土曜日、おかんがウチに来た。
珍しく、ウチで昼ごはんを食べて行くというので、ご飯を用意している間、ふじこにオカンの相手を頼んだ。
ふじこは姫さまなので、ホタホタと歩いていってはピーピー鳴いてオカンを呼び、ゴロンと腹を出しては「撫でなさいよっ!」と命令していた。これがふじこなりの接待w
そんな時、オカンが恐ろしく驚いた声を出した。
「うわぁぁーっ!」
「どうした?!」
こっちも驚いてオカンを見ると、おかんはコレを見つめていた。
「あ゛ー、びっくりしたぁ~。
しっぽが取れたかと思ったがねーっ!」
「んなわけねぇだろ( ̄Д ̄;)」
(↑即答)
もし本当にしっぽが取れたら、こんなところにはほぉーっておきませんて~
オカンの勘違いの仕方は人並みはずれている。
あ、ちなみにコレ、猫じゃらしの先っぽね。
なすびが引きずり回した末、先っぽだけになってしまったのに、先っぽだけでも愛され続けているので捨てられず、部屋のどこかにいつもあるんですよ。
先日、オカンから電話がかかってきた。
オカン:「今日、あんたウチにおるの?」
rider:「おるよ」
オカン:「ふーん。じゃあ、ちょっと寄るわ」
rider:「いいよ。何時ごろ?」
オカン:「うーーーーーーーーーーーん。今、洗濯機回したんだわー。ほんだで、そんなに早く出れんがね!」
rider:「( ̄Д ̄;) あの、だからね。何時ごろ?」
オカン:「ほんだで、洗濯機回してまったでそんなに早く出れんっていうのっ!」
 ̄\(-_-)/ ̄オテアゲッ
こうして私は、ただひたすら「で、何時に来るの?」をくり返す。
面白いもので、そのうち「一時間半後に家を出る」とかそれらしいことをいう。
どっちが?
で、オカンの妹の叔母さんも、結構可笑しい。
この間、電話がかかってきた。
叔母さん:「あんた、今日は 空いとるの?」
rider:「うん。5時ごろまでなら空いとるよ」
叔母さん:「この間言っとった、あそこ、行かん?」
rider:「(指示代名詞ばっかやん)(←心の声)いいよ。」
叔母さん:「この間テレビでやっとってさあ。叔母さん、行きたいんだわー。一人では行けんもんで。いいかね?」
rider:「いいよ(二度目w)(←心の声)」
叔母さん:「今度、あんたのお母さんと一緒に旅行行くがね。ほんでなんちゃらかんちゃら、どうしたこうした、あーでもないこーでもない・・・・なん だわー」
rider:「ふーん。よかったね。(←半分聞いてなかったりw)で、その店だけど、場所どこ?」
叔母さん:「わからんのだわ」
Σ( ̄Д ̄;)はぁ?
rider: 「店の名前は?」
叔母さん「えーっとねぇ、・・・・・。・・・・・。なんだっけなぁ・・・・。イカンがね!出てこんがね~」
Σ( ̄Д ̄;)はぁ?
コ コからrider、ヒアリング能力をフルに発揮して、叔母の行きたい場所を聞き出す。
rider:「どの辺なの?」
叔母さん:「えーーーーーーーーーっとねぇ。八熊通りをひたすらまっすぐ行ったところ」
rider:「(どんだけザックリだっ)市大病院は超えるの?」
叔母さん:「わからんのだわー。滝子は超えた」
rider:「ふーん。わかった。ならそーやって行ってみるか。」
(↑とりあえず、気の済むところまでまっすぐ行こうと心 に決める)
叔母さん:「それじゃあ、今日、いいかね?」
rider:「いいよ~(3度目www)」
【なんだか疲れたわ、の図】
rider、最近は気が長いです( ̄◇ ̄)ポケー
静岡に行った時の事。
1日中一緒にいれば、1つくらいはネタができる我がオカン。
私が運転している間、隣のオッチャンの話とか、自分の友達の話とか、習い事先での友達の話とか、そんな話をしている時。
話の前後は忘れたけど、しっかりしている女の人の話になり。。
「小泉さんのところのお姉さんもそうなんだに」
という。
小泉??そんな人、オカンの友達にいたっけ??
「小泉さんって誰だよ~」
「なんでーっ!小泉さんだがねっ!」
Σ( ̄Д ̄;)はぁ?
「どこの小泉さんだよ」
「何でーっ!
首相の小泉さんに決まっとるがね!」
隣のおっさんの話の続きみたいに言うなっ~っ!
【あ、小泉さんのお姉さんが来たよ、の図】
来ねぇよ(=_=)
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ありがとー(≧▽≦)
うちのオカン、80%くらい天然が入っていまして。
たまーにブログに登場するんですけどね。
今回、手が腫れて洗い物ができなくなってしまったので、オカンに頼んできてもらったわけです。
で、右では何も握れない状態だったので、買い物すら難しい。包丁も握れない。
rider:「悪いんだけどさぁ。なんかメシ作っておいてくんない?」
おかん:「ブロッコリー買ってきたけど、アンタ自分で茹でや~」
rider:「Σ( ̄Д ̄;)はぁ? 庖丁握れんって言っとるがね~」
おかん:「ああ、そうかそうか。」
おかん:「お昼、何が食べたい?」
rider:「この際、左手で食べれるものなら何でもいいわ~」
おかん:「ラーメンでも作ろうか?」
rider:「Σ( ̄Д ̄;)はぁ? 左手で?」
おかん:「ああ、そうかそうか。
そんなもん、言われても忘れるがねーっ!」(←逆ギレ)
こんなやり取りをしつつ、簡単に食べれるものを買ってきて、と頼んだら。。
寿司とコロッケと焼き豚を買ってきました。
なんで、焼き豚??Σ( ̄Д ̄;)?
意味がわからん。
そのうえ、ブロックのハムを買ってこようとしていたので、
rider:「庖丁握れんって言っとるがねー(;´Д`)ノ」
おかん:「そんなもん、言われても忘れるがねーっ!」(←逆ギレ再び)
いちいちツッコミが大変です(;´Д`)ノ
まあ、掃除してくれたり、洗い物してくれたり、カレー作ってもらったりしたんで、文句は言いませんよ、文句は。
だが。。。
もうちょっとだけ、考えながらしゃべってくれんかのぉ(;´Д`)ノ
とかって書くから、バカトラバがいっぱいくるんだろうな( ̄▽ ̄)
私、39歳にして初体験!
めがね購入です(≧▽≦)
いや~、ここ2年くらい全てのものが見にくくなりましてん。
で、去年は眼科に行ってみたものの、両目で0.9だと言われ、親身に話も聞いてくれないので、そのままほかって(ほかって=標準語で「放って」の意)おいたんですが、昨日外を歩いたらめちゃくちゃ目がかゆくなってしまい。。。
花粉ブロックするのじゃー( `Д´)o
メガネじゃメガネじゃ~( `Д´)o
ということで・・・・
伊達メガネ買うなら、大須の商店街で5000円で度の入ったのが作れたなぁと思い出し、行ってきたしだいです。
周りはメガネをかけている人が多いので、片っ端から
「ねえねえ、メガネってどうやって買うのぉ?」
とか
「メガネって、・・・メガネ屋で買うの?」
とか、くだらない質問を浴びせて、この日のために情報収集しておりました!
そう、まるで遠い昔におかんが私に
「イ、インタ、-ネッ、ネッ、ネッ・・・ト・・・?って、どこに売っとるの?」
と聞いた状態とよく似ているw
そう、私はもともと、2.0とか1.5という視力でしたので、メガネとか眼科についての知識も常識も欠落している欠陥人間でした。今ここにカミングアウトしお詫び申し上げます(T∧T)
さて、そんなわけで、メガネ屋にいっても、さっぱり買う手順が分からないときた!
しょうがないので、とりあえず片っ端から置いてあるめがねをかけまくり、気に入ったフレームぐらいは見つけようと試みる。。。
が、似合うとか似合わないとか、サッパリわからん(ΘoΘ;)
だんだん気持ち悪くなってきたので、恐る恐る近くに寄ってきた店員さんに
「メガネというものを買うのが初めてなんですが、フレームを選べばいいんですか?」
と、まるで、初めて風俗店に来た少年のように聞いてみたところ、おねえちゃんは優しく
「はい。お好きなフレームをお選びいただいて、上の方でいろいろと測定などをさせていただきます」
と教えてくれた。
「おおっ え゛?上があるんですか?」
と、くだらない質問をしたために、本当はフレームまでお姉ちゃんに決めて欲しかったけど、機を逸してしまった。
結局、見た目というよりは、かけ心地のみで選び、上に登ると、視力検査をすることになった。
視力検査って、めちゃくちゃ疲れますね。
フレーム選びで吐きそうになっていた後だったので、目が取れるかと思いました。
検査の結果分かったことは、近視も遠視も問題ない
ただ、右目のみ卵子で、いや乱視であることが発覚。
これが見にくさの原因だと分かりました。
一番弱い乱視用のレンズを片目にいれ、もう片方はレンズではなく伊達。
たったこれだけで、えらく快適になりました。
【あ、メガネかけた埴輪だっ。の図】
いや~、レンズを発明した人を褒め称えたい気分です。
ちなみに、おかんは弱視の一歩手前ぐらい目が悪いのだが、この話をしたら
「私なんかねぇ、メガネかけとるけど月も信号も二つに見えるがね」
と、自慢しやがりました。
めがね直してこいや。
久々に、ウチのおかんの話。
最近珍しくよく会うので、ネタがたまってきました( ̄▽ ̄)
最近のポイントは「カタカナが読めない」いや、「発音できない症候群」といった方がいいかもしれない。
以前から
「フィレンツェ」は「ふいーれんつえー」だし、「ハロウィン」も「はろぉーういーん」だし。。
この間のことなんですよ。
目医者に送り迎えをしたときのこと。
ドライアイと診断されて目薬をもらったんだけど、それがヒアルロン酸の入った目薬だったんです。で、それを私に伝えようとするんだけど「ヒアルロン酸」が言えない。
「なぁーにぃっ、コレ、なんていうのっ。ひ、ひ、ひ、ひ、ひ、・・・・」
し~ん・・・・
「ひ」でオシマイかいっ!
(心で絶叫↑)
「ちゃんと読んでみぃ」というと、挑戦し出すおかん。
「ひ、ひあ・・ひあ・・・酸?」
なんですかぁΣ( ̄Д ̄;)?
「ひ、あ・・・ひあ・・ろん酸?ヒアロン酸だがね~っ」
Σ( ̄Д ̄;)はぁ?
「ちゃんと読んでみいっ!」
「ヒアロン酸!
ヒアロン酸って書いてあるがね~っ! (;`o´)oプリプリ」
逆切れかよっ!(;?д?)
もういいです。はい。それはきっとヒアロン酸なんだろうよ。
突っ込み疲れのriderです。
【仲良く枕をシェア】
【おかん語録 参考リンク/追記】
おかんの妹、つまり私の叔母は、私の実家よりも近くに住んでいるので、おかんよりも頻繁に会ったりしている。
特にネコが好きではないけど、ウチに来るとはネコどもを遊んでくれる。
さて、先日、叔母と車で出かけたときのこと。
行き先の場所を知っていたのは叔母だった。運転は私riderが担当。
(叔母の運転は死ぬほど恐い。)
そんな叔母と私の会話・・・。
rider:「ねぇ、どこを曲がるんだっけ?」
叔母:「えーっとねぇ、うーんとねぇ。あそこっ、あのー・・・、えーっとぉ・・・。ほらっ。何とかって会社のところだがねっ」
Σ( ̄Д ̄;)はぁ!?
どこを曲がるのか、何にも分からん上に、何のヒントも目印さえもない。
行く気あんのかい(;`O´)o
まあ、いい。
rider、気を取り直して会話する。
rider:「何色、とか、せめて何分くらい走ったトコとか、なんかないの?」
叔母:「えーとねぇ、橋を渡ってすぐなんだけどさあ」
ええ、ここは川沿いですから、橋だらけです・・・
叔母:「うっしゃっしゃっしゃっ!
こんなんじゃぁ、何にも分からんねぇ!
うっしゃっしゃっしゃっ!」
はい、さっぱりです。
叔母:「あっ、ここ! ここ曲がって!」
やっ、やっぱり・・・。
私はそんな叔母を見ていると、おかんと間違いなく血がつながっていると確信する。
【しかたないわねっ。】
追記2006.6.7 お犬さまと私の「うお型・獅子型・乙女型」にトラバしました。
この間の日曜日、久々に実家に行った。
白ネコのふーちゃんは、相変わらず白かった。
ので、白いネェと言って頭をなでたら、ものすごく迷惑そうな顔をする。
親父は思いっきり風邪をひいていた。
ゲホゲホゲホ、じゅるっ、ぶわーくしょぉぉぉいっ!
とりあえず、すごくうるさかった。
ので、マスクを渡したら、意外にも素直につける。
久々に夕飯をみんなで食べた。
親父は食べ終わると居間へ行き、コタツに入って、マスクをしたまま寝てしまった。
んごぉ~、んごぉ~、ごぉっ、ごおぉぉぉぉ、がっ、がっ・・・
親父は寝てても、とっても うるさかった。
ので、マジックで、マスクいっぱいに
「ブヒッ」
と書いて帰ってきた。
親父は次の日まで、マスクの落書きに気付かなかったらしい。
おかん。喧嘩しとってもええから、教えたれっ。
先日買ったホワッツ マイケル?の9巻を借りがてら、おかんがやってきた。
「ほらっ!あんたたちにおやつ買って来たったがねっ!」
そういってササミジャーキーを取り出す。
ネコどもは私の入院中、おかんにエサやおやつをもらっていたので、前のように逃げ惑う事はなくなった。
でも、今日は寄って来ない。
「ほらっ、食べやー!」
ネコの様子を見ないというか、自分の思いだけで突き進むおかん。
「ちょっとトイレ。」
そういってトイレに立つも、トイレの中で大きな独り言をごちゃごちゃ言っている。
「あんたねー、なんなのッ、あのトイレットペーパーは!」
トイレを出たとたんに、遠くの方から私に話し掛ける。
なんちゅう落ち着きのなさ。そいでもって手をふきふき大声でのたまうのだ。
【そのトイレットペーパー→】
「あっ、かわいかった?」
「もったいなくて、拭きにくいがね!」
………Σ( ̄Д ̄;)はぁ!?
「拭けよ」
「拭いたわっ!」
ならいいじゃないか。
「あんた、病院抜け出したでしょ!」
病室に来るなり、名古屋弁でまくし立てるおかん。
とうとう狂ったか(;-_-)=3 フゥ
お大事に。
「昨日、ネコの夜ご飯さぁ、お父さんがあげに行ったんだわぁ。
ほんで、時間がなかったもんでネコの皿を洗わずに出たって言っとったんだけど、今日行ったら、皿がキレイに洗ってあるが!
掃除までしてあったに!」
………って、知らんがや!(;`O´)o
夜中に抜け出す体力なんか、まだないわ!
しっかし、ヒソヒソ声もでかいのね、あなた。
おかんのこの一言で、また妄想がふつふつと涌いてくる。
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妄想(1)カギを預けてある友人が来た説
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そうにきまってんじゃん。
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妄想(2)親父、痴呆スタート説
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ある意味、恐い((;゜ロ゜)
考えなかったと言う事で……
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妄想(3)いなりが「しょうがねぇなぁ」と言って洗った説
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わがままだけど、いいところもあるんです。
茶パツだけど、にゃーって言えず「え゛ー」ってなくけど。
…………。
いずれにしても、どなたか存じませんが、皿を洗っていただいてありがとう。
めずらしく、今日おかんが来た。
昔のように「よしよし!」とバカでかい声を出さなくなったので、ネコも怯えず、特にふじこはおかんが好きで寄っていく。
用件を話したあと、テレビで料理番組が始まり、おかんがメモメモと騒ぐので、紙とボールペンを与える。
遊び足りないふじこは、おかんに相手にしてほしくて仕方がなかったようで、一生懸命メモる手に頭突きをしたり、紙の上に寝転んで腹を出したりしたもんだから、おかんのメモは誰が見ても分からない文字の羅列になってしまった。わやである。
(名古屋弁で「めちゃくちゃ」とか「何ともならん様」のことを「わや」という。
使い方例/こともが部屋を散らかすもんで、まぁ~わやだわ)
仕方がないので、番組のホームページからレシピをプリントアウトして渡した。
そのレシピを見たおかんは
「あれ?! こんなもん入れとったっけ?
あれ? こんな手順だったけっけ??」
Σ( ̄Д ̄;)はぁ!?
ああ、そうか。ふじこと格闘しながらだったから、結局聞いてなかったんだ。
ということにした。
随分前の事である。まだ私が実家に住んでいた頃の話。
夜、風呂から出たおかんは、いつものようにパジャマで顔の手入れを始めていた。
私はリビングでトドのように横たわってテレビを見ていた。
突然、「わ゛っ! あ゛~~~~っ!」という叫び声とともに、バタバタとおかんが走ってきた。
「どうしよう……。
ぼぉーっとしとったらファンデーションぬってまったがね!」
見るとおかんの顔が白い。ファンデーションだけ塗った顔は、目と鼻の穴が浮き出るように目立っている。
また自分のしたことに愕く表情が加わり、吉本新喜劇に出せるくらい可笑しい。
「どぉーしよぉぉぉぉ……」
白い顔のまま落ち込むおかん。
「なんで、化粧したんだろう(;_;)……」
何でそうしたのかは、こっちの方が聞きたかったが、本人が一番腑に落ちなかったに違いない。
しゃぱしゃぱともう一度顔を洗うおかん。
そのあと、一生懸命化粧をしないようにしていた。
いとあはれなり。