Richardに愛をこめて…

旅立った最愛のRichardへ贈る
マダムKのDiary
    

横浜西洋館 外交官の家・・・ 観月の宴 令和 初名月を愛でる

2019-09-14 | YOKOHAMA Walker

 

 

13日 昨日は中秋の名月 残念ながら曇り空・・・
雲の隙間から ほんの少し拝見する事ができました
近くの外交官の家での お月見装飾
久しぶりにFで撮影して参りました


外交官の家 「観月の宴 令和 初名月を愛でる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ちりめんで作られたお月見団子が ふんわりと輝いて神々しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


名月を愛でながら詠まれた歌が添えられていました

 

 

 

 


満月を描いた 金と銀の月
そっと目を細めて 月に描かれている模様を・・・
幼い頃は 「お月様にはうさぎがいて お餅をついているのよ」と聞かされていました
中国の神話には 月のウサギは杵を持って 不老不死の薬をついているとの説もあります
満月を見ながら 思いを馳せる そんな時間は
心満たされますね

 

 

 

 

 

 

 


茶箱
茶入の西陣織の仕覆と茶杓袋の柄が素晴らしかった

 

 

 


楚々としてなんて美しい設え・・・
「うすうすと雲のつきたる月祭る」
和蝋燭の薄灯りで歌を詠み書く
袂を押さえながら さらさらと・・・そんな仕草が思い浮かびました
いいですね~・・・

 

 

 

 

 

 

 


秋を思わせる りんどうも美しい

 


 

 


令和が始まり・・・
酷暑の夏を過ぎ
そして初秋を迎えています

Richardと過ごしていた頃は 四季の設えを楽しで
そう・・・お月見には りーちゃん用にカボチャのまんまるお月様のお団子を作ってあげたり
とても とても心が癒やされていて
四季を喜びに感じる日々でした

あの時から  少し忘れていた そんな潤いの時間
少しずつ感じていけたらと
観月の宴を見ながら そう思いました

十三夜には 美しく大きなお月様 見れたらいいですね・・・

 

 

 Madame K

 

コメント (6)
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