ちょいごち*ちょいたび

食いしん坊が食べ過ぎに注意しながらちょっとずつ美味いものを食べていく日々の記録
《2019年夏NYおおたび報告中☆》

Paris最後の夜の晩餐☆

2014年04月12日 | paris2012

この日は一日パリ滞在出来る最後の日。
というわけで、朝から夜まで本当に忙しかった。
今振り返っても自分でびっくりするほどに(笑)

お土産購入に走りながら、近場の観光ポイントも廻ります。
「コンコルド広場」「マドレーヌ教会」など。(写真は割愛)

お土産購入の話は最後にまとめてアップしますね☆

夜のお出かけの前に最後の晩餐をしなければ
でもぐったり疲れているので、ディナーに出かける元気も時間もない。

ならばと『モノプリ』でシャンパン購入し、アパート滞在を生かすべくパリの冷凍食品なパスタ購入。



レンジがある旅って素敵(笑)
味は普通かな。
でもレンジ使用で温かい食事はホテル滞在じゃあ味わえない贅沢かと。

さらになんとなく気になっていたビオなお店『Boco』にてお惣菜とデザート購入
このお店、前菜からメイン、デザートまであるのですが、その内容がこれまたマジで!?ってぐらい種類豊富
なんとこのお店の商品のレシピは三ツ星シェフたちが作ったものだとか!!
どおりでメニューが他店のテイクアウトでは見ることのないレストランメニューのようなものばかりだったわけだわ(笑)

私が購入したのは「チーズケーキフロマージュ」€3.80 「エビのサラダ」€6.60

そして見てお分かりかとは思いますが、この入れ物にご注目
コチラなんと『WECK』ですよ
プラスチックなんかじゃなくて、瓶ですよ!!パッキン付きですよ
これに入ってこのお値段 破格
日本でこの入れ物買うだけでもっとするよ・・・・。

入れ物欲しくて買うもありですわよ(笑)マジに。

お味も上品で美味しかった

この日の食卓。
下に見えてるチョコは『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』です。

20時半頃に食事をし、この後は・・・・・行きます。アレに。

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フロマージュリー・ヒサダ・パリ

2014年04月07日 | paris2012

ケーキ屋さんの後にワインを宅配し、その足で向かったのはパレロワイヤルにある『フロマジュリー・ヒサダ・パリ』
名前でおわかりのとおり日本人が経営されているチーズ屋さんです。
(なんと日本にも支店がありました。東京・埼玉・京都・福岡)

パリといえば乳製品。
チーズも持って帰りたい→でも詳しくない→だから相談して購入したい→けれどフランス語(英語)堪能じゃないし・・・・。
そんな日本人はコチラへ(笑)

だがしか~し!!私この店見つけるのにかなりの時間を要しました。
場所はわかってる、地図でね。
なのに何度も店の前を通り過ぎたり、道を一本間違えたり。
疲れた・・・。もう諦めようと思って、最後にもう一度!!と通ってみて見つけたの
泣きそうでした。マジで。

店員さんはもちろん(?)日本人♪
チーズの他にもバターも販売されています。
お店では日本へ持ち帰れるように真空パックにもしてくれるので安心です

私が購入したのは左上から「ベーコンが入ったチーズ(名前不明)」 
これはトースターで焼いてそのままパンの上にとろ~りとかけて食べる方法を伝授していただいたので、その通りにしたら美味でしたん☆

お隣はお店オリジナルの「さくらもちこ」。これなんと日本の春の風物詩「桜餅」をイメージしたチーズ
もちもち生地に桜餅味の和なチーズ。ワインよりも日本酒が合う感じ。
あ、でも赤ワインも良いかな。

右が「ブリドモー」。定番ですね。でもこれもお好みの熟成具合のブリドモーを選べるのよ

下はバター。
左はエシレじゃあ芸がないわ!と選んだ『Le Gall』バター。
これが・・・・美味であった
ミルクの風味がなんとも良くて。やや優しすぎだけど、エシレよりもこっちのが好きでした!

右のは「LE BEURRE BORDIER」というところのバター。
ここのは数種類あってその中から「レモンの香り」のバターにしてみました。
わわわ これ美味しい
っていうか、以前レモンの香り付きのオリーブオイルも感動したんだけど、これもそれに匹敵した
ただのレモン好き

バターって奥深い。
ていうか、バターってこんなに種類あるんだ!と。

次回Parisではバター買いまくるよ と誓うのでした(笑)

ちなみに一番のお気にいりバターは以前にUPした『Pascal Beillevaire』です

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Parisなスイーツ☆カール・マルレッティ編

2014年04月06日 | paris2012

さて、おも~いおも~い腰をあげてみましたよ(笑)
Paris記☆続です。(ちなみに2012年・・・)

ワインとシャンパンをクロネコへ持っていく前に行ってきたお店がありました。

ヴァイオレット(スミレ)のお菓子が好きです
でも色が凄いのであまり日本ではお目にかかれません。

だからヴァイオレットなスイーツを見かけると興味津津
カルチェ・ラタンにあるこのお店Carl Marlettiもそれがあるのでチェックリストに入れました

細長い店内にはズラリとどれにしようか?と目移りする見た目の美しいケーキがショーケースに並んでいます

対応しれくれたお姉さんは見た目日本人。
かなりじっと見つめてしまいましたが(笑)、一言も日本語を話されなかったので、違うのかな?と。
でも素敵笑顔で優しく丁寧に対応してくださいました

何故か奥からシェフらしき方も出ていらして、最後には手まで振ってお見送り
日本びいきという噂本当かも!

たまたま店内に誰も来なくて、明らかに「この店目指して来ました!」な日本人女が一人で来たからかも!?

購入したのはこの三品。
「エクレア」€3.80 「リリー・ヴァレー」€4.90 「タルト・シトロン」€4.00

お味は優しい。パリにしては本当に優しい。
日本人には馴染みやすい。
「シトロン」はなんと2009年のパリで一番おいしいタルトシトロンランキングで見事1位なんですって

確かに美味しかった
スミレさんも食べてほにゃあとなった。
ただ、この頃には疲れが出ていて、味覚がややあやふやになってきていたのが残念でなりません・・・・。

次回「パリおおたび」でも絶対に訪れて、再確認したいと思います

味よりも接客に心奪われたお店

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最高級のシャンパーニュ☆アルロー

2014年01月07日 | paris2012

日曜に訪れた「ブルゴーニュ」ですっかり本物の白ワインにやられてしまった私。
その際心に決めたことは『日本へ赤・白・シャンパーニュを全て持ち帰る』でした

というわけでやってきたのはカルチェラタンにある『アルロー』
(実は降りる駅を一駅間違えたのですが、地図を見ると歩けなくはない!と思い徒歩移動。パリって本当に狭い!!)

『アルロー』は1826年創業のシャンパーニュ地方屈指の名門だそうです。
「プルミエクリュ(1級畑だとブルゴーニュで勉強していて良かった!笑)」の中でも選りすぐりの一番しぼりのみで造られているそうで、全て限定生産。貴重

しかもパリで手に入るのはココ直営店だけだっていうんだから、来なきゃダメでしょ

観光客がふらりと訪れる場所ではないです(笑)
道もちょっとわかりにくい。
しかも買う!と決めていないと入るのは少々勇気がいる感じ満載です
でもね、行く価値は大

一歩店に入ると優しい笑顔のオーナーのおじさまがお出迎え
店内には私一人。
なんとびっくり! オーナーさんほんのすこ~しだけ日本語が出来ます
でも本当に少し。
で、英語は出来ますか?と聞かれ、ちょびっとだけ。と伝えると彼が知っているであろう日本語と優しい英語でシャンパーニュたちの説明をしてくださいました

しかもその説明がまたわかりやすい
「焼きとり」や「うどん」に合うとか(笑)

で、本当に優しい方で「日本語少ししかできなくてすみません!」って何度もおっしゃるの!!
いやいや、フランス語しゃべれなくてすいません!っていうのがこちらのセリフですから

どれくらいのお値段のものを探しているのかも伝えると、それに合わせたものをお勧めしてくれます。
ちょっとテイスティングもさせてくれた♪美味しいくてさ、これが☆

私はお手頃な感じのものとやや高めの物と2本購入。
お高めのは箱入りよ~ (でもその状態を写真におさめていないダメな人・・・・)

はい!これがパリから宅配したワイン&シャンパーニュ
(シャンパンじゃなくて本物のシャンパーニュですからね~)

ここでワインなどの宅配について少し。
パリのど真ん中には日本でおなじみの「クロネコヤマト」があるのです
で、そこからこのようにワインなども日本へ送れます。
(もちろん普通の荷物も送れます)

とはいえやはり日本での宅配とは違い、手数料など非常に厄介です。
通常このような自分に送るものは「別送品」となります。
そうなると飛行機の中で書類を書くはめになる。
と、思っていたですが、「ギフト」にするとその必要性がなくなるという裏技が

クール代などで約1万円かかりましたが、手持ちできないし、せっかくなんだもの!ケチケチしないで思い切って利用するのも手だと思いますよ

私は赤2本・白2本・シャンパーニュ2本の計6本にして、箱を合わせました。
現地スタッフさんが非常に親切丁寧に対応してくださいますので、色々相談してみてはいかがでしょうか?
(クロネコのまわし者じゃあありません・笑)
やはり日本語が通じるって安心する。

左のが赤ワイン。右が白。

いやあ、でもね、これら6本を徒歩でアパートからクロネコの店まで持っていくのが大変だった
6本が限界。
頑張ったよ私

やはりParis土産はコレ必須よね
(クロネコのエッフェル塔絵もお土産になる)

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Parisなガレット☆ラ・クレープリー・デ・カネット

2014年01月05日 | paris2012

モンマルトルを後にして、当初の予定だった「カルチェラタン」へと向かいます
そう、すっかりお忘れでしょうが本当はモンマルトルに来る予定ではありませんでした。

当初は「カルチェラタンのマルシェ」に行きたかったのです
NYでも絶対に外さないのが「グリーンマーケット」です!
やはりココParisでも行っておきたいのが同じ存在の「マルシェ」というわけ。

ところが、パリのマルシェはお昼までのところがほとんど。
私カルチェラタンに到着できたのは13時。
残念ながら終了時刻となっておりました・・・・

さらにもう一つの目的地へと向かうと・・・・そのお店は14時から
泣く泣く元のメトロの駅へと戻り、行くか悩んでいた場所へと方向転換。
スケジュール立て直しは素早く
これ、短期旅行者には必須です
そのためにも毎日地図やらいろんなものに目を通しておくことをお勧めします☆

さて、臨時の目的地はランチです
臨時とはいえ来られたら良いなあ と思っていたお店、その名は『ラ・クレープリー・デ・カネット』
クレープの本場「ブルターニュ」観光局のお墨付きとくれば食べてみたい!

テイクアウトの出来るらしいこのお店ですが、ランチ時は大行列らしいです。
写真は食べ終わった15時頃なので列はなし。
私もちょっとだけ並びました。

「日本語メニューもあり」のこのお店ですが、いざもらってみると、お得なセットが載っていません。
(まあ、海外ではよくあるパターンです・・・・)
なので、現地メニューを貰い直して「チーズ&ハム&卵のガレット」+「砂糖とバターのデザートガレット」+シードルのランチセットを注文
これ、絶対にお得ですから
事前によ~く調べておくこと、これ大事
もしくは現地のメニューと日本語メニューと比べてみること。
たまに同じものなのに、値段が違っている!なんてこともありますよ
負けないで(笑)

わかりづらいとは思いますが、シードル(リンゴのお酒)はボトルとグラスをくれるので、自分で注ぎます。
最初の一杯はお姉さんが注いてくれた♪

ガレット1枚目はテーブルに設置されている胡椒追加で美味しく。
2枚目は・・・あま~~~~い
めちゃくちゃ砂糖かかっていてあま~~~い
次回はお得じゃないゴージャスガレットにチャレンジしてみたいなあと思いました。

しかし、これで€12.50は激安だと思いますよ(2012年当時価格)

店内には日本人も多かったです。
ちなみに店内はひじょ~~~~に狭いです!
いや、店内が狭いんじゃない!テーブルの間隔が狭いのです

私は運よく端っこの通路もある席だったから良かったんだけど。
出入り必死になります、あれは。

いやでも、なんかやってやった感で満足する私でした
さて、散歩の疲れもとれてきたので移動しますか!

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モンマルトルの丘☆サクレ・クール聖堂

2013年11月14日 | paris2012

ラスト記事からまさか4カ月も放置状態になってるとは・・・。
数えてみてひいた・・・。マジでかなりひいた・・・。
だって今回はただサボっていただけだから (最悪)

さて、NYはそっと脇においておいて、昨年Parisに記憶を遡りますよ~

このパリおおたび、初土地ということもあり、スケジュールはいつもの私みたいにガッチリは決めていなくて、「隙間時間」が出来たらその都度スケジュールを組み立てるということにしていました。
何しろ時間がどれだけかかるのか、徒歩で行けるのか?とか全くわからなかったから。

翌日を帰国日と控えたこの日の昼、「行けたら良いなあ・・。」と思っていた場所【モンマルトル】へと急遽足をのばしてみることにしました

でも実はここは「今回はスケジュール的に無理な場所」認定していたので事前調査なし
行き方もザザッと調べて、メトロに揺られるも不安でいっぱい

私が見たいのはよく聞く『モンマルトルの丘』
だが、どこか丘なのか?それさえもわからない(笑)
正直駅もここでいいのか不安だったが、「ANVERS」駅で下車。
そこから上に登る狭い道に人が流れているので着いていく
目指すは『サクレクール聖堂』

曇り空だったのでどんよりしてますが、これが間違いなく『サクレ・クール聖堂』です
ここへ昇るには私のように徒歩で商店が沢山ある坂道を登る方法と、観光用の「プチトラン」という乗り物に乗り、観光しながらゆっくり昇るか、ケーブルカーで昇るか3パターンあります。

下調べさえしていたら、プチトランに乗りたかったけれど、これは時間がないと無理だったので次回チャレンジしたいと心に誓いましたよ

聖堂からの眺め。
「モンマルトルの丘」はここのことでした。
かなり不安でしたが、翌日パリ在住の方に確認したので間違いないです(笑)
意外とこじんまりなのね・・・・。

でもここモンマルトルがパリで一番高い丘なんですって

肝心の聖堂の中ですが、もちろん入りました。
が、心に響かなかったんです。
一応火は灯してお祈りも捧げましたが・・・。
相性ってありますからね。私とは合わなかったもよう。
なのでコインも買わず。

下から見上げた聖堂。
この方が「らしい」かな?

とっても坂道の多いモンマルトルですが、お散歩するには良い感じでした
ただし、夜は近くに歓楽街があるから要注意です☆

こんなカルーセルまであって、子供も楽しめる
ちょっと乗りたかったな(笑)

上にも下にも道すがらにもお土産屋さんがた~くさんあります
ここで全てそろうんじゃあ!?ってぐらいに。
時間をとってプチトランも乗って散策。
これがモンマルトルの正しい楽しみ方だと思います。
私は思い立って急遽だったから出来なくて本当に残念

さて、そんなことしてたら時間がオセオセになってきたので名残惜しみながら次の目的地へ

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お詫び。

2013年07月10日 | paris2012

もっと進ませる予定でしたが、あまりにも忙しすぎて、断念・・・・。
堤さんの舞台があったので、東京行ったりしてました。

7月7日は舞台の千秋楽でもあり、堤さんのお誕生日でもあったのですが、無事にチケをゲットできていたので、舞台堪能してきました☆
カーテンコールではお誕生日おめでとうなこともあって楽しかったです!

もちろん夜は仲間たちと本人いないけど誕生日会(笑)
昨年は現在アップ中のパリ滞在中だったので、一人でお祝いしてました・・・。懐かしい!

パリ記はちょいとお休みします。

理由は・・・・・。
続。。。。

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コンシェルジュリー牢獄

2013年06月23日 | paris2012

美味しい朝食を済ませ、再度メダルを買いに戻り、ボンマルシェでお買いもの

さて、次の目的地へとメトロに揺られてやってきたのはシテ島。
シテ島といえばやはり「ノートルダム大聖堂」だと思うのですが、私は違った

私の目的地は『コンシェルジュリー牢獄』でした
元々は王宮として建設されたけれど、のちに監獄になってしまったという悲しい歴史のある建物です。
あのマリーアントワネットが収監されていたこの場所、実はか~な~り楽しみにしていました
牢獄とか、見ないで帰れない

非常に大きなこの建物の全貌を写真にうまくおさめることができなかったのが残念ですが、内部の写真(暗い所ばかりなので、ブレブレだけど)でお楽しみください

しかしね、これが入り口なんですが、とってもわかりにくかった。
わかりやすく「ここだよ!コンシェルジュリはここだよ!」って感じがまったくない・・・・。
入り口も半地下になってるし、窓口も1か所しかなくて、狭い。

私の前の方がチケットトラブルだったらしく、受付のおばちゃんがあちこちに電話で問い合わせしている。
が、1か所しかないからその人のトラブルが解決するまで待たされた・・・・。いつ終わるの?って感じでした。
ようやく購入したら荷物検査へ移動。
ざっくりした検査ですけどね!しかもおじさん「どうもありがとう!」と日本語で挨拶をしてきてびっくり

~憲兵の間~

ここでどんなドラマが繰り広げられた来たのか。
うっかり見過ごしてしまいそうになるところも意外と重要なところだったりして、ちゃんと全てを理解して見て廻ろうと思ったら1時間じゃ物足りない感じです。

でも見て回れる場所はけして広くはないので、ササッとだったら30分ぐらいで見られると思います。
私は1時間ぐらいだったでしょうか?

牢獄色々。

蝋人形で表現された囚人の姿。
実際にここに囚人がいたわけですよね。それを観光がてら見てる。時の流れって残酷。

廊下からはこんな風に庭が見えます。
外に出られない囚人からしたらこれこそ地獄。

これが中庭。
「女たちの庭」というのだそうです。
左右に見えるのは女性囚人の独房舎。

礼拝堂もある。
下のこのステンドグラスの紋章(?)はなんか意味があった気が・・・。わからないけど・・・。

ん?なにこれ?って感じですが、実は彼らの正体は「マリーアントワネットの憲兵」さんです。
常時このように警備がついていたそうです。

~マリーアントワネット牢~

これが再現されたマリーの牢屋。(ブレMAX申し訳ない!)
ここ、狭いです。
そして部屋が乗り出さないと見えない感じに仕切りがあります。
もちろん一番人気の場所なので、プチ混雑。

実はこの日アジア(中国人だったと思う)の団体さんが入っていて、彼らが超感じ悪いの
どこに行っても彼らは・・・・だよ・・・。
もちろん皆さんがではないけど、マナーや譲り合いの精神というのは彼らにはない感じ。
妙なにらみをきかされたし。はあ、やだやだ。

売店には凱旋門にもあった記念メダルの自販機もあった
あと、ちょっとした休憩所みたいなスペースもあるのし、お手洗いもあるので、旅のスケジュールを見直したりできました。

牢獄の外はこんなに明るい。
ベルバラ好きなら一度は訪れてみる価値ありです
(まあ私はあまり詳しくないけど、好き程度ですが・笑)

さて、お次はどこかな?

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La Cuisine de BarでPoilaneな朝食を☆

2013年06月22日 | paris2012

来たかった。
本当に楽しみにしていた。
実は事前に場所も確認に来ていた(笑)

それがこの日の朝食に選んだお店『La Cuisine de Bar(キュイジーヌ・ド・バー)』です

『Poilane(ポワラーヌ)』。
そう、パン好きなら絶対に一度は聞いたことがある人気のパン屋さん
それがこの写真のお店なんですが、そのパン屋さんの左お隣にチラッと見えるのが、ポワラーヌのカフェなんです

これは行かないとダメでしょ パン好きとしては絶対行くでしょ

普段はコーヒーをブラックな私も、ラテなんぞにしてみる(笑)
添えられたポワラーヌ特製のスプーン型サブレ 可愛い
しかもちゃんと包装されてるのがにくいじゃないか

このお店のメニューですが、朝と昼以降ではメニューが違います。
豪華なタルティーヌなどが食べたい方はお昼以降じゃないと食べられません。

朝は2種類。
私が注文したのは「プチデジュネ」。
「ドリンク」と「ポワラーヌ定番のパンドカンパーニュ(ミッシュ)」と「バター&ジャム」のセット。お値段€8.50。

しっかりと焼かれたカンパ、ジワジワと程良い酸味としっとりした食感と粉の香りが鼻腔をくすぐる。
バターもさることながら、ブルーベリーとアプリコット(だと思う・笑)のジャムが美味しくて

窓際の席でゆったりと過ごす贅沢な時間。

少し離れたところにいらしたマダムは「チョコクロワッサン」と「ホットチョコレート」だけ注文していた。
おそらく隣で販売しているものなら店内で食べていいのではないかと推測。

お店の方も非常に感じがよくて、でも良い感じにほっといてくれます(笑)
WI-FIもあるので、さらに良いですね☆

ちなみにもう一種類の朝食メニューは「クロワッサンとミッシュ(カットタイプ)とドリンクとジャム&バター」のセット。
こちらも良いですよね

もちろんお隣でお土産も購入
と言っても実際に購入したのはこの日ではなくて、翌日の帰国日に再度立ち寄って。
可能な限り新鮮なものを輸入

購入時、まだ温かくて、我慢できずに道端でむしって食べる。
う、うま~~~~~い
カフェではカリカリに焼いていたけれど、個人的には厚切りにして軽くトーストが激うまかと。
酸味とのバランスが最高でした

これはお土産に大人気のサブレ色々。
スプーン型、フォーク型、普通の丸い型抜きタイプ。
丸とスプーンがプレーンでフォークはそれぞれ味が違います。
ただ、何味だったかが・・・・。忘れてしましました・・・・・。多分ホウレン草????まあそんな味!
箱を見てもよくわからない・・・。すいません

サブレはお徳用にビニールの袋にゴソっと入ったものもあります。
自宅用って感じ。
もちろんそれも購入。

確かに美味しかったです。
ただ日本だとすぐに湿気にやられてしまうのが、ね。
お菓子もパンも、粉モンはその土地の気候と関係してくるなあと改めて。

また食べたいな、パンもサブレも

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奇跡のメダル(メダイ)教会。

2013年06月20日 | paris2012

滞在6日目。
ついに丸一日パリ滞在できる最終日になってしまいました
本当の最終日は明日だけど、やはりこの日は重要

かなり走り回ります 忙しいよ~(笑)ついてきてね~

私は純日本人。だから例にもれず仏教徒。
けれど、なぜか海外に来ると教会とかに来たくなる。
それはもちろんガイドブックに掲載されているから、というのもあるのかもしれません。

この日の早朝に訪れたこちらもそういう場所。

Parisで教会というと「ノートルダム大聖堂」「サクレクール聖堂」「サンジェルマンデプレ教会」などが有名ですが、実はもうひとつ、知る人ぞ知る『奇跡のメダル(メダイ)教会』という教会があります。
場所は以前紹介した「ル・ボン・マルシェ」のすぐ近く。
「え?ここ??」って感じにひっそりと。
何しろ礼拝堂入り口は写真通路の一番奥なんですから!

こちらの教会のことを少しだけ。
「1830年に修道女カタリナの前に聖母マリアが出現。メダル(メダイ)を作るようにお告げをします。図柄もしっかりわかった彼女はお告げの通りに作ります。後にパリでコレラが蔓延した際にメダルを配りました。すると終息に向かったとのこと。また、マリア様を見たカタリナの体は死後も腐敗することなくこの礼拝堂に安置されている。」

こちらが内部。
写真禁ではなかったので、撮らせていただきました。でも素早く!!!!だからブレ気味。

心が震える。
一歩礼拝堂に足を踏み入れて感じたことです。
教会だからといってどこでも感じるわけではない。特に私は。
けれど私は本当にこのなんとも表現しがたい空気に心が吸い寄せられるような感覚に陥りました。

参拝者の方々が涙を流してお祈りしています。
ひざまずき、本当のお祈りを。

私もどうしても同じように参拝したくなり、必死に参拝者のする様を見て覚えて、一番前まで行きお祈りをしました。
片膝をついて、頭・左肩・右肩と手を置く。

お祈りを終えて、一番後ろでやや茫然と眺める。そう、ただ茫然と。

見ているだけで涙がこぼれる。そう、私の目にもね!鬼の目にも涙です。

しばらくすると司祭様、聖歌隊が登場。
朝8時からのミサの時間だったようです。
これは・・・・参加したい・・。
というわけで、ハレルヤを歌う。
お話も聞く。

けれど、残念ながら私には時間がなかった。
知っていたら、その時間を割いたのに・・・。
入り口近くにいたので、途中でひっそりと礼拝堂とさよならしました。
(ミサの最中も出入りは結構されていまいた)

非常に良い体験が出来ました
同じ場所でも皆が同じように感じることはないと思います。
ここにきて私と同じように魂持ってかれる人もいれば、な~んにも感じない人もいることでしょう。
けれど、私は自分の感覚が全て。ここには何かがある。絶対。

こちらにはお店もありまして、誰でもメダルを購入することができます。
ただし!時間が要注意
朝の9時から13時までと、14:30から19時までです。
私がミサを途中退場した時にはまだ9時前だったので、先に朝ごはん食べてから出直しました

その際にたまたま日本人ツアーに遭遇したので、ツアコンの話を盗み聞き(笑)ラッキー♪
プチ情報的にはメダル売り場の一人のシスターはな~んと日本人です

メダルは何種類もありまして、メダルタイプと財布に入れるカードタイプなど。
ただこのカードタイプが陳列棚にはなくて、支払いのところにひっそりと置いてあります。またまた要注意
これが一番持ち歩きやすいのでお勧めかなあ。

でもネックレスチャームにできるのも素敵なんですよね
チェーンなどは自分で買って、自分であれこれアレンジしてみる楽しみがありますよ
お土産にも素敵です。(私もやった)

お手洗いもありますので、トイレスポットとして覚えておいてもいいかもしれません(笑)

本当に素敵な場所でした。
次回も絶対訪れたい。
その時にはしっかり時間をとってね

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