ハンドマッサージ

今日は、朝日町の社会福祉協議会さんからのお招きで、ハンドマッサージをマスターしてそれをボランティア活動に生かそうという趣旨の集まりに、参加させていただきました。

いつもお伝えしていますように、オイルマッサージは、赤ちゃんからお年寄りまで、一生を通じての、素晴らしい健康法の一つです。
むつかしいきまりなんて無く、ただ「なでる、さする」という気持ちがあれば、充分なのです。

ところが、いいことだと知っても、それが習慣になるには、また一つハードルがあると思います。
(かくいう私も自分や家族に毎日できるかというと、そうではありません)

なのでこのような集まりに足を運んでいただいたり、リセッツでもクラスを開いたり、オイルを販売したりしながら、認識を深める機会を持っていただけるといいなあと願います。

さて、本日の集まりには、幅広い年齢層の方々においでいただき、皆様、熱心にメモをとられたり、参加者同士で互いに練習され、時間をオーバーして、白熱化しておりました




なかでも私たちが最も感動した光景がこちら

リタイア世代の、お父様方も、真剣に練習
なかなか手つきも様になっているではありませんか

「オイルをつけると、やっているほうも気持ちいい感触なんやなあ」

「オレは、嗅覚が弱いから、あまり匂いがわからんで、悔しい でも皮膚からも成分が入るならありがたい」

・・・という会話が聞こえてきて、ニンマリ

イランイランのマッサージオイルに癒され、すっかり若返っていらっしゃるかも

自分が癒されたい、愛されたいという思いばかりより、誰かの役に立ちたいというポジティブさが、豊かな人生への第一歩なのだなあと、学ばせていただきました。

明後日、もう一度おさらいし、その後、みんなで実際にボランティアに出かける予定です。朝日町に「癒し人」が増えてうれしい。