このところ庭のモッコクとか山茶花を次々に切り倒すのを見ていたのだろう、ご近所さんに「うちのも伐って」と頼まれた。脚腰を悪くして電動車いすを使っている。息子に頼んでも生返事ばかりなので、伐るのが好きそうな(?)近所の与作に白羽の矢を放ったということだ。
モッコクとレンギョウ、どちらも細かったので鋸で短く挽いて、ゴミ収集袋に収めた。折良く、今日は可燃ゴミの日、ゴミゼロの日。
久しぶりだし暑いので、水を持ってゆっくり走った。雉が潜んでいた草むらがすっかり刈り取られていた。
どこに行ったかと視線を巡らすと、ここだばかりに一声鳴いた。
雉にとっては大震災だろう。
離れた所に雌のような鳥がいたので近づくと鳶だった。
連れて帰りたい気分。