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トランプ氏を大統領候補に正式決定 共和党大会

2024-07-16 08:16:12 | 米大統領選2024


共和党全国大会でトランプ氏の大統領候補指名が正式に決定した(15日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー)

 

【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)=高見浩輔、八十島綾平】

共和党は15日開幕した全国大会でトランプ氏を同党の大統領候補に正式決定した。伴走者となる副大統領候補もJ.D.バンス上院議員に決まった。銃撃事件で党内の結束が強まるなか、11月5日投開票の大統領選に向けた体制が固まる。

共和党全国大会に参加した各州・地域の代議員が大統領と副大統領の候補指名を決めた。選挙公約にあたる政策綱領も採択した。

 

 

党大会には代議員のほか、党の有力者や大口献金者などが集まった。「彼こそが米国の勇敢な心だ」などトランプ氏を支持する意見表明が相次いだ後、ジョンソン下院議長が正式指名を宣言すると会場はロック音楽が鳴り響くなか熱狂的な歓声に包まれた。

「米国は団結を」。トランプ氏は現地入りした14日に、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に短くこう書き込んだ。党内だけでなく、民主党を含めた米国全体の結束を呼びかけた。

 

もっとも現地に駆けつけた支持者らは民主党こそが分断をあおり、トランプ氏のイメージを悪化させたことが凶行につながったと怒りを募らせている。

採択した政策綱領は「トランプ減税」の恒久化や不法移民への「史上最大の強制送還措置」など、トランプ氏の主張を色濃く反映する。増税や柔軟な国境対策を掲げる民主党とは真っ向から食い違う内容だ。

 

18日の指名受諾演説でトランプ氏が団結のメッセージをどう打ち出すのか注目される。

トランプ氏には追い風が吹く。同日には米連邦地裁が機密文書を不適切に扱ったというトランプ氏の疑惑を巡る検察の起訴を却下した。捜査を指揮した特別検察官を議会ではなく司法長官が任命したことが憲法違反にあたると判断した。

 

民主党のバイデン大統領が選挙戦を継続するかどうか危ぶまれるなか、襲撃を受けてもなお健在ぶりを示すトランプ氏の勢いが目立っている。

 

 

【関連記事】

 

 

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

 

 

 

植木安弘のアバター
植木安弘
上智大学特任教授

ひとこと解説

トランプ氏が誰を副大統領候補にするか注目されていたが、2022年の選挙でトランプ氏の支援を受けて当選した39歳のJ.D.バンス上院議員に決まった。

他にも有力候補がいたが、バンス議員がイデオロギー的に一番近く、「忠実的」だということがあったのではないか。

また、39歳という若さで自らの高齢とのバランスを取ったとも考えられる。

海兵隊員上がりで、若い頃はトランプに批判的だったと言われるが、トランプが大統領時代に熱狂的なファンになり、2020年の選挙は不当だったとのトランプの主張を全面的に支持。

不法移民問題や妊娠中絶問題などでもトランプ路線を踏襲。民主党からは既に保守強行派との批判が出ている。

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米大統領選2024

2024年に実施されるアメリカ大統領選挙に向け、現職のバイデン大統領やトランプ氏などの候補者、各政党がどのような動きをしているかについてのニュースを一覧できます。データや分析に基づいて米国の政治、経済、社会などに走る分断の実相に迫りつつ、大統領選の行方を追いかけます。

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日経記事3034.07.16より引用

 

 


【“UFO”米政府が本格調査なぜ?】米NASAが“UFO調査担当”新設の狙いは?国防総省も“UFO動画”を公開…メキシコ議会の“宇宙人”深まる謎【深層NEWS】

2024-07-16 07:35:55 | 宇宙・地球・航空宇宙ビジネス・星座神話・

【“UFO”米政府が本格調査なぜ?】米NASAが“UFO調査担当”新設の狙いは?国防総省も“UFO動画”を公開…メキシコ議会の“宇宙人”深まる謎【深層NEWS】

https://www.youtube.com/watch?v=DoeckdXWRDs


【予言が当たった】トランプ大統領暗殺未遂事件を4ヶ月前に預言した牧師がいる。ヨハネの黙示録とデンバー国際空港【共和党大会の厳戒体制】とんでもない預言

2024-07-16 04:18:32 | ミステリー・都市伝説・世界の謎・オーパーツ・陰謀論、スピリチュアル、他、

 

イルミナティカード、トランプ暗殺を示唆。       9.119.11テロを示唆

  
ダイアナ暗殺を示唆

 

【2024年はこうなる…】エコノミストが予言する世界を解読します!
https://www.youtube.com/watch?v=nQYoDIb3ff0

 

Economist誌の表紙と、イルミナティカードはよく当たりますね。

 

 

 

【予言が当たった】トランプ大統領暗殺未遂事件を4ヶ月前に預言した牧師がいる。ヨハネの黙示録とデンバー国際空港【共和党大会の厳戒体制】とんでもない預言

https://www.youtube.com/watch?v=R6JwymJ0pgM


それはリベラルの急進派が見る世界 トランプ銃撃事件は「自作自演」─SNSに氾濫する陰謀論「ブルーアノン」とは

2024-07-16 03:03:39 | 米大統領選2024

壇上から降ろそうとするシークレットサービスに「待て」と命じ、聴衆に向かってファイティングポーズを取ったドナルド・トランプ Photo: Jabin Botsford / The Washington Post
壇上から降ろそうとするシークレットサービスに「待て」と命じ、聴衆に向かってファイティング
ポーズを取ったドナルド・トランプ Photo: Jabin Botsford / The Washington Post

 

米国のトランプ前大統領の暗殺未遂事件をめぐり、ソーシャルメディアで陰謀論が拡散している。「ブルーアノン」と呼ばれる陰謀論者たちはどんな勢力で、どんな主張をしているのか、米紙「ワシントン・ポスト」が詳報している。

 

 

シークレットサービスも「グル」らしい


ドナルド・トランプ前大統領がペンシルベニア州の選挙集会で銃撃されてほどなく、ソーシャルメディアではリベラル派の陰謀論が氾濫しはじめた。

いわく、トランプの耳から流れた血は「演劇などで使われる赤いジェル」であり、この暗殺未遂は「偽旗作戦」であり、おそらくシークレットサービスがトランプ陣営と組んで「自作自演」したのだ、と。トランプが血を流しながら拳を突き上げるシーンは、「#staged」(やらせだ)とタグ付けされた。

Xにはこんな投稿もあった。

 
「シークレットサービスはいつから大統領に『待て』と言われたら、その指示に従って彼を立ち上がらせ、彼の姿が群衆に見えるようにして拳を高々と上げることを許すようになったのか? これがフェイクだと思う私のほうがおかしいのだろうか?」

攻撃を受けた際、シークレットサービスは保護対象者に覆いかぶさり、有無を言わさず避難させるのが任務である。にもかかわらず、あの状況下でいわゆる「シャッターチャンスを与えた」ことが腑に落ちないというわけだ。



 
 
 

トランプとプーチンが共謀?


このようにトランプ暗殺未遂事件を受けて、リベラルのインフルエンサーなどによるネット上の陰謀論が一気に過熱し、「ブルーアノン」現象と呼ばれている。
 
ブルーアノンとは、右翼の陰謀論集団「Qアノン」をもじったもので、ブルーは民主党のカラーだ。
 


Qアノンに詳しいジャーナリストのマイク・ロスチャイルドは、ブルーアノンについてこう語る。

「悪賢いトランプは選挙戦を有利にするためなら自分の暗殺未遂を偽装するのさえいとわない、と考える左派の急進的なインフルエンサーらが拡散しているのです」
 


その説に燃料を投下したのは、強力な民主党支持者であるドミトリ・メルホルンだった。メルホルンは、リンクトインの共同設立者で民主党の大口献金者として知られるリード・ホフマンの政治顧問を務めている。

その彼が銃撃事件の後、民主党支持者に向けて、ある「可能性」について考えてみるべきだと促すメールを送った。
 
 
 
その可能性とは、「米国ではそんなことは恐ろしく、ありえないと思うかもしれないが、世界ではごく一般的なことだ。この『銃撃』はトランプがあの写真を撮らせるため、そして(事件に対する)反発から利益を得るために仕組んだのかもしれない」。
メルホルンはさらに、すべて大文字でこう付け加えた。
 
 

「トランプとプーチンが意図的にこれを仕組んだ可能性について、米国の新聞やオピニオンリーダーは誰一人として大っぴらに論じようとはしないだろう」

翌日、メルホルンはこのメールを送ったことを謝罪し、後悔していると述べた。
 
 
 
 

根本的には「MAGA」と変わらない


ブルーアノンが見ている世界では、主流メディアを含む影の勢力がジョー・バイデン大統領を潰し、トランプを政権に返り咲かせようと画策している。
 
ミネソタ州のオーグスバーグ大学で権威主義と急進化を研究するカール・フォークは、こうした「より陰謀的な考え方は、過去8ヵ月の間で顕著になっている」と指摘する。


たとえば、バイデンが精彩を欠いた6月の大統領選討論会について、あの失態は直前に薬を盛られたからだとする言説がソーシャルメディアをにぎわせた(バイデン自身は、時差ボケと風邪のせいだと説明している)。
 
討論会の翌週に「ABC」ニュースで放映されたバイデンのインタビューについても、大統領の声が弱々しく聞こえるようABCが音声を加工したという陰謀論が浮上した。
 
 
 
前出のロスチャイルドは、このような左翼の陰謀論的思考は、人々が自分たちの世界観を否定されるような展開を受け入れたくないときに生じると指摘する。ネット上の超党派的な環境とメディアに対する信頼の低さが、その「飛躍」を容易にしていると彼は言う。

「何年も前から(トランプのスローガンである)MAGA運動で見てきたものと同じです」
 
 
 
 

「トランプは信者を生け贄にした」


話を暗殺未遂事件に戻すと、集会参加者のなかに死傷者が出たと報じられても、「やらせ」だと主張する反トランプ派のアカウントがいくつもあった。死者も「演出の一部」だというのだ。

民主党支持のインフルエンサー「@LakotaMan1」は、50万人以上のフォロワーを抱えるXにこう投稿した。
 
その彼が銃撃事件の後、民主党支持者に向けて、ある「可能性」について考えてみるべきだと促すメールを送った。その可能性とは、「米国ではそんなことは恐ろしく、ありえないと思うかもしれないが、世界ではごく一般的なことだ。この『銃撃』はトランプがあの写真を撮らせるため、そして(事件に対する)反発から利益を得るために仕組んだのかもしれない」。

メルホルンはさらに、すべて大文字でこう付け加えた。

「トランプとプーチンが意図的にこれを仕組んだ可能性について、米国の新聞やオピニオンリーダーは誰一人として大っぴらに論じようとはしないだろう」

翌日、メルホルンはこのメールを送ったことを謝罪し、後悔していると述べた。
 
 


根本的には「MAGA」と変わらない


ブルーアノンが見ている世界では、主流メディアを含む影の勢力がジョー・バイデン大統領を潰し、トランプを政権に返り咲かせようと画策している。
 
たとえば、バイデンが精彩を欠いた6月の大統領選討論会について、あの失態は直前に薬を盛られたからだとする言説がソーシャルメディアをにぎわせた(バイデン自身は、時差ボケと風邪のせいだと説明している)。
 


討論会の翌週に「ABC」ニュースで放映されたバイデンのインタビューについても、大統領の声が弱々しく聞こえるようABCが音声を加工したという陰謀論が浮上した。

前出のロスチャイルドは、このような左翼の陰謀論的思考は、人々が自分たちの世界観を否定されるような展開を受け入れたくないときに生じると指摘する。ネット上の超党派的な環境とメディアに対する信頼の低さが、その「飛躍」を容易にしていると彼は言う。
 


「何年も前から(トランプのスローガンである)MAGA運動で見てきたものと同じです」
 
 
 
 

「トランプは信者を生け贄にした」


話を暗殺未遂事件に戻すと、集会参加者のなかに死傷者が出たと報じられても、「やらせ」だと主張する反トランプ派のアカウントがいくつもあった。死者も「演出の一部」だというのだ。
 
民主党支持のインフルエンサー「@LakotaMan1」は、50万人以上のフォロワーを抱えるXにこう投稿した。
 


「トランプが『暗殺未遂』をより現実的で信憑性のあるものに見せるために、カルト信者のひとりを『生け贄』にするのは容易に想像できる」

彼は後でこの投稿を削除したが、それでも翌日の朝にはトランプが国旗の下で拳を突き上げている写真に添えて、こう書き込んだ。
 
「フェイクの血。逆さになった米国旗。俺は信じない。完璧すぎるからだ」
 
 
一方、この悲劇的な事件に関する詳細が明らかになるにつれ、少なくとも一人のバイデン支持者は何が起きているのかを認識し、陰謀論を撤回しようとしたようだ。「熱心な民主党支持者」を自称する女性はこう投稿した。

「トランプの集会での銃撃は自作自演だと無条件反射的に反応したのは、私の判断ミスだったようだ。トランプという人間に対する信頼は完全に失われているため、この出来事の信憑性を即座に疑ってしまった。でも私は間違っていた」

とはいえ、まだ納得していない反トランプ派は少なくない。
 
 
 
彼女の投稿には「自分の直感を信じるんだ」とリプライがついた。「トランプがやることに限界なんてない。11月の大統領選の勝利を確実にするためなら、なんだってやるはずだ」
 
Republican presidential candidate former President Donald Trump raises his fist as he is rushed off stage after an assassination attempt during a campaign rally in Butler, Pa.
 
 
画像
 
 
国際ニュース、世界で話題のトピックを海外メディアから厳選するメディア「クーリエ・ジャポン」 記事2024.07.14より引用
 
 

「トランプが襲撃されるのは以前から予測していました」2016年選挙でトランプ当選を予測していたたった二人の日本人のうち一人、岡田斗司夫の予想がやばい【岡田斗司夫/切り抜き】

2024-07-16 02:50:37 | 米大統領選2024

「トランプが襲撃されるのは以前から予測していました」2016年選挙でトランプ当選を予測していたたった二人の日本人のうち一人、岡田斗司夫の予想がやばい【岡田斗司夫/切り抜き】

https://www.youtube.com/watch?v=0OL-9wMwkIg