2022年2月下旬の日記です
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ニュースを見ていると、ロシア軍のウクライナ侵略で、罪のない子供たちが、今の時点で16人も亡くなったという報道。
本当にむごい。
将来は両国の懸け橋になったかもしれない子供たちが、大人の戦争で犠牲になる。
テレビを見ていても、涙が出てくる。
16人の子供たちの命を奪ったプーチン大統領とその取り巻き連中は当然、戦争犯罪人として処罰すべきだろう。
本人たちもそれがわかっているから、核兵器まで使おうと、自己保全のために狂ってしまっている。
幸いなのは、ロシア国内で逮捕覚悟で異例の反戦デモが行われていること。
良識あるロシア国民の勇気ある行動に頭が下がる。
苦難の時期はしばらく続くかもしれないが、結局、最終的に勝利をおさめるのは、両国の勇気ある人々なのではないかと思う。
今は何もできないじーじだが、日本の片隅から平和の到来と人々の幸せを祈って、見守り続けたい。 (2022.2 記)
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3月上旬の追記です
何もできないのがもどかしい。
制裁措置の影響で、日本人の生活が多少不便になっても我慢しようとは思っているが…。 (2022.3 記)
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2023年2月下旬の追記です
ロシアの反戦デモはロシア政府の国家権力の力で抑えられてしまった。
しかし、反戦の気持ちがくすぶっている様子はうかがわれ、何かきっかけがあれば再燃しそうな感じもする。
すごく大変なことではあろうが、ロシア国民の勇気ある行動に期待したい。 (2023.2 記)
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2024年3月24日の追記です
ロシアのウクライナ侵略から3年が経過した。
当初、ロシア軍がウクライナの首都キーウに迫り、ウクライナの亡命政府の話も現実味を帯びていたが、ウクライナ政府は踏ん張り、ウクライナ国民の頑張りもあって、ここまで何とかやってきた。
最近、トランプくんは、プーチンくんが本気を出せば、ロシアはウクライナを占領できる、と、民主主義社会では、とても許されない発言をしているが、それは無理だろう。
トランプくんはいったいどっちを見ているのだろうと、その政治家としての資質に疑問を感じる。
ソ連の崩壊を目の前で見たプーチンくんの不安な気持ちはわからないではないが、その言い分には無理があり、やはり応分の責任を取らなければならないだろうと思う。
アメリカや中国、第三世界の国々に、あまり期待できない現在、ロシアの脅威に直面をしているヨーロッパ各国の冷静な奮起と頑張りに期待したい。
あまり期待はできないが、それでも、ウクライナの難民を受け入れている日本にも、少しだけ期待をしたい(?)。 (2025.3.24 記)