Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

雑誌とかCDとか・・・

2011-01-28 00:30:38 | 
基本的に、特に本は本屋で実際に手に取ってみて選ぶものとは思っているのだが、つい便利に使ってしまうのがAmazonだ。読みたいものが決まっていて、しかも本屋で見つけられなかったもの、あるいはユーズドでいいや、と思っていたものが見つかったなら、注文しちゃおっと!になる。暮れにはトイレの便座を価格.comで値段を比較して、Amazonが一番安かったので買ってしまったよ・・・ま、自分で取り付けしなきゃならないんだけどね。送料無料というのも魅力よね。

で、今回は気になっていて買いそびれていた月刊「Pen」2011年1/15号『キリスト教とは何かⅡ』を購入した。

西洋文化と切っても切れないキリスト教について入門から解説し、多くの図版を掲載しているこの号。眺めているだけでももちろん楽しいのだが、書かれている文章も興味深い。
「イエスの教えとは何か、絵画で読み解く」から始まり私が興味をそそられるのが「キリスト教の聖地とは?巡礼地を行く」「エルサレム/3大宗教が複雑に絡み合う、唯一無二の聖地」「サンティアゴ・デ・コンポステーラ/聖年を迎えて賑わう「サンティアゴの道」「十字軍の<聖なる戦い>とは何だったのか」など満載である。私はこの号に先だって発行されている「Ⅰ」は未読だが、でも十分楽しめる。一つ一つの絵に全て解説が付けられているのも、理解の手助けとして大いに役立つ。

そして、この時に一緒に注文したのがCD「Alfonso X: Cantigas De Santa Maria」。
「モンセラートの朱い本」に続き聴いているのが「カンティガス・デ・サンタ・マリア」。何枚か持っているのだがこれは面白そう、と注文したのだ。

期待に違わず、面白いものだった。解説も演奏者の主張がくっきり表されていて、思わずこれもありよね、と思ってしまった。
全然、関係ないけれど同じ曲目でサバールのCDがすっごく高い値段でマーケットプレイスに出ているのを発見して吃驚
コメント
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