弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【雑記】励ます言葉がわからない

2017年09月09日 13時28分59秒 | 趣味・その他諸々の雑記
おはようございます!てか、こんにちは!
久々に暑いな~と感じる湘南地方です。

午前中は半日ドックに行っていました。
胃の検査(発泡剤+バリウムでぐるぐる、げっぷを我慢)が本当に嫌いです。。。


そんなために今日は録画で観ましたが、
継続して観ている本当に数少ないテレビ番組「ライオンのグータッチ」。
最初は西野七瀬目当てで観始めたけど今では番組の面白さにどっぷり、という人が結構いるはず。

“頑張っているのに結果が出ない子供を応援!その道のエキスパートたちが全力サポート!子供密着応援バラエティ”
というコンセプト。
エキスパートたちの教え方や言葉と、子供の成長する様子がリアルで良い。

今回のシリーズは、まだ1セットも取ったことのない小学生女子バレーボールチームを
元全日本の大山加奈が指導。今回が3週目かな?
子供たちと一緒に夏合宿に行ったりして、徐々に打ち解けながら技術面も指導して向上。
下からサーブを打っていた子も上から力強いサーブが打てるようになったり。

そんな、技術面の課題が少しずつ解消されてきたところで見えてきた新たな課題。。

「攻勢のときは声が出て元気なんだけど、ミスをしたり点を取られたときに沈黙してしまう。」
練習試合の中で見えた課題。
大山コーチ、早速子供たちに
「点取られた時こそ声にだして励まそう!」
「ミスした人を一人にしない。一人ひとりが点になるんじゃなくて、チームで線になる。」
と指導を行うも、なかなかうまくいかない。


試合終了後、キャプテンの6年生の子が大山コーチのところにきて泣きじゃくりながら言ったのが標題の一言。


そうだよねー。やったことないんだもん。
何て声かけてよいかわからないよねー。
スタジオの博多大吉さんも言ってたけど、大人になると「そんなこと、フツーにできるでしょ?」と思ってしまう。
盲点だよね。。


大山コーチ、この方も立派だなぁ。「コーチが悪かった。ごめんね。」ちゃんと謝るのだもの。
その後の練習で大山コーチが率先垂範。自ら行動で示す。
「上!上でいいよ」「ドンマイ!」「がんばれ!」
…やって示して見せないと、できるわけがないのだ。

教える側も成長する。昔のURのCMじゃないけど、「人は触れ合って育つ」のだねぇ。




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