習い始めの作品ですが 今思うとどうしてこんな危険な縁にしたのでしょう
きっと ロクロはまだ使わせてもらえないので・・・
どうにか変化をつけたデザインにしたかったのに違いありません
大きな筆で 勢いよく撥水剤を付けて描きます
その上に乳白釉をかけています
この茶碗型も円錐形で 高台は小さくしました
5客ありますが全部バラバラなデザイン
少し楕円の16cmの器
白萩の釉薬
壷を作り 素焼きの前に半分にナイフで切り分け・・・
その後に乳白の釉薬をかけています
それが
↓
26cmくらいのお揃いの器
でも釉薬のかかり具合で 全く違う器
これは壷を4等分して作った作品
この頃は 壷を挽いて ナイフでグサッ!と切り分ける そんな荒々しい作品に凝っていて・・・
あの頃は元気一杯だったのでしょう笑
そして
これも大きな壷を作って半分にして 釉薬をかけた器
これは出来上がりが33cmと大きな作品で ロクロでこれを挽くのが凄く大変だったことを覚えています
上からの写真
もう半分は6色の釉薬をかけた 秋色の器・・・
秋色なので 秋になったら・・・
白い釉薬をかけた器はまだ他にもありますが
緑の釉薬の織部 そして赤い釉薬 藍色の釉薬 茶色の釉薬・・・
釉薬は限りない色を作りだすことができます
また少しずつ載せていけたらと思っています
今 満開の水仙を一輪・・・
桜も美しいけれど 春に咲く花はたくさん・・・
緑も美しいし
これから花々が咲き乱れる春になりました
Madame K