イタリア語を勉強しているわけではないのだが、NHKラジオの語学講座スペイン語講座の直前が『毎日イタリア語』なので、聞くともなしに・・・なんとなく耳を通過していく。しかし、今期イタリア語講座の金曜日は「Salotto Musicale~イタリア音楽への招待~」(2009年10月~12月の再放送)。以前聞いた時は木・金と続いていたのだが、今回は金曜日のみ。しかし、やはりイタリア音楽の話と音楽用語をイタリア語本来の意味というか使い方から解説してくれるこの講座は何度聞いても面白い。あ~、本になったらいいのに!!と常々思っていた。
2週間ほど前、YAMAHA所沢店で楽譜を購入した際、その袋の中に入っていた一枚のチラシを見て吃驚
そこには『関 孝弘:公開講座 ひと目で納得!音楽用語事典』とあった。この講座は『ベストセラー「これで納得!よくわかる音楽用語のはなし」の第2弾出版記念』とあり、テキストはその”第2弾”の本『イタリア語から学ぶ ひと目で納得! 音楽用語事典』だという。関孝弘氏といえば金曜日の「Salotto Musicale~イタリア音楽への招待~」の講師ではないか~!!なんと、既に出版されていたのだ。しかも2冊!!
で今週、本を探しにYAMAHA所沢店へ寄った。なかったら店員さんに聞いてみよう、と思っていたが、聞くまでもなく店頭に2冊が平積みされていた。両方とも手に取ってぱらぱらとでも結構真剣に検討した結果・・・
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関孝弘/ラーゴ・マリアンジェラ共著『これで納得!よくわかる音楽用語のはなし』(全音楽譜出版社)の方を購入。新刊の方はイラストが多用されぱぱっと読むのにはいいかもとは思ったけれど、私はどうしてもラジオ講座のイメージがあるので、その感じに近いこちらをチョイス。
音楽用語の話としても勿論面白いけれど、語学の本としてもたいそう面白い。また”s”の発音が実はいつも気になっていたのだけれど、「カタカナ表記について」として書かれているところを読み、また本の中でのカタカナ表記を参考に読むことでなるほど多様なのだと少うしわかる気がする。音楽用語として知って(?!)いる気になっていたイタリア語をイタリア日常会話の中から読み解くと、全く違う風景が次々現れるのが本当に面白い。また、途中にはさまれる「コラム」も見逃せない!!
2週間ほど前、YAMAHA所沢店で楽譜を購入した際、その袋の中に入っていた一枚のチラシを見て吃驚
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で今週、本を探しにYAMAHA所沢店へ寄った。なかったら店員さんに聞いてみよう、と思っていたが、聞くまでもなく店頭に2冊が平積みされていた。両方とも手に取ってぱらぱらとでも結構真剣に検討した結果・・・
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関孝弘/ラーゴ・マリアンジェラ共著『これで納得!よくわかる音楽用語のはなし』(全音楽譜出版社)の方を購入。新刊の方はイラストが多用されぱぱっと読むのにはいいかもとは思ったけれど、私はどうしてもラジオ講座のイメージがあるので、その感じに近いこちらをチョイス。
音楽用語の話としても勿論面白いけれど、語学の本としてもたいそう面白い。また”s”の発音が実はいつも気になっていたのだけれど、「カタカナ表記について」として書かれているところを読み、また本の中でのカタカナ表記を参考に読むことでなるほど多様なのだと少うしわかる気がする。音楽用語として知って(?!)いる気になっていたイタリア語をイタリア日常会話の中から読み解くと、全く違う風景が次々現れるのが本当に面白い。また、途中にはさまれる「コラム」も見逃せない!!