病気見舞い

　叔父叔母、従弟合わせて８人で兵庫県立がんセンターに入院している叔父を見舞った。
　「６か月」と聞いていたのでどんな具合か心配だったが、少し痩せていたものの普段と変わらぬ叔父であった。すでに抗がん治療に向き合っているようだった。
　あるいは、徳島から赴いた一同を安心させるための気配りだったかも知れない。叔父も付き添っている娘もそういう人である。

　あと何日と言われたら何をしたいか、したくないか、改めて考えさせられる。