ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングやメールカウンセリングなどをやっています

大相撲の安美錦関の幕内再入幕のニュースを見て思ったこと-どさんこじーじのひとりごと

2017年10月30日 | ひとりごとを書く

 2017年秋のブログです

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 夕方、いつものようにビールを吞みながらニュースを見ていましたら、大相撲の安美錦関が幕内に再入幕するというニュースが出てきました。

 39歳、昭和以降では最年長の再入幕だそうですが、なにはともあれ、おめでとうございます。

 実はじーじは昔から安美錦関のフアン。 

 きれいなお相撲を取るので、大好きです。

 最近は、年齢や怪我で、十両で苦労をされていましたが、また幕内で見られるようになることはとてもうれしいです。

 十両に落ちて、一時は引退を考えたこともあったようですが、ニュースによれば、奥さんが、自分が働いて稼ぐから思うようにやっていいよ、と言ってくれたことや、3歳の長女の描いたある絵がカンバックのきっかけになったといいます。

 3歳の女の子が描いた絵、それは発達心理学的によく見られる宇宙人のような大きな目をしたお父さんの絵ですが、なんと頭の上に髷があって、安美錦関は、お相撲さんのお父さんの絵だ、とすぐにわかったそうです。

 そして、その絵を見て、安美錦関は、また頑張ろうと思ったそうです。

 すごいお話ですね。

 3歳の女の子の絵がお父さんを再起させてしまうのですから。

 そういうところに、子どものちからを感じますし、それを感じ取るおとなのちからを感じます。

 九州場所の安美錦関、目が離せません。 (2017.10 記)

 

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精神科デイケアでお昼寝をしてみました!-精神科デイケアをめぐる冒険

2017年10月29日 | 精神科デイケアで考える

 2015年のブログです

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 精神科デイケアでボランティアと勉強をさせてもらっています。

 今日は、お昼寝!のお話です。

 デイケアでは昼食のあと、お昼休みの時間があります。

 みなさん、お話をしたり、リラックスをしたり、買い物をしたり、あるいは、和室でお昼寝をしたりして、午後からのプログラムにそなえます。

 じーじも年寄りなので!、午後にそなえて、のんびりとしていることが多いです。

 ところが、メンバーさんを見ていると、一部のメンバーさんですが、お昼休みでも、とてもお元気に、休み時間中、おしゃべりをしている方々がいらっしゃいます。

 それでリラックスができればいいのですが、どうも過度に張り切りすぎて、おしゃべりをしすぎている印象を受けます。

 昼休みいっぱい、おしゃべりをしていて、それで疲れてしまい、午後からのプログラムに出られなかったり、午後はソファーで居眠りをしていたり、さらには、途中で帰宅をしたりする人もいます。

 それでは何のための昼休みかわかりません。

 昼休みは午後にそなえて、ゆっくりと休まなければなりません。

 それが社会復帰の第一歩にもなります。

 そういうわけで、昼休みに、私は率先をして(?)、自分の席でお昼寝をすることにしました。

 考えてみれば、じーじは裁判所で働いていた時も、年を取ってからは、昼休みは電話番をしながら、自分の席でお昼寝をしていました。

 その成果が今、発揮されています(?)。

 はたして、みなさんの見本になれるでしょうか。

 明日もまた、じいじいのじーじは、張り切って(?)、自分の席でお昼寝に頑張ります。  (2015 記)

 

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