Richardに愛をこめて…

旅立った最愛のRichardへ贈る
マダムKのDiary
    

Richard ・・・ 13歳4ヶ月

2014-12-10 | ちょい不良Richard

 


Richard の近況です
12月で 13歳4ヶ月になりました
2月に トリミングの後 少し足を引きずって歩いて レントゲンを撮ったり・・・と心配しましたが
あれから 少しずつ回復して 今はゆっくりと歩く時に少し気が付く程度で 回復しました
毎日のお散歩は 帰りたくないとフリーズするくらいに元気です
食欲旺盛!

トリミングも自宅で私が2週間に一度 チョキチョキしていますが
一度 ちょっとハサミの先が当って***
それ以来 座ったまま立ってくれません笑
ほとんど座らせたままで 後ろ足&お尻周りは 抱えてチョキチョキ!
大変なトリミングを強いられています
でも 自宅でのトリミングはとても良かったと思っています

 


ある日 お耳の毛を抜くのをとても嫌がって危ないので
マークイズのペットショップで 耳毛だけ抜いて頂きました
ところが まだ慣れていないトリマーさんで 痛かったのでしょうか・・・暴れて50分もかかって
Richard もハアハア・・・疲れ果てて終わりました
そして・・・

 


 


次の日から 何だか少し・・・
ピンポンのチャイムが大嫌いで もう大騒ぎでワンワンしていたのに
ピンポン!・・・静かに寝ています
???
どうしたのでしょう
それから 難聴になってしまったみたいで 今も続いています
耳毛を抜いて頂いたその日に タイミング良く難聴になってしまったのかは分からないのですが
主人がカチャっと玄関の音を立てると 歓喜していたRichard
今は 寝息を立てて寝ています
心配して鼓膜を診て頂きましたが 破れている様子なないそうです

 

 


父と良く電話で話をします
いつもRichard の事を気にかけてくれているので その事を話ました
反ってきた言葉は・・・ 
「年をとって 音が敏感に聞こえなくなったのは良かったじゃないか
今まで 嫌いな音が聞こえる度に 神経をすり減らしていたのだから のんびりと暮らせて それは幸せだ
人も犬も 年をとって 耳が遠くなり 目もぼんやりしてくる そしていろんな事を忘れてしまう
それが 一番幸せなんだよ・・・」

私は 心配していたことがすっと消えて 気が楽になりました
そう Richard も13歳4ヶ月 もう人の年齢では70歳以上・・・
穏やかに過ごせる それは幸せな事なんだわ と改めて思いました

まだ目は 見えていますし 鼻は変わらず利きます
主人が帰ると 起きている時には 大きなドアの隙間に鼻を押しつけて 
凄い鼻息でクンクンと主人を確認して 歓喜しています
それを見ていると 涙か出る思いでしたが(耳が遠くなってきたことで)
今は Richard が耳の代わりに匂いで敏感に感じ取っていくようになってきたと感動さえしています

 


気迫のある目力は変わりません笑

少しずつ 少しずつ いろんなことが変化していきます
でも それは誰もが通って行く道
それを 穏やかに受け止めながら つもと変わらないRichard との生活をしていきましょう

ふと・・・Richard と目が合って・・・
いつまでも元気でいてね

 

 

 Madame K

 

 

 

コメント (16)
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