浜松に帰省したこのお正月は例年と違って駅南のホテルに泊った。駅の南は殆ど縁がなかったので立派なホテルが軒を連ねていることに吃驚した。しかも、お正月特別宿泊プランとかで宿泊料もたいそう安くなっていてラッキー!企業の多い浜松では平日はビジネス客が多いので、お正月などのビジネスマンの休暇中の集客としてこういったプランを用意しているのかしらん。宿泊客は随分多かった。
せっかく浜松に来たのだからとフロントで「浜松餃子はどこに行けば食べられますか?」と質問したら、得たりやおう、といった感じで机の中から1枚のプリントを出してくれた。「三が日の営業日と時間をリサーチしてあります!」とのことで、浜松餃子について聞かれることの多さと、人気の高さを実感。夕食に食べたけれど、とりたてて特色があるということではなく、普通に美味しい餃子だった。敢えて上げるとすれば野菜の量が少し多めかな。
ところでこの時期には駅近くのアクト・シティで1月2日~4日まで『ザ・骨董フェスタ in 浜松』が毎年開かれているのでそれをのぞくのも楽しみの一つ。今年は会場は同じながら場所が狭くなって、そこに去年とほぼ同じくらいの店が並んだのでより賑やかに感じられた。
毎年、その年の特徴とでもいうのか、扱われる商品の特色があるように思う。布、簪、皿だったり、漆器が多かったりとか・・・。で、今年は三味線を扱う店を何軒か見かけた。撥を扱っている店で色々話したのだが、その時「へー!」と思ったのは三味線についての話。
それは、三味線のお師匠さんが引退を決意した時には、もうこれからは決して弾かないという決意を表す為に、自分の愛器の皮を破るのだそうだ。その破り方も作法が決まっているとのことだった。そう教えられて他の店に置かれていた三味線をみると、すべて皮は同じ様に破かれていた。芸事の厳しさと、清々しさとを見せられた気がした。えらく感心して今までとは違う目で三味線を眺めていた。
結局、この日はいつも使っているご飯茶碗とそっくりな器に惹かれて寄った陶磁器の店で印判の小皿を購入した。直径がどれも約11cmほどで同じ柄ではなく違うものを選んだ。3枚選んだらお店の方が、これはもうあと1枚しかないのでおまけしますと言って下さったので、もう1枚足して5枚にした。そうしたら、たくさん選んで下さったからこれは半額の¥200にしましょう、とまたまたありがたい申し出が~!!
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帰宅して使ってみると、これが実に使いやすい。柄が違ってるのも面白い。
せっかく浜松に来たのだからとフロントで「浜松餃子はどこに行けば食べられますか?」と質問したら、得たりやおう、といった感じで机の中から1枚のプリントを出してくれた。「三が日の営業日と時間をリサーチしてあります!」とのことで、浜松餃子について聞かれることの多さと、人気の高さを実感。夕食に食べたけれど、とりたてて特色があるということではなく、普通に美味しい餃子だった。敢えて上げるとすれば野菜の量が少し多めかな。
ところでこの時期には駅近くのアクト・シティで1月2日~4日まで『ザ・骨董フェスタ in 浜松』が毎年開かれているのでそれをのぞくのも楽しみの一つ。今年は会場は同じながら場所が狭くなって、そこに去年とほぼ同じくらいの店が並んだのでより賑やかに感じられた。
毎年、その年の特徴とでもいうのか、扱われる商品の特色があるように思う。布、簪、皿だったり、漆器が多かったりとか・・・。で、今年は三味線を扱う店を何軒か見かけた。撥を扱っている店で色々話したのだが、その時「へー!」と思ったのは三味線についての話。
それは、三味線のお師匠さんが引退を決意した時には、もうこれからは決して弾かないという決意を表す為に、自分の愛器の皮を破るのだそうだ。その破り方も作法が決まっているとのことだった。そう教えられて他の店に置かれていた三味線をみると、すべて皮は同じ様に破かれていた。芸事の厳しさと、清々しさとを見せられた気がした。えらく感心して今までとは違う目で三味線を眺めていた。
結局、この日はいつも使っているご飯茶碗とそっくりな器に惹かれて寄った陶磁器の店で印判の小皿を購入した。直径がどれも約11cmほどで同じ柄ではなく違うものを選んだ。3枚選んだらお店の方が、これはもうあと1枚しかないのでおまけしますと言って下さったので、もう1枚足して5枚にした。そうしたら、たくさん選んで下さったからこれは半額の¥200にしましょう、とまたまたありがたい申し出が~!!
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帰宅して使ってみると、これが実に使いやすい。柄が違ってるのも面白い。