11時過ぎZ京都駅から南禅寺の金地院へ
その前にお昼を 「亭園レストラン 八千代」の庭園 床席で頂きました
遠くの東山を背景にした青龍庭園は 降ってきた雨に濡れて とても情緒的で素晴らしい眺めでした
季節限定の湯葉しゃぶしゃぶ懐石を頂ました
床席で 雨音を聞きながら頂くお昼
あ~京都・・・
湯葉しゃぶしゃぶも美味しく頂きましたが 庭園の風景が素晴らしいご馳走でした
お店を出ると 雨も止んで この旅はついているわね~と言いながら
金地院へ
明智門
大徳寺から移築された 明智光秀ゆかりの門です
向こうには 素晴らしい庭園が広がっていました
弁天池
深緑の池に浮かぶ蓮
そして奥深く新緑の木々が続きます
楼門
青モミジが門にかかり それは美しかった・・・
他にもたくさんの写真を撮りました
後日 下記に動画を掲載させて頂きます
そして次に向かった先は 無鄰菴
無鄰菴
大正時代の政治家山縣有朋の別荘です
七代目小川治兵衛により作庭された 自然で開放的な空間の庭園
雨に濡れた後で 庭石も木々も鮮やかで目が覚めるような新緑に うっとりと眺めました
母屋で ボランティアの方のお話を伺うことができました
足を滑らせないように ゆっくりと 沢飛石を渡りました
枝が流れるように美しい景色を造って
ここからの眺めも最高です
雨あがりの冷やりとした風を感じながら
無鄰菴の庭園を満喫いたしました
それから平安神宮へ・・・
連休最後の週末は 人もまばらです
平安京を再現すべく 明治時代に建てられた應天門
朱色の柱と碧瓦葺の鮮やかさに目を奪われます
平安神宮へのお目当ては この杜若
まだ少し早かったようで・・・手前は3分咲き 対岸はまだ咲いていませんでした・・・
昨年の開花を参考にしたのですが 今年は少し寒い日が続きましたから
残念でした・・・
そして
もう一つ見たかったのは折鶴
白地に紫の模様が入り 千代紙で折った鶴をそのままそっと置いたかのような姿に「折り鶴」の名が付けられたそうです
可憐で立ち姿が美しこと・・・
杜若が咲きほこる景色を空想しながら 少し肩を落として 平安神宮を後にしました
時計を見ると・・・4:30
ホテルヘ向かうにはまだ少し時間があります
京都国立近代美術館で開催されている「ヴァン クリーフ&アーベルと日本工芸展」へ
最初のコーナーではたくさんの方が列をなして並んで・・・
素晴らしいヴァンクリーフのハイジュエリーの数々
あまりの素晴らしいジュエリーを目にしてもう 目も心もキラキラ ドキドキ笑
・・・言葉にしては表現できないくらいの 光輝くジュエリーデザイン
一度は見ておきたい いえ 見る事は出来ない作品ばかり
是非 皆様も機会がありましたらお出掛けくださいませ
5:30 八瀬離宮へ
夕食は華暦で和食のスモールポーションを頂きました
華歴までは 長い回廊を歩いて・・・また外を歩いて・・・
ようやくたどり着く そんな食事処です
京都ならではね~と言いながら ちょっと冬は寒い?!
二人で 今日廻った京都の話をしながら
ゆっくりと美味しい夕食を頂きました
あ~とっても美味しくかった!
さあ 明日は晴天
早く休みましょう・・・
( 高画質をyou Tubeをクイックされ お楽しみください・・・)
Madame K