【千葉ラーメン総選挙2年連続人気ナンバーワンの金字塔】
【館山生姜醤油ラーメン「波音食堂」】
【その魅力をロッキーが徹底検証なう!】
フェイスブックの公開グループ千葉ラーメンミュージアム(メンバー数3000名超)の毎年恒例の「千葉ラーメン総選挙」で、2018年、2019年と2年連続の人気投票ナンバーワンの館山生姜醤油ラーメン 「波音食堂」。
その創業は4年前の6月。
ラーメン好きで千葉県船橋市出身のサーファーのカズさんと、館山出身のサーフィンが好きな奥様のトモさん。
お二人が周りの友人、知人の助けを借りて、館山の中心部からは少し離れた所にラーメン店「波音食堂」を開業。
波音食堂の評判は、SNSと口コミで瞬く間に全国に広がり、日本全国から波音食堂に、ラーメンが大好きな人達が、
集まるようになりました。
【基本のスープは「清湯の豚骨と、生姜出汁のスープ」】
毎日新鮮なスープを仕込みますが、朝開店前から行列しても、店頭の仕込みの新鮮なスープの匂いと、周りを低い山に囲まれた立地、山からの新鮮な空気が混ざり合い、深呼吸すると、身体の中にデトックス効果が生まれて来ます。
波音食堂のコンセプトは海、しかし、お店の構えは木々に囲まれてどこか「山小屋風」。水は大切なので、洗い物は最小限に、人手不足もあります。
決して店内の装飾も、厨房も華美ではない。
それでも隅々まで掃除が行き届いていて、歩き疲れた「旅人」が、必ず立ち寄り、店主夫妻から、元気をもらう、
そんなヒューマンな魅力に溢れたお店です。
良く常連さんが店内で店主夫妻と、「ただいま」、「おかえりなさい」、そう言ったコミュニケーションはまさに山小屋での会話。
【味の基本は生姜醤油ラーメン、そこに様々なバリエーションを施す】
波音食堂のラーメンの味の基本形は店主が日本全国を旅して探し当てた、新潟県長岡市のご当地ラーメン、
生姜醤油ラーメン。それを館山の人の口に合うようにインスパイア。様々なトッピングを施して、味のバリエーションを施します。
その様は、ロッキーには創業1960年のおにぎりの老舗、東京大塚の「ぼんご」にも似ております。ぼんごの基本は海苔で巻いた新潟県産のコシヒカリを使用した「おにぎり」。そこにトッピングで、色々なバリエーションを創作。常連のお客さんの好みでその数は2万通りにもなります。波音食堂も、ぼんご程ではありませんが、夏の限定や、SNS限定、かじめ、など味変パーツも多彩です。波音食堂の40年後はきっとすごいことになっていると思います。
この日いただいたSNS限定の「辛魚生姜(からうおしょうが)」。
厳選したカツオ、ウルメ、ローストして香りを出した2種類の唐辛子をオリジナルにブレンドした「辛魚パウダー」を生姜スープと合体させることで、新しい味わいを創作しています。
またこの辛魚生姜に合うトッピングが、玉ねぎ増し、おろし生姜増し、そしてかじめトッピング。
これらを試すだけで4パターンの味わいになり、全部トッピングすれば5パターン目が出来てしまいます。
波音食堂おそるべし!なのです。
今日もロッキーの2つ隣のカウンター席に座った眼鏡の若者は、波音食堂の美味しい噂を聞きつけて駆けつけた新規のお客さん。
開店前の待ち時間にロッキーにオススメを聞いてきたので、初めてなら「特製」がオススメですよ!かじめとは〜です。と説明。
すると注文では、特製ラーメンの大盛りに、トッピングにかじめや、わかめ、など3種類を注文。早速ジンジャラーの仲間入り。
どんどん、年々、ジンジャラーの輪が広がっております。この日の先頭はロッキーのFBのお友達で、ベイエフエムのゴーゴーラーメン部の方で、その後も、続々と知り合いに会いました。
リーゼントの方は、この日はお祭りモードでしたが、こう言った出会いも波音食堂ならでは。
館山という海の近くの山小屋で、NO GINGER、NO LIFEなのです!(笑)
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