【市川市にもあった幻のソースラーメンレポ】母の実家、原木中山で創業昭和４９年のガッツリ系の「大幸」

市川市のサウス地区の東西線が走る原木中山エリア。

市川市も元々は農業が盛んでした。

私の現在７６歳の母親の実家も、ここ原木中山にございます。

なので原木中山は小さいころから良く遊んだエリア。

私にとって庭みたいなもの(笑)

原木中山も近年どんどん宅地化が進み、農家が減ってますねえ。

東西線の原木中山駅前の通りを京葉道路の原木インター方面に行く途中にある「大幸」。

創業は昭和４９年。

私が１０歳の頃からの老舗です～

お店の右隣には駐車場も完備。

一生懸命営業中の文字がイイですね、イラストもナイス！

定休日は毎週金曜日。

お店は横長で、右側にテーブル席、左側が小上がり席、正面奥が厨房といった構造。

ファミリータイプのお店です。

こちらのメニューの大きな特徴は、

中華料理とトンカツなどの揚げ物。

量もガッツリ系でボリューム満点です。

鮪のお刺身と海老フライの定食も、豪華ですね。

店主は元々船橋のご出身。

ご実家近くで良く美味しいソースラーメンを食べていたんだとか。

その時の思い出をヒントに、数年前にオリジナルな「ソースラーメン」をメニュー化。

食べ易い大きさにカットされた野菜に、豚の小間切れ肉、紅ショウガの関係は、

いわゆるソース焼きそばをラーメンスープで割ったような感覚。

歯ごたえのある麺も、ソース焼きそばに近いですね。

野菜や豚肉の旨みの詰まったソース味のスープが、とっても美味しいです。

完飲する程ではございませんが、

癖がなくて誰が食べても美味しいと感じるレベル。

この味も、市川のラーメン店が継承してもらいたいですねえ。

獅々田さんにも食べてもらいたいです☆