船橋の住宅街のビストロで頂く、極上のチキンラーメンとは?~Cafe Marche La Cigogne(ラ・シゴーニュ)
こちらのお店は千葉県のラーメンブロガー仲間の「らんちばさん」から教えて頂きました。
*「ラ・シゴーニュ」の営業情報はこちらから http://ramen-museum.jp/tenpo.php?no=269
そしてこちらがCafe Marche La Cigogne(ラ・シゴーニュ)のオーナーシェフの森本健介さん。
ラ・シゴーニュとは「こうのとり」の意味。
なんで「こうのとり」かと思い、由来を聞いて私は絶句!
健介さんには弟さんがいまして、その弟さんのこうすけさんは、稲毛で焼鳥屋さんを経営。
その「旨処 こうのとり」を開店するにあたり、亡きお父様が「こうすけが焼鳥屋をやるなら、こう・の・とり、だな」と言って、
「コウノトリ」という店名が決定。
その父の遺言を兄の健介さんも引き継いだのだとか。
いまどき、
なんという、親子愛、そして兄弟愛。
オヤジは目頭が熱くなりました。。
その健介さんも、フレンチの世界では、大変なお方。
かの、帝国ホテルや、コンラッド東京、更には、あのフレンチの巨匠「ミクニ」にも在籍した事がある凄腕の持ち主。
その方が、船橋に2012年10月1日、ビストロをオープン。
ラーメン好きが高じて、サイドメニューに、ラーメンを出すようになりました。
お店で出している野菜も、こだわりの逸品達。
フランスと日本をリスペクト。
店内は奥に細長い造りで、機能的にワインを配置。
卓上はシンプルに、これって、ミクニ派ですかね?
菜もこんな感じですよね。
厨房に立つ、健介さん。
ローストチキンが完成!
アツアツで旨そう~~
そしてこちらが、丸鶏、手羽先、もみじ(鶏足)と野菜だけで取った無化調塩スープ。
このままだと若干塩分濃度が低い。
でもあることをすると、塩分濃度が、ちょうど良くなります。
濃厚、化調の時代、物足りない方は、どうぞ~
わたしは、NO NEED !
チキンは、切り分けてももらえますし、
ナイフとフォークを借りて、自分で切り分けもできます。
麺は平打ちにもチェンジ可能。
でもこの細く縮れた方が、塩には合うかも。
鶏のコラーゲンたっぷりのスープは女性受けしてますね。
豪快に、ローストチキン全部のせも良いですよ。
こうすると、チキンの上質な脂や、塩分がスープに混ざり、より一層、スープが美味しくなりますよ!
私は身をほぐして、トッピング。
こうやって、麺と一緒に食べても、美味。
黒ゴマも試食、これは平打ちの麺に合いそうですね~
和モダンな感じでナイス!
化調好きは、こちらをスープにIN。
コラーゲンたっぷりのスープも汁完☆!
ミクニのレシピに、若干アレンジを加えたガトーショコラ。
これも旨い!
お土産にどうぞ☆
*「ラ・シゴーニュ」のHP営業情報はこちらから http://ramen-museum.jp/tenpo.php?no=269