酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

ジオラマインターバルがしたい

2010年09月12日 | GoPro HD
ある日、ユニクロカレンダーを見てしまった。

(画像クリックでスタートします)


インターバル撮影した静止画を、ジオラマ風にアレンジしたものだ。
箱庭写真とインターバル撮影が合体し、実写でありながらコミカルな動きが面白い。

GoPro購入以来、カイトフォトとインターバル撮影がマイブームだ。
水中から空中までGoProを手に入れてからフィールドがずいぶんと広がったものだ。
特にインターバル撮影はクールなものから、コミカルなものまで幅広く興味をそそる。

私もインターバル撮影にジオラマ風演出をぜひ加えてみたいと思いネットを散策してみた。そもそもジオラマ写真とか箱庭写真と呼ばれるものは、ティルトシフトレンズという特殊なものを使って撮影されるようだ。
値段は高額、デジイチ用にはあるがもちろんGoProには無い。
ならばとソフトウェアで擬似的なティルトシフト加工は無いかと探してみたら、ちゃんとありました。
プロユースのPhotoshopはもちろん、フリーウェアではPhotoScapeやGIMPが有名なようです。

インターバル撮影は、数百枚から千枚を超える静止画が必要。だが、このソフトでは擬似的な加工はできるが、その千枚を一括で処理することが困難だ。
スクリプトを書いてループさせる手があるようだが、一からの勉強になる。

手っ取り早くユニクロ風の動画が作りたい。しばらくは静止画で遊んでみようっと。

熊本城の遠景。ジオラマ風の写真は斜め45度から見下ろした人工物が良いそうだ。これはちょっと対象が悪い。

ならば、城から見下ろした写真。

ジオラマ風といえばそうだが、空とか海は向かないそうです。


で、カイトフォトで撮った公園。ジオラマというより油絵?

まだまだ先は長そう。

(写真はお手軽に編集できるToyphotoを使わせていただいた)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カイトフォト、強引に揚げてみる

2010年09月12日 | カイトフォト

最近、風が吹かずどうにも凧が揚げられない。
欲求不満が高まる中、揚がらないなら揚げられそうな場所を探して行って来ました。

唐津の虹ノ松原海岸。風速予報は7mです。

パワースレッド14なら、4m~5mが望ましい条件ですが、7mというのはちと強そう。

ま、せっかく来たので、揚げてみる。


するすると揚がり始めた凧。早めにGoPro装着。ポテトクラッシャー号でも簡単に持ち上がった。

持ち上がったのはいいが、風が一定せず、パワースレッドが左右上下と暴れまくり。
GoProも振られているのが見える。

ちょっと焦る。

なんせ、持つ手に感じる引き具合はいままでに無い強さだ。

糸巻きには150mあるが、絶えず糸を引き出されそうになる。もし150mいっぱいまで出してしまったら間違いなく糸が切れるだろう。
で、30mほど残しながらカイトの位置を抑さえる。

上昇を抑えられたカイトは前進開始。天井凧が近づく。ほんとに真上を越えたらどうなるのでしょう。(ま、撮影映像をみると60度くらいでしょうか。これでもほぼ頭上という風に見えました)

さて、いざ糸切れという状況になれば、どこから切れるだろうか?と頭の中で予測してみる。

凧側で切れれば凧さようなら、カメラ落下。
GoProはハウジングに入ってるから砂浜や波打ち際なら、もしかすれば生き残れるかもしれません。

仮に手元側が切れたなら、GoProは凧に引っ張られたまま遠く唐津湾の洋上まで「さようなら」になる。水中に沈んでもバッテリーがある限り延々と暗い海中を撮影し続けることになるでしょう。
ある日、漁師さんの網にでもかかり回収されれば、ぜひSDカードを取り出して見て欲しいものです。

妄想を止めて回収にかかる。

手を振って妻を応援に呼ぼうとするが、遠く離れた車に居る彼女は、のんきに手を振り返す。

仕方なく、ゴムロープを柵に掛けカラビナで折り返しておき、自分で道糸を引きながら折り返し運動開始。
ジリジリと降りてくるが凧糸は絶えずピーンっと張った状態だ。
どこまで行ったら切れるかの感覚がまだ判らないので慎重に引き降ろしていく。


風が弱まった瞬間、GoProのみ着地。落ちる瞬間に糸をあおって軟着陸させる。


あわてて糸を巻く間に、再度、風が強まり、また離陸してしまった。

もう逃がすまじ。
道糸にカラビナを掛け、海岸線をダッシュ。ひったくるようにしてGoProを回収しました。

凧揚げってスポーツですよね。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮古島八重干瀬

2010年09月10日 | 以前の八重山旅行
宮古島3日目の映像。八重干瀬の珊瑚礁を泳ぐ。

Yaebishi-Reef Miyakojima

GOPRO HD HERO(r4:1280x960 HDモード170度アングル30 fps12 Mbit/s)

シュノーケリングで観るGoPro水中撮影。前回は気温が低いうえに、レンズが曇るという準備不足がたたって残念な映像になってしまった。
今回は反省を踏まえ、レンズの曇り対策を行ったのだが、やはり水中ではちょっとぼやけでしまう。

これは、いたしかたない。
水中での周辺ぼやけと焦点が一致しないのは魚眼レンズとハウジングの問題が大きい。(もちろん腕前もあるけれど)
Eye of MINEのハウジングが今、欲しいグッズですが、しばらくは水中撮影の機会が無いので、しばし様子見だ。

GoPro & カイトフォトの先駆者、黒松内の雪の上さんがそのハウジングを購入予定ということなので、入手されたらそちらで映像をみてから購入するつもりです。

さて、記事を八重干瀬に戻すと、宮古島の珊瑚を堪能できました。魚は思ったより少ないが珊瑚の範囲は広大でした。
熱帯魚だけでいえば米原のアウトリーフWリーフのほうが多いかもしれない。が、ここ八重干瀬はその範囲が広大でなんとも懐が深い。
1回のツアーだけでその魅力を語る資格はないが、八重山の珊瑚の中で、島から離れた場所がその環境を保っているのは間違いないでしょう。

この広大な珊瑚群、再び訪れる楽しみが残りました。ほんと、一週間くらい、この珊瑚の上で浮いていたいですね。

(旅行日:2010年8月13日)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GoPro HD ファームアップで

2010年09月08日 | GoPro HD
予想通りというか予想以上に早く、週末を待たず火曜日早朝にリリースされましたね。
今朝早くフォーラムを見ている最中、どんどんと新しいスレが建つ中、管理人のRambo氏がマージと削除している様子が面白かったです。

最初は「HD Hero Firmware RELEASED Today 09/07/10」なんて名前のスレにどんどんと投稿があったのですが、翻訳サイトを経由しているうちに「Post all issues Re: The new FIRMWARE Here」スレに集約されていきました。

一通りの喜び?が落ち着いたら、詳細がわかって来ました。

予想と反して「AEL」が無さそうなのが残念ですが、新しくスケルトンハウンジングも同時発表ということで思った以上の成果がありそうです。

今も新しいファームの検証が続いているようですが、9999問題についてもかなり踏み込んだ実験がなされているようです(ユーザーによってですが)


私は安定派なんで、もう少し様子を見てからバージョンアップしたいと思います。
国内でもいくつかブログ紹介されているようですし、映像とかバグフィックスとかしばし傍観してみます。

とりあえず反転モードは実装されたようですし、まずは車内からの撮影用に取り付け方法を検討してみるつもりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GoProインターバル、陽が沈む

2010年09月05日 | GoPro HD
最近、日中は風は吹かず凧が揚がらない。いや、正しくは凧は揚がるがGoProを引き上げるほどの力は無い。だからカイトフォト休業中。

風を待つ間、インターバル撮影をしてみる。
順光で風景を撮るうちに陽が沈み始めたので、逆光覚悟で日没を撮ってみる。レンズに太陽が入れば黒抜けするかな、と思ったが意外にちゃんと捉えていました。

最近は、数分から10分前後のインターバル撮影を数回繰り返しています。以前のように1時間以上かけて撮影するより、いろんなシーンを連結したほうが面白いと思うからです。ま、根気がなくなってきたということもありますが。

GoPro HD HERO Time-lapse Photography


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GoPro FWリリースの予想

2010年09月05日 | GoPro HD

さて、GoPro HD ファームウェアのリリースが近づいてきたようです。
GoPro社が狼少年でなければ、9月7日からその週末にかけてリリースされる見込み。

Questions Re: Flashing the new FW - Forum LOCKED
NewFM用?のQ&Aトピが建ったみたい。でもまだ書き込みはロック中のようですね。



掲示板でも多くのユーザーが、GoProサポートとやり取りしたメールを公開しています。最近のものは「送り返せ」ではなく「週末のリリースを待て」に変わってきましたね。

(コピペ丸出しのサポートメール)
Hello xxxx
Yes the firmware should be released by this Tuesday, September 7.
Many Thanks,
GoPro Support

あまりにも長きに渡って延期され続けたので、はて、今回のバージョンアップは何だったけ?という感じになってしまった。

覚えている限りでは・・・

1.上下反転撮影モード追加
2.AEL:AEロック(自動露出ロック)
3.r3モード撮影時の4GB超えバグ修正
4.9999問題のバグ修正
5.一部SDカードとの相性問題修正
6.水中の画像改善
7.充電しながら撮影機能
8.背面拡張機能用ソフト

1と2は確実。AEロックは、以前にフランスで漏れたとされるバージョンの映像が残っています。モード切替していくと「AEL」という表示がありました。
3と4も大丈夫ではないかな。動画メインのユーザーが多いので60fpsのr3バグは対処しているでしょう。

また、9999問題については別のコメント欄でこんな返答を見つけました。

"Update for Case #65365 - "Camera freeze when reach file n. 9999"

(アップデートはシリアル番号 65365以降のカメラが対象だ。9999に達するとフリーズする)

続けて

We have recently become aware of this bug in our current firmware. We are in the process of releasing a firmware upgrade that will fix the issue.
Please check the support page on our site over the
weekend as it will likely be available.

Many thanks,
GoPro Support"
(私たちは最近になってこのバグに気づいた。もうすぐファームウェアで対処するので、週末にサポートページをチェックしてくれ)

recently become aware・・・とあるが、私の知る限り4/7に建った9999 pictures, and then what?というスレが一番古い情報ですよ。続いてFile numbering problemでも議論されています。「最近になって・・・」とは、よく言うよなぁ(笑)

もし、このメールが本物なら、GoPro社が製造番号#65365以降のものにバグがあると認めたもので、しかも週末にリリースするときっちり書かれていますね。
一時は疑いましたが、これで、9999問題のファームウェア対応は確実になりました。

5のSDカード相性問題。これは不確実です。多くのカードが出回っており全てに対応することは困難でしょう。あるとすれば、r3モードのバグとあわせて、ロジックを一部修正したかもしれません。
ちなみに私はSanDiskのClass10 8G/16Gですが、問題ありません。

6の水中画像改善。これはぜひ実現して欲しいです。しかしバージョンアップ対応ではその効果は期待できません。


というのも、水中でのぼやけは、その魚眼レンズとハウジングに原因があります。だから、フラットレンズへの自作交換やEye of Mineで販売されているハウジングが必要になるでしょう。
私は、今回の改善度合いを見た上で、Eye of Mineのものを購入するつもりです。


7と8は早くから言われていました。拡張ガジェット用のソフト更新があるでしょう。しかし背面モニターや充電対応の穴空きハウジング、これらの販売は目処が立ったのでしょうかね?
ソフトのみの改修だとあまり意味ありませんよね。


あまりに長く待たされたリリース、ようやく先が見えてきました。が、私はしばらく様子をみてからアップするつもりです。
海外で、KAPやインターバルされている方が多いので、改善効果はYouTubeで確認できると思いますから。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八重干瀬の蒼

2010年09月02日 | 以前の八重山旅行
宮古島3日目。

マーレクルーズさんの八重干瀬ツアーに出る。午前10時出発予定が潮の加減もあってか、今日は11時に変更だ。

ここ、ダイビングのおまけでなく、またダイバー混載ツアーでもなく、そしてシュノーケル専門でありながら立派なクルーザ。
送迎無しの道具持ち込み割引に、ちゅら海協力金500円を加えてお一人1万円。昼食付きで移動を含め5時間ほどのツアーになる。
平良港近く、荷取川漁港から出航して八重干瀬まで1時間弱の行程だ。

舳先に陣取り、一人タイタニックの小学生。


潮や風の状況によっては大神島の島影がポイントになることもあるそうだが、今日は順調に池間大橋をくぐり八重干瀬へと向かう。


船長は潮を見ながらその時最適なポイントへと舵を取る。


八重干瀬に着いたら船を係留しておいてポイントの説明だ。アンカーもスタッフが潜って設置するところは感心感心。


船長はじめスタッフ合計4名がサポートしてくれる。解説から道具の準備まで、まるでUSJのアトラクションのような流れだ。(石垣島のPMCと較べると、ずいぶんとシステム化されてるよなぁ)

クルーザーの上から見て、まさに蒼の宮古島。

すぐにでも飛び込みたいが、夏休み真っ盛りということで船は満員御礼だ。ペンギン大集合みたいな状況となり身動きもままならない。

皆さんが飛び込むまで、しばしの間、海を眺めていよう。


(旅行日:2010年8月13日)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風吹かず

2010年09月01日 | 以前の八重山旅行

新城海岸、潮が引いてきたので泳ぎにくくなってきたので、東平安名崎(ひがしへんなざき)へ出る。
こちらは引いた潮のおかげで浅瀬が綺麗だ。


再び潜って見たい衝動に駆られるが、カイトを揚げてみたくって先を急ぐ。

が、灯台が見える駐車場まで進むと、ほとんど無風だ。
昨日の調子から言うと、カイト揚がってカメラ揚がらずの状態になるのは間違いないだろう。

今日も、風、吹かず。残念。

夕方までドライブで島を巡り、最後は再び、砂山海岸へ。宿から近く手軽に立ち寄れる場所。ついつい長居してしまう海岸だ。




明日はマーレクルーズさんで八重干瀬ツアー。
天候良し、潮良し、そちらに期待しよう。

(旅行日:2010年8月12日)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする