2024年11月14日の日記です
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じいじいやじーじやじいじが氾濫している日記です。
アメリカ大統領選挙で当選が決まったトランプくん、年寄りのせいか、まだ正式に大統領になったわけでもないのに、せっかちに動いています。
他人を非難して、差別と分断をさらに推し進めるだろうことは予想していましたが、ロシアの侵略を容認することまではじーじも予測していませんでした。
ウクライナのロシア占領地に沿って非武装地帯を作ると主張しています。
ウクライナとロシアの国境にではなく、ウクライナ領土内のロシアが現在、違法に、軍事力で占領をしている地域に沿って、非武装地帯を作って、停戦にしたいらしいです。
何を考えているやら?
ロシアの占領地がいつからロシア領土になったというのでしょうか?
まったく無謀な提案です。
ロシアの侵略の容認です。
ロシアの力による支配の容認です。
考えてみれば、トランプくんの政治も力による支配です。
敵を徹底的に非難して、人格を否定し、差別をして貶めます。
そこには人間の尊厳のかけらもありません。
自分が儲かり、崇め奉られることだけが目標で、民主主義の制度を利用した独裁者の一歩手前です。
独裁者のプーチンくんや金正恩くんと仲がいいわけです。
ロシアによるウクライナの占領の解決は、ロシアの撤退と賠償金の支払いが原則でしょう。
それがどうしても無理というのなら、ロシアが不法に占領をしているクリミア半島も含めて、国連の監視下での住民投票で帰属を決めるべきでしょう。
ロシアが不法に占領をしているウクライナの領土に住む人たちが、どちらの国家を望むのか、それとも、独立を望むのか、住民の意思が一番大切になります。
それすらできないような国連では、意味がありませんし、アメリカはそういう働きかけをすべきでしょう。
少なくとも、ロシアの力による支配を容認してはいけません。
そんなことをすると、プーチンくんは次にモルドバやジョージアを狙うでしょう。
トランプくんの悪政がプーチンくんや金正恩くんの野望に加担してしまうことになります。
いくら独裁者一歩手前のトランプくんでも、それだけはしてはいけません。
トランプくんが危険なじいじいであることはわかっていたのですから、ここはじいじいのメンツにかけて頑張ってほしいです。
そうしたらノーベル平和賞も夢ではないかもしれません(?)。
危険なじいじいがみんなの心配どおりに暴走をしてしまったら、民主主義の破壊です。
せめて、独裁者の仲間入りをしないで、大統領の任期を終えてほしいなあ、と切に願っています。
そして、できれば、決して儲からないはずの在日米軍をこの際、引きあげてくれると、もっとすごいです。
日本国民は、トランプくんを尊敬してくれるかもしれません。
汚名挽回のチャンスですよ!トランプくん。 (2024.11.14 記)