10時からジョギング。高齢者・炎天下・ジョギング・脱水・搬送になったら恥ずかしいので、給水用ペットボトルを入れたリュックを背負って走った。
海岸近くの坂を2往復して浜に下りた。すっかり夏の陽気で、砂浜は裸足でうかうかしていると火傷しそうだった。水際を走るのは気持ちいい。
バイクの轍。一頃といっても30年以上も前だが、バイクや四駆がこの砂浜を縦横無尽、いや傍若無人に走り回った時代があった。今はもう四駆などは簡単に乗り入れられない環境なのであんな風にはならないだろう。
陸上であれ海上であれ、海水浴場にバイクは入って欲しくない。
午後は県立文書館で古文書の初回講座を受けた。50人近い受講者のほとんどが自分と同じくらいの高齢者なので、まるで中学時代にスリップしたような雰囲気だった。
教材は徳島ゆかりの古文書を使う。
館長の話では古文書がブームらしい。もちろん高齢者の間でということだろう。今日は多くても20人くらいだろうと思っていたので、確かにちょっと驚いた。
私は誰かに感化されたとか誘われた訳ではないので、古文書ウイルスが飛散しているに違いない。