ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が新潟市で公園カウンセリングなどを相談、研究しています

トランプくん・パーソナリティ障害・敵か味方か-じーじのじいじ日記・セレクト

2020年11月10日 | 心理臨床を考える

 2020年11月の日記です

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 トランプくんが往生際の悪いところを見せている。

 トランプくんにいわせれば、悪いのは民主党で、自分は悪くないのに…、というところだろう。

 そうやってトランプくんは周りを恨んで生きていくのだろう。

 自分に反対するものはみな敵、というのは、パーソナリティ障害、なかんずく、境界性パーソナリティー障害の心性だろうと思う。

 敵か味方か、白か黒か。

 昨日の味方も、今日には敵に変転する。

 何人の閣僚が去っていったことか。家族も去っていきそうだ。

 残るのはイエスマンだけ。

 イエスマンによる全体主義だ。

 トランプくんの世界には、灰色の存在が許されない。

 これは、あいまいさに耐えられずに、あいまいさを排除する世界だろう。境界性パーソナリティ障害の世界だ。

 成熟した人格はあいまいさに耐えることができる。

 そして、灰色やあいまいさのバリエーションこそがそれぞれの個性なのだと思う。

 個性を尊重するということは、あいまいさを認めて生きていくことに他ならない。

 そしてそれが民主主義だ。

 人生とはあいまいさに耐え、あいまいさを味わい、あいまいさを楽しむことではないか。         (2020. 11 記)

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 同日の追記です

 もし、トランプくんが悩みの相談に来たら(絶対に来ないだろうが…)、どんなことを一緒に考えるのかな、と思う。
 欠点を指摘しても受け入れないだろうから、話を聴きながら、いろんな状況の再確認をして、今後のことを考えていくのだろうなと思う。        (2020. 11 記)

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 ゆうわファミリーカウンセリング新潟(じーじ臨床心理士・赤坂正人・個人開業)のご紹介

 経歴 1954年、北海道函館市に生まれ、旭川市で育つ  

    1977年、ある四流私立大学文学部社会学科を卒業、浦和、新潟家庭裁判所などで家庭裁判所調査官として司法臨床に従事する  

    2014年、定年退職間際に放送大学大学院(臨床心理学プログラム・修士)を修了 

    2017年、臨床心理士になる

 仕事 個人開業で、カウンセリング、心理療法、家族療法、遊戯療法、メールカウンセリング、面会交流の援助などを研究しています

 学会 精神分析学会、遊戯療法学会会員

 論文「家庭裁判所における別れた親子の試行的面会」(2006・『臨床心理学』)、「家庭裁判所での別れた親子の試行的面会」(2011・『遊戯療法学研究』)ほか 

 住所 新潟市西区

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