穏やかな暮らし

日々の暮らしの中で小さな喜びを共感し合えるって
とても幸せ。
手作りの暮らしを心がけています。

スミレさんの不思議を発見👀

2020年10月05日 | 野草

皆さま、プチお久です~♪

皆さまのブログにお邪魔してもに、読み逃げ状態で大変失礼しておりますm(__)m

私は今、庭をあちこちいじっています。

見る庭からもっと楽しむ庭へ変えたいと思ったのです。

蝶や小鳥さんともっと楽しめるように工夫をしたり、家庭菜園も少し増やしたいな・・・。

爽やかな空気の中、少しずつですが時間を作って庭作りしているんですよ~。

それにしても汗をかいても頬を撫でる風の気持ちの良いこと!

少し前のあの危険な暑さをもう忘れているし;;;

ふと手元を見ると、スミレに不思議なことを発見しましたよ!

 

あら!秋なのに、つぼみがムクムクいっぱい?

いえいえ!花のつぼみではなかったんです。

どう見ても花のつぼみではなく種の赤ちゃん?がいっぱい!

ニョキニョキ♪

 

弾けた種もありますが、アリさんが巣に運んでいることもあるようです。

あら!  ↑ 葉っぱだけじゃなく、若い種も食べちゃった子が隠れていますね~

ツマグロギョウモンの幼虫さん、見えてますよ(^^ゞ

最近は、葉の上に載っているうんち君で大体誰だかバレますね。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

タチツボスミレを観てみたら、やはり同じように実ばかり!

 

どのスミレも春に2週間ほど咲いた後は、こんな花の咲かない花の出番なんですね。

閉鎖花(へいさか)と呼んで、花びらが全くないです。

蕾のままで、雄しべから花粉を出して雌しべの先に受粉して、受粉が完了するらしいですよ。

だから、確かに蕾が次々と上がってきているのに、花が全然咲かなくて、いつの間にか実がたくさんできているってことになるのね~

そぉ~~っか~!

すごいねスミレさんて!こうやってあちこちに増えてくれるんですね。

ヨーーーシ 私も楽しい庭作りを頑張る~~。^^v

 

 

↓ 今日のオマケですが、タンポポの遠い親戚みたいな子ですが、

なんというおびただしい数の綿毛・・・

みんなみんな命を繋ぐために頑張っていました~(^^)/

 

今日もご訪問ありがとうございました^^。

お疲れ様でした~。

 


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは~~\(^o^)/ (コアジサイさんへ)
2020-10-08 15:50:04
コアジサイさん、コメントありがとうございます!
今日は、肌寒くなり暖房の準備をしました。
冷たい雨がしばらく続きそうですね。
でも、紅葉した葉が雨に濡れて鮮やかになり木々を彩るので、嬉しい秋ですね。
そうなんですね、お茶目なジョビちゃんが相変わらず愛らしいこと!たまりませんね(^^ゞ

初秋のスミレのつぼみのようなもの、やはりコアジサイさんもお気づきに!?
あらまだわっ!
こちらこそ、なんて嬉しいんでしょう。
小さなワクワクをシェアできたことが温かいです^^
私もまたまたお勉強になりました~!

そしてコアジサイさんも自然と同化して楽しめるお庭に関心をお持ちでいらっしゃる!
ほっこりしちゃいます^^
あれから、まだ水浴びやお食事に来てくれるお客様🐤はありませんが、いつかきっと!と楽しみは先にもっていても良いかなと思っています~。
でもね、少し離れたアンテナの上で3羽の🐤さんが
何やらしばしお話をしていたんですよ。
「今度、下りて来てねー」と声がけしましたwww
そしたら、あちらのほうへ飛んで行ってしまいました。(静かにしとけばよかったかもww)
YouTubeである方が、ヤマガラさんに自分の手からヒマワリの種をあげている様子を拝見しました。
自然の鳥さんと人間って仲良くなれるのですねえ!
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みみさん こんにちわ~* (コアジサイ)
2020-10-08 13:34:45
朝から冷たい雨が降っていましたが今は少し止んでいるようです。
色づき始めた木々~いっぱい雫がついて光る様子がきれいですね。
そこへジョビちゃんたちがやって来て雫を落としまくっています。(*^-^*)

私も毎年季節外れのスミレの蕾のようなものにワクワクしていたんですが
花が咲く事はなく エッ 何だろう~!?と思っていました。
そうなんですか!閉鎖花というですか。またまた勉強させて頂きました。ありがとうございました~

「見る庭から楽しむ庭へ」 良いですね~ (^^♪
私も庭作りを始めた時から自然をあまり壊さず如何に楽しめる庭にするかという事が関心事でした。
これから楽しみですね~ \(^o^)/
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こんばんは~~^^ (すずさんへ)
2020-10-07 20:20:12
すずさ~ん♪コメントありがとうございます!
先ほど、虫の声の演奏何度もリピして拝聴させて頂きました^^v
お忙しいのに、ありがとうございました~。
スミレに限らず、みんなどの花も賢く進化しているんですねえ。
本当にびっくりぽんですわ^^
葉に残ったうんちっちを観ればほぼ犯人は確定できるようになりました。
(ただし家の庭に限るww)
大体その物体の上でアッカンベーなどしてこっちを見下ろしているか、
そうでなければ、照れ笑いをしています。
というのは嘘で、黙々とひたすら食べているか顎が疲れて休んでいます。
いあいあ~でもね、うんちっちは遠い昔の歴史を紐解くためにとても重要だったりするので
そりゃ~大事な物なんだそうです。
ってうんちく並べましてすみませんm(__)m
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あらまだわ@@ (nokoさんへ)
2020-10-07 20:08:49
nokoさ~ん!コメントありがとうございますぅ。
あれから、蛹が一頭デビューしたんですね^^
わ~~~~おめでとうございます!
でも、その瞬間を見たかったですねえ・・・
nokoさんにお断りしないで孵っちゃ、ダメです~(苦笑)
あ、まだ一回チャンスが残っていますね^^
でも、最初の子がふらりとnokoさんに会いに戻ってくるかも知れませんよ!
そんな想像も楽しいものですね^^
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どえらいこっちゃ"(-""-)" (りょうさんへ)
2020-10-07 20:01:25
りょうさん、沢山のコメントおおきにどす。
やっと過ごしやすい季節になりましたがな。
何だすって?苔のお庭が大変なことになりましたんかいな;;;
えらいこっちゃどしたなぁ(*ノωノ)
どうにもこうにも、にっちもさっちもだったんだすな?
んで白石を敷き詰め、和の庭園に!
わ~~ぉ!それはそれでええんちゃいます?!
流石京都、発想がちゃいまんがなー!
どうぞどうぞブログにアップしておくれやす。
お待ちしておりますよって。
よろしゅうにm(__)m
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びっくりですね! (すず)
2020-10-07 19:34:27
花が咲かない蕾の存在すら知りませんでした。
スミレって…賢く進化してきたのですね。
子孫を残す為かぁ…

それにしても、みみさん。
葉に残ったうんちっちを観たら、誰だか分かるなんて~!
幼虫さんたちも、びっくりぽんですね。
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蝶になって、いなくなっていました! (noko)
2020-10-07 17:11:54
ミミさん  こんにちは!
今日、外出から帰ると、サナギが1匹抜け殻になっていました。(3時半ごろ)
まだこんなに暑いので蝶として2週間は頑張られるでしょう。私もまだ半袖です。
明日ぐらいもう1匹も巣立つかも( ^ω^)・・・
想像ばかりでも、楽しいですね、。(^。^)y-.。o○
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庭が変わる (りょう)
2020-10-06 22:57:06
「爽やかな空気の中、少しずつですが時間を作って庭作りしているんですよ」

そうなんです。
夏に庭をいじるちゅうのはこの年になって無謀なのがこの夏に解りました;;。

うちの庭もねぇ
去年、大好きな苔を庭の一部に植えて
一年育成を見てみたんです。
んで一年経って、苔の中に雑草がいやほど生えて
んで抜けない、平面的にへばりつく草ちゅうか
蓮の葉のような感じの小さな葉っぱが覆うみたいになってしもうて
この夏どうにもこうにも
にっちもさっちもならん状態になってしもてたんです;;;。

んで秋口になって楽に動けるようになったんで
蓮のような葉っぱに覆われてた所や
一年経って庭の湿り方や日当たりとかから
育成に合わない苔をめくって白石で覆って
和の庭にしようと思って
やりかえました^^。

また私のボログ(っぶ)www
に写真でもアップしますわ。

しかし苔ちゅうものは湿気ありすぎるのもあかんし
光合成をあるしそこそこに日光もあたらないとあかんし
けっこう難しいもんやと一年育ててみて思いましたんやわ
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こんばんは~^^ (fukurouさまへ)
2020-10-06 19:20:38
fyukurouさま、コメント頂きありがとうございます~。
労を労っていただき感謝です(^^ゞ
なるべくスミレの葉は、取らないでいましたら、まだこんな感じで、幼虫が🐛^^。
蛹になって冬を越すんですね?!
ぜひ蛹を見てみたいのですが、まだ一度も蛹を観たことがないんですよ。
また探してみますね^^。
庭でもメガネメガネ!👓(笑)
自家受粉で済ませてしまう保険みたいな仕組みができた理由を教えてくださりありがとうございます!
わ~なるほど~ですね!
まるで植物にも脳があるみたいで、奥深くて面白かったですぅ!
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スミレの果実 (fukurou)
2020-10-06 09:12:39
みみ様
おはようございます。
お庭のお手入れご苦労様です。
スミレの閉鎖花の発見、しゃがんで作業していたおかげですね。
植物で閉鎖花を持つものは結構な数あります。
受粉しないと遺伝的多様性が失われます。また近親交配を続けると種を維持できなくなります(近交弱勢の防止)。
それでも子孫を残せないよりはましだと言うことで閉鎖花、自家受粉で済ませてしまう保険みたいな仕組みができて来たのではと思っています。
そうした目で見ると、スミレの閉鎖花も愛おしく見えてくるかもしれませんね。
ツマグロヒョウモンの幼虫さんも早く蛹にならないと冬越しできませんよ!
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