2024年1月29日の日記です
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夕方、ニュースを見ていると、某テレビ局のトップニュースが、大谷くんの英語のスピーチがうまくなった、というもの。
オイ、オイ、オイ。
それでいいんかい(?)。
能登半島の地震や自民党のキックバックはどうなったんだい?
大谷くんのニュースを流せば、それは視聴率が上がるだろうが、マスコミがそれでいいのだろうか(?)。
能登半島地震で苦労をしている人々のことは人ごとではないし、自民党のキックバックがどうなるのかは政治の大きな問題だ。
それが後回しにされている。
それがマスコミの姿なのか、とがっかりする。
じーじだって、大谷くんは嫌いではないが、それより今の日本では、地震や自民党の問題だろうと思う。
辺野古やマイナ保険証、原発問題、その他もろもろ、問題は山積だ。
マスコミは視聴率より、もっと大切にしなければならないことがいっぱいあると思う。
頑張れ!マスコミ。 (2024.1.29 記)
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2024年2月2日の追記です
能登半島地震から1か月。
復興はなかなか進まない。
そんな中、政府が打ち出した、北陸応援割。
お金での応援も大事だが、それより仮設住宅や街の再建、そして、生活全般の回復のほうが先ではないか。
精神分析では、悲しみをきちんと悲しまないと、こころは躁的防衛を経て、鬱になるという。
悲しみを十分に受け容れないで、上っ面な応援などをしていると、こころは壊れてしまうだろう。
お金での応援は大切だが、それ以上に地元の人々の大変さを思い、考え、できることを少しずつ応援することが重要になると思う。 (2024.2.2 記)