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【千葉ラーメンニュース】【新店】松戸五香と言えばあの名店がかつてあった土地柄、そこに先月オープンした「麺屋 むどう(=夢道)」
新京成線、松戸市の五香駅、西口。
ここはかつて、千葉県内でベスト3に入る名店があった土地柄。
松井一之氏の「13湯麺(かずさんとんみん)」。
五香のこのお店は2010年6月30日に閉店。
現在は元山に移転、営業されています。
五香は飲み屋さんも多いですね。
オールドファンには懐かしい?!「ロシナンテ」
昔はロバだったのに(笑)
五香駅西口のロータリーを右方向に回り、園芸用品のお店の角を右折。
すると歩いて2分で、麺屋むどうに到着。
近い!
夜の部は午後6時からですが、シャッターしちゃいましたw
券売機横のボードに、写真入りのメニューが完備。
なるとが入った、懐かしい感じのあっさりした感じのらーめん。
岩ノリや、九条ネギがあるのが、ちょっと面白いですね。
らーめんと、つけ麺がメニューの基本みたいです。
らーめんの小、麺量130gをプッシュ。
更につけ麺の小もプッシュ。
店主さんが、らーめんもつけ麺も味玉が付きますが、両方つけますか?それともどちらかをチャーシューか他のトッピングに変えますか?
との丁寧な案内がありました。
なので、つけ麺をチャーシューに変更してもらいました。
2012年9月12日にオープンされて、既に松戸の商工会議所に入会されるとは、これもまた恐るべし。
個人のラーメン店で商工会議所に入会するのは、やはりその土地でしっかりと根を張って長くやっていく決意の表れにも見えます。
横の繋がりが密になり、営業的にも好転すると評価します!☆
永福町の大勝軒の流れを汲むお店、お盆でらーめんをサーブする丁寧なスタイルは、女性客にウケルでしょう。
穏やかな表情の小らーめん(700円)。
麺はブランド製麺所~菅野製麺所の中細縮れ麺。
東京・蒲田の「麺場 ながれ星」でも頂きましたが、良くスープを拾ってくれる美味しい麺ですね。
スープは最近、新潮流になりつつある「無化調」。
10数年前にも無化調の潮流がありましたが、こちらは第二世代の新しい潮流。
これが流行るかどうか、これから要注目ですね!☆
食材は、昆布、煮干し、鰹節、ゲンコツのスープを合わせたもの。
じんわりと優しいスープです。
半熟の味玉。
これも丁寧な仕事ぶりが光る優しい味わい。
スープが最後まで飽きないですね。優しいけどしっかり出汁のスープ、美味かったです。
麺:8
スープ:8.5
具:8
バランス:8.5
サービス:8.5
計: 41.5 (50点満点)