弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【知財記事】「デザイン経営」について、聞いてみた

2019年12月27日 08時56分04秒 | 知財記事コメント
おはようございます!
御用納めな金曜日。@湘南地方です。
あたたかいです。

小学生も冬休みに入っており、窓を開けていても子供の通学の声が聴こえるでもなく。
大学生のキャッキャした声が聴こえるでもなく。
気のせいか人の気配も普段よりしないような…一応、まだ今日は普通にお仕事日、ですよね?


さて、そんな中ご紹介する記事はIP Forceさんの特別企画「特許庁に突撃!!」から
「デザイン経営」について、聞いてみた

先ず隗より始めよ、ということなのか、特許庁自身がデザイン経営やってみている、という話は興味深い。
何となくユーザーフレンドリーになっている気がするのはその影響か?

デザイン と 法律 って、見方によっては対極にあるもので。
目的志向型を追求すると法的安定性が担保されない、という面もあり。
でも法律用語はいたずらにインターフェースを難しくしているという見方もできる(「拒絶理由通知書」なんて、初めて見た人は“オレ何か悪いことしたのか??”と思っちゃうレベルの語だよなぁ)。
確かに、お役所の中でもっともフレキシブルに対応すべき官庁ではあるよなあ、特許庁って。

後半の方の議論にある「(真の)課題の発見」というプロセスの気付きは、
確かに一旦今までのやり方を手放さないと無理だよなぁ。
“行政は失敗できない”というタテマエに縛られ過ぎるといかんような気がする。


コメント
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