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米高官、ウクライナと資源協定「停戦後の支援保証せず」(日経2025.2.28)

2025-02-28 07:36:51 | トランプ政権


トランプ氏は28日、ウクライナのゼレンスキー大統領をホワイトハウスに招く=ロイター

 

【ワシントン=坂口幸裕】

米政府高官は27日、米国とウクライナの首脳が28日に署名予定の資源権益の協定案に停戦後の米国による資金援助を保証する内容は含まないと表明した。欧州が主導するウクライナへの平和維持部隊に米軍が加わることも否定した。

トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領は28日、米首都ワシントンのホワイトハウスで会談する。

 

ウクライナにある石油・ガスを含む資源の共同開発で合意する見込みだ。資源開発から得られる収益の50%を拠出する基金を設立し、ウクライナの復興や安全確保に充てる。

トランプ氏は27日、記者団に資源協定がウクライナへの「後ろ盾になる。我々がそこにいるからだ。ウクライナ国内で活動する」と主張した。一方「後ろ盾と言っても心理的なものなのか、軍事的なものなのかわからない」と訴えた。

 

米国はウクライナ支援の見返りとしてレアアース(希土類)を含む資源の権益譲渡をウクライナに迫っていた。2022年2月にロシアの侵略が始まって以降、米国は巨額の支援をウクライナに実施してきた。

ウクライナ側は停戦後に再びロシアがウクライナを侵略しないように米国が安全保障支援の継続を確約するよう求めている。

 

米政府高官は27日、記者団にウクライナと結ぶ協定案に「将来の戦争遂行のための資金に関する特定の保証は含まれていない」と明言した。米軍を念頭に「米当局者を現地に派遣することも約束していない」と話した。

トランプ氏は停戦後のウクライナの安全保障について、地理的にロシアの直接の脅威に直面する欧州が主導すべきだとの立場を繰り返す。

26日には米国の支援を否定しなかったものの「それほど多くの安全保障を請け負うことはない」と述べた。

 

ウクライナとの協定締結をにらみ、米国の事業参画を想定する。

トランプ氏は資源開発にかかわる米企業がウクライナに入ればロシアから攻撃を受ける抑止力になるとの認識を示す。「我々がそこにいる限り、誰も我々の仲間を邪魔しようとはしないからだ」と持論を展開した。

 

一方、ゼレンスキー氏は26日、記者団に「協定は米国との広範な合意の一部であり、恒久的で公正な平和を確保するためにウクライナに安全の保証を提供できるだろう」と語った。

トランプ氏が1月20日に大統領に返り咲いて以降、ゼレンスキー氏と対面で会談するのは28日が初めてになる。ゼレンスキー氏を「独裁者」と決めつけるなどして応酬した両首脳が関係改善を探る場となる。

 
 
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日経記事2025.2.28より引用

 

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(重要情報:世界の常識)


1972年、米ソ冷戦のまっただ中、日本も米国に従い対ソ連…中国に対し厳しいせいさくをとっていたが、なんとその手のひら返しを行ったのが、ロックフェラー財閥がバックのの米共和党。
 
ソ連に対し、米…カナダの巨額の小麦輸出を行った。 穀物メジャーのカーギル社である。 
 
そして、1972年2月、米共和党のニクソン大統領が突然訪中し、北京で毛沢東主席と首脳会談を行い、①技術援助 ②巨額の資金援助 ③一つの中国(台湾は中国領土と認める) を約束した。
 
 
これを起点として、世界の最貧国の一つであった一党独裁共産主義国の中国は、驚異的発展を遂げ、今日ではアメリカ、欧州の世界覇権を脅かすまでに成長した。
 
 
 
阿呆の日本人の一部は、このような事実も知らずに、トランプ(共和党)のプロパガンダに乗せられ、まるで共和党が愛国保守のように宣伝している。 いつトランプが手のひらを返して親中政策をとりだすか分からない。
 
 
『何事も失敗の原因の本質は無知。 そして根拠無き思い込みと、根拠無き楽観!』
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 NYにある国連本部は、ロックフェラーが提供した土地に建っており、第二次大戦で中ソと仲の良かった共和党、ロックフェラーが、ソ連(現在のロシア)と中国に安全保障理事会で、拒否権を与えている。 国連を創ったのは、主体がとコミンテルンのコミンテルン(共産主義インターナショナル)の共産主義者のスパイたち。
 
 
 
ちなみに、第一次世界大戦で天文学的借金を背負わされたドイツでは、子供の餓死者まででる始末。そのような極貧国家で、わずか20年後にはナチスドイツが突然ヨーロッパ全土を征服した。
 
この時、日tラー率いるナチスドイツに、技術、巨額の資金援助、挙げ句の果てには石油まで提供したのが、共和党のバックにいるロックフェラー財閥である。
 
ナチスドイツとロックフェラー・共和党は白人至上主義の人種主義でも連携していた。 いい加減に気づきなさい!
 
 

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