ヴェルサイユ宮殿といえばココでしょう。
~鏡の間~
間ともいうけど、「鏡の回廊」が正しいのかも。
長さ73メートル、幅10,5メートル、高さ12.3メートル。
写真左側は延々と鏡になっております。
反対側は素晴らしい庭園を見晴らすことができる作りです
さすがにキタ~~~~~~~となりました(笑)
でもここでもやはり意外と小さいな・・・と印象を受けました。
何度も書きますが、本当にどこもかしかも小さめなんです。予想よりも。
行ったことがある方は同意してくださるのではないかと・・・・。
鏡の間の先にはこんなものが!
でかいハイヒール・・・・・何を物語ったオブジェなのかな?
~平和の間~
ハートが可愛い
でもこれ、いつもあるわけではないみたい。
いつからあるのか、が正解かもですが。
先ほどのオブジェといい、何かあるのでしょう。
過去と現在美術の調和?
~王妃の寝室~
そう、あのマリーの寝室です。
衝撃だったのが、出産は公開だったんですって!皆がここでマリーの出産を見てたんですよ
おそらくそれを再現してるのかなと、周りの椅子は。
怖すぎる・・・・。ヤダ。
そして写真下中央の扉がありますが、これはいざという時の逃げ道だと。
生活の全てを誰かが見ているなんて、気がおかしくなっても仕方がない。
まあ、だからといって浪費が許されるわけではないけれど、そうすることでしか自分を保てなかったのはやはり悲劇の王妃様ではないかと。
「無知は罪」、だけどね。
なんとなく、雰囲気は伝わりましたでしょうか?
本当に多くの観光客がいるので、スリには気をつけましょう。
移動はかなり人と密着します。つい見惚れているとやられますよ!
移動途中と、最後の方には売店もちゃっかりありまして、ヴェルサイユ宮殿で作っているリンゴを使った飴とか、バラジャムとか、小物入れとかいろいろあります。(なぜか写真に納めていない残念な私・・・・。マジでダメダメな人)
まあ実はこれらのグッズ、ルーブル美術館の売店でも売っていたという事実があることも記しておかねばならない
見学が終わるころには晴れ間が戻ってきました(笑)
いや、本当にパリの天気は変わりやすい。折りたたみ傘は必須アイテム
ヴェルサイユは本当に一度は行ってみる価値ありです
歴史の重みを肌で感じることができます。
「革命」があって、現在がある。
マリーは37歳で波乱の人生にギロチンで幕を閉じました。
自分に置き換えるとちょっとぴり塩っ気を感じるのでスルーしま~す
余談ですが、帰りのバスがなかなか見つけられなくてプチ迷子状態になりました。
同じような観光バスがた~くさん停まっているので、バスで行かれる方はしっかりチェックしておいてくださいね
バスに揺られオペラ座近辺に戻ったのは19時頃。
さあ、夜ごはん確保に向かいます