それぞれのチャクラの意味

チャクラにはそれぞれ、意味というか、つかさどっているものがあります。

第１チャクラ「ムーラーダーラ」（骨盤底） →【落ち着き、安心感、自信】
第２チャクラ「スワディシュターナ」（下腹部） →【情熱、意欲、やる気】
第３チャクラ「マニプーラ」（腰） →【集中、一途、一筋】
第４チャクラ「アナーハタ」（胸） →【思いやり、愛情、共感】
第５チャクラ「ヴィシュッダ」（喉） →【すっきり、解放感、滞りない】
第６チャクラ「アージュニャー」（眉間） →【見守る、意識、感じる】
第７チャクラ「サハスラーラ」（頭頂部）→【自己を超えた、意識を超えた】

各チャクラが整うと、これらの感覚がしっかりと掴め、反対に、チャクラが滞ると、感覚が掴めないだけでなく、過剰な執着や欲望が出てきたり、感情に流されやすく、イライラしたり、落ち込んだり、突然ハイになったり、落ち着かない状態になってしまうと言われています。

各チャクラが乱れているかどうか、チェックの仕方があるので、そちらを掲載。良かったら、やってみてください

◆第１チャクラ
・どちらかというと心配性
・空想が好き
・自然に触れる機会が少ない
・涙もろい
・目標や張りあいがない
・ずばり、飽きっぽい
・人間関係がうまくいっていない
・定職についていない
・運動音痴だ

◆第２チャクラ
・人生に楽しみを見出せない
・何をするのもおっくうになるときがある
・趣味がない
・思い立ってもすぐに行動に移さない
・感情の起伏が少ない
・あまり体力がない
・性欲は少ない方だと思う
・あきらめが早い
・落ち込みやすい

◆第３チャクラ
・意思が弱い
・酒／煙草／買い物／セックスなどに依存する傾向が強い
・姿勢が悪い
・腰痛を持っている
・あまり主義主張がない
・優柔不断で周囲に影響されやすい
・お腹が出ている
・覇気がない

◆第４チャクラ
・自分は利己的だと思う
・面倒見がいい方ではない
・猫背だ
・胸板が薄いまたは胸が小さい
・親切を素直に受け取れない
・議論がいつも平行線をたどる
・呼吸器が弱く風邪を引きやすい
・肩がこりやすい
・あまり感動はしないほうだ

◆第５チャクラ
・思ったことをすぐにいえない
・他人にどう思われているか気になる
・喉が弱く扁桃腺が腫れやすい
・歯ぎしりが多い
・ため息が多い
・ときどきあごが痛む
・どもったり、台詞をかむことがよくある
・気がつくと息を止めていることがある
・不眠の傾向がある

◆第６チャクラ
・感情より理屈を重視する傾向がある
・考えをまとめるのが苦手
・頭痛持ちだ
・眉間に縦ジワがある
・口出しせずに見守るのは苦手
・時を読むときに目を細める
・自分を失って慌てることが多い
・頭がボーっとすることが多い
・がさつな方である

（出典：Yogaではじめる瞑想入門　綿本彰）

どうでしたか？
あなたは、どのチャクラが乱れていましたか？

チャクラの色

チャクラの色。

これには様々説がありますが、おおよそ下半身に暖色系、上半身に寒色系の色のチャクラがつかさどっています。

チャクラヨガをする際にも、チャクラの場所に色をイメージしていくと、よりチャクラを意識しやすくなると思います。

実際に、私たちは普段から、「赤＝りんご」「青＝空」など具体的なイメージを持っていると思います。「色」には、頭でなく、感覚的にものや感じをイメージできる効果がありますよね。オーラソーマはまさに、感覚的にボトルを選ぶものですよね


第１チャクラ「ムーラーダーラ」（骨盤底） →レッド
第２チャクラ「スワディシュターナ」（下腹部） →
第３チャクラ「マニプーラ」（腰） →イエロー
第４チャクラ「アナーハタ」（胸） →緑
第５チャクラ「ヴィシュッダ」（喉） →青
第６チャクラ「アージュニャー」（眉間） →紺色（ロイヤルブルー）
第７チャクラ「サハスラーラ」（頭頂部）→紫（バイオレット）
第８チャクラ（頭頂部少し上）→赤紫（マジェンダ）


ヨガでは、「心と身体は繋がっている」と考えているので、ヨガのアーサナ（ポーズ）をとることで、心の調整をはかっていきます。

そのためにも、頭でチャクラの場所や名前を考えるのではなく、感覚的に場所や効果を捉えていくようにしてほしいなあと思います