普段、クラスの中で「ポーズ」「呼吸法」と呼ぶものは、厳密には、「アーサナ」「プラーナ―ヤーマ」と呼びます。これはインドの古い言葉で、サンスクリット語です。
★アーサナ
・言葉の意味
アース(坐る)という動詞からつくられた言葉。坐法や座り方を指す。
・ハタ・ヨーガ(現在、一般的に指す「ヨガ」)での「アーサナ」
瞑想のための座法をも含めた全身を用いての様々な姿勢、いわゆるポーズのこと。ハタ・ヨーガの代表的な実践法の一つ。
・目的
安定した坐り方に加え、身体の健康や軽快さを得られること、プラーナの活性化やクンダリニーを覚醒させるための補助的手段。
★プラーナ―ヤーマ
・言葉の意味
プラーナ(生命エネルギー、気)を大きく(アーヤーマ)する。
・プラーナを体内に蓄え、身体の隅々に拡散させる方法。
・「クンバカ」とも呼ばれる。呼吸を通じて体内に取り入れたプラーナを、壺やかめに水を満たすように蓄える。
・肉体と心を繋ぐもので、呼吸器官という操れる器官を通して心や精神を抑制できることから、瞑想の初歩的な段階にも用いられる。
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渋谷で朝ヨガ@電源カフェbeez(2013年8月3日)
★アーサナ
・言葉の意味
アース(坐る)という動詞からつくられた言葉。坐法や座り方を指す。
・ハタ・ヨーガ(現在、一般的に指す「ヨガ」)での「アーサナ」
瞑想のための座法をも含めた全身を用いての様々な姿勢、いわゆるポーズのこと。ハタ・ヨーガの代表的な実践法の一つ。
・目的
安定した坐り方に加え、身体の健康や軽快さを得られること、プラーナの活性化やクンダリニーを覚醒させるための補助的手段。
★プラーナ―ヤーマ
・言葉の意味
プラーナ(生命エネルギー、気)を大きく(アーヤーマ)する。
・プラーナを体内に蓄え、身体の隅々に拡散させる方法。
・「クンバカ」とも呼ばれる。呼吸を通じて体内に取り入れたプラーナを、壺やかめに水を満たすように蓄える。
・肉体と心を繋ぐもので、呼吸器官という操れる器官を通して心や精神を抑制できることから、瞑想の初歩的な段階にも用いられる。
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渋谷で朝ヨガ@電源カフェbeez(2013年8月3日)