洗浄水量の少ない節水型トイレ、経済面を考えればいいのですが
トイレの「格」みたいのがあるとしますと、「格下」のトイレではと思います。
燃費優先のコンパクトカーのような・・・
水の溜まる水面は、かなり小さいですし、洗浄方式もトルネード洗浄とネーミングされていますが、ザバーと水の勢いで流す「洗い落とし」ですよね。
上品なトイレは、水面が広く、洗浄方式は「サイホン」じゃないかなと
思ったりするワケです。
「サイホン」式は、便器の水が、すぅっーと吸い込まれるようにして流れます。
そんな「格上」のトイレは、実はまだ、販売されています。カタログの隅に追いやられて
いますが、TOTO CS70B、リモデルタイプも用意されています。
この機種は、数年前からずっーと継続して販売されています。
フチなし形状ですし、洗浄水量も6Lで節水型ではあります。
TOTOさんに、廃番にしない理由を聞いてみたところ、
建築設計の仕様書に、便器の洗浄方式仕様を「サイホン」と指定されるケースに
備えているとのこと。
最近の節水型トイレが、好きになれない方にお勧めです。
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