夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

長居植物園の桜

2024年04月13日 |     (近畿)
水曜日の長居植物園です。
葉が出てきて花はだいぶ散り始めていますが、まだ綺麗に咲いていました。


とても良いお天気だったので、青空にピンクの花が映えます。


池には橋が架かっていて、右側に桜の木があります。


ばしゃばしゃっと鵜が飛んできました。
この池には鵜がたくさんいます。


橋を渡ったところにはヤエベニシダレの木があります。


八重の花は華やかですね。


桜の下には鮮やかな黄色い花がたくさん咲いていました。
つる性の植物のようで、かなり茂っていました。


雲南黄梅(ウンナンオウバイ)というそうです。
たくさんの花が桜に負けじと咲き乱れていました。


ハナズオウも綺麗な紫色の小花をたくさん咲かせていました。


マメ科の植物で、花が終わるとキヌサヤの様な豆ができるそうですよ。


春は次から次へと新しい花が見られるので嬉しいです。
花粉症がなければ、春はとってもいい季節なのですが…

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大根とキャベツの花が咲きました

2024年04月08日 | 家庭菜園
花が咲くまで放っておいた大根とキャベツの花が咲きました。

こちらは大根のお花です。


大根のお花ってこんなに可愛かったんですね。
花びらの縁がうっすら紫色になっていて、とってもきれいな色です。


こちらの大根、収穫した大根とは別に種が余ったので浅い鉢に植えておきました。
大根はなりませんでしたが、大根になろうと頑張っている姿が見えています。



こちらはキャベツのお花です。


大根と同じように4枚の花びらですが、色は鮮やかな黄色です。


食べ終わった芯から育てたキャベツは、このようになりました。
左右の上に伸びている茎の先に花が咲いています。


葉がばらばらに成長していて、全然キャベツって感じじゃないですね。
芯からキャベツを結球させている方もいるので、また挑戦してみたいと思います。
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大阪城の桜

2024年04月05日 |     (近畿)
今日は大阪城の近くへ行く用事があったので、お堀沿いの桜を見てきました。
たくさんの人・人・人・・・
ほとんどが外国の方じゃないでしょうか。
日本語はあまり聞こえてきませんでした。



お堀沿いには桜がたくさん植えられています。


お堀沿いの通りは多くの人でにぎわい歩くのも大変だったので、一本横の通りを歩きました。
こちらは人が少なくて歩きやすかったです。




こんな八重咲の濃いピンクの花も咲いていました。
可愛いですね。




綺麗な桜を満喫しました。
でももう少し静かな場所でゆっくり見たいかな

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ミニ セントポーリア

2024年03月31日 | 日常(主に自然の写真)
胡蝶蘭に続き、ミニに惹かれてセントポーリアを買っちゃいました。
2鉢で私の手のひらにすっぽりおさまる小ささです。



お店にはちっちゃなセントポーリアがたくさん並んでいて、すべて違う色の花が咲いていました。
悩んで悩んでこの2鉢を選びました。

このセントポーリアは一年中室内で育てられるそうです。
室内でお花を楽しめるのは嬉しいですよね。

ピンクのお花は光沢があって、光に当たるとキラキラしています。



紫のお花、これは一重です。
花弁の縁がうっすら白くなっています。



同じ株なのに、こちらは八重咲。
一重と八重が混ざって咲いています。



可愛くてたまりません。
ミニっていうだけで、どうしてこうも可愛らしさが増すのでしょうか。
しばらくミニ愛が続きそうです


ベランダではシクラメンが見事に咲いています。



毎年ぎっしり咲いてくれるシクラメンです。



株も大きくなって、そろそろ植え替えたほうがいいかなぁと思っています。
でも私は植え替えるとよく枯らしてしまうので、植え替えはちょっと不安です。
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大根収穫とキャベツの芯のその後

2024年03月16日 | 家庭菜園
今日はとてもいいお天気で、ベランダで作業をしていると汗をかきました。
これだけ暖かいとペットボトル大根にも花芽が出てきたので、全部収穫しました。



大根をペットボトルから抜く瞬間が楽しいです。
あっけなくスポッと抜けたときは少し残念ですし、なかなか抜けないときは「おぉ!」とワクワクします。
右の大根が一番立派でした
今晩、お肉と一緒に炊いていただきます。


キャベツを食べた後の芯のその後は、この通りこんなに葉は大きくなりました。



でも、こちらも花芽が出てきました。



暖かくなると、みんな花を咲かせようとするんですね。
秋ぐらいから育てたら、もう少し大きく育てられるでしょうか。
また挑戦してみたいと思います。

しかし、ベランダでちょっと作業しただけでくしゃみが止まりません
薬も飲んでいるし、しっかりマスクはしてるのですが…
私の花粉症、年々ひどくなってる気がします
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初 胡蝶蘭

2024年03月01日 | 日常(主に自然の写真)
先月のNHKの趣味の園芸を見て、胡蝶蘭を育ててみたくなりました。
そこでお迎えしたのがこの小さな胡蝶蘭です。
テレビショッピングで購入したのですが、こんなに可愛い状態で届きました



このままプレゼントにしても喜ばれそうですね。
根元からの高さは20センチほどで、花の大きさは4センチくらいです。
ココという名前です。
個性的な模様が美しいです。





月曜日に届いたのですが、ちょこんと可愛らしく咲き続けている姿に愛着がわきます。
胡蝶蘭って難しいイメージがありましたが、趣味の園芸を見ているとそんなに難しくないかなぁなんて
枯らさないように、来年も可愛い花を咲かせられるように、見守っていきたいと思います。


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クリスマスローズが咲いたけど…

2024年02月23日 | 日常(主に自然の写真)
ベランダのクリスマスローズがたくさん咲いています。
うつむき加減に咲いていて可愛いです。



古い葉は切ったほうがいいと知り、秋に全部切っちゃいました。
よく調べると全部切っちゃダメなんですね



花はいつも通り咲いてくれたけど、葉がないのでかわいそうな感じになってしまいました
枯れなければいいんですけど…


ちょっと前になりますが、長居植物園では梅の花が綺麗に咲いていました。
梅が咲きだすと、もうすぐ春だなぁと感じられますね。



とってもかわいいピンクの小さな花が咲いている木がありました。
何かなと思ってみると、ジャノメエリカという木の花でした。
高さ3mくらいの木全体がピンク色に染まっていて、とっても綺麗でしたよ。



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キャベツの再生栽培

2024年02月06日 | 家庭菜園
キャベツの芯を植えておくと、またキャベツができると以前聞きました。
先月ちょうどキャベツを使い終わったので、再生栽培してみることにしました。

1月16日
ぽつぽつと葉芽のようなものは見えますが、葉はまったくありません。


1月29日
葉っぱが出てきました。
根も伸びています。
すごい生命力ですね~。


1月31日
土に植えてあげてあげました。


2月6日
今はこの状態です。
葉は元気に成長しています。


今の時期に植えて、どこまで成長するでしょう。
キャベツのような形になるのか分かりませんが、楽しく育ててみたいと思います。


ペットボトル大根は、そろそろ収穫かなぁ。


部屋の中で水耕栽培しているワイルドストロベリーは、赤い実がなっています。


ベランダの花もぽつぽつ咲いてきました。




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静寂の奈良へ(法隆寺・中宮寺)

2024年01月20日 |     (近畿)
前回の続きです。
西院伽藍と大宝蔵院を見学し、東大門を出て東院伽藍に向かいます。

東大門を内側から見た写真です。
奈良時代を代表する三棟造りの門です。


東大門を外側から見た写真です。
両脇は空いていますが、何か像が立っていたりしたのでしょうか。


美しい築地塀を見ることができます。


向こうに見えるのが東院伽藍です。
西院伽藍と東院伽藍は少し離れています。


夢殿は東院の本堂で、聖徳太子を供養するための殿堂です。
八角形の形をしています。


頂には立派な宝珠。


鬼瓦も立派です。


法隆寺をゆっくり拝観していると、2時間以上たっていました。
とっても広く見どころの多いお寺でした。

さて、法隆寺のすぐお隣には中宮寺があります。
こじんまりとしたお寺ですが、こちらには有名な国宝 菩薩半跏像が安置されています。



中宮寺のホームページhttp://www.chuguji.jp/
とっても優しいお顔で、いつまでも見ていたいと思います。
お堂の中は畳敷きになっているので、座ってゆっくり仏像と向き合うことができます。
椅子も用意されていました。
エジプトのスフィンクス、レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザと並んで「世界の三つの微笑像」と呼ばれているそうです。
法隆寺に行った際は、ぜひ中宮寺も訪れてください。

法隆寺と中宮寺を訪れ、大満足の一日でした。
続いて、法隆寺境内を歩いていて、私が気になったものです。
それは瓦。
鬼瓦の隣にあるものです。







蓮?


獅子(見にくいですが)


これ、留蓋瓦と言うそうです。
雨水が入るのを防いだり、風で飛ばされないようにするためのものだそうです。
こんな彫刻を施すなんて、おしゃれですね。

波に乗ったウサギや、亀もいるそうですよ。
次回行ったときは探さねば。

もう一つ気になったのが、このすごい形のクスノキ。




中がえぐれていて、根元だけ見ると死んでそうですが生きています。
こんな形になってしまうなんて、いったい何があったんでしょうか。
気になります。

この日のランチは中宮寺近くの「和CAFE 布穀薗」でいただきました。


幕末・維新期の尊攘運動家、明治期の司法官である北畠治房が晩年隠棲していた屋敷だそうです。
屋敷の長屋門がカフェになっています。
こちらで斑鳩名物 竜田揚げランチをいただきました。


竜田揚げの竜田は、斑鳩町を流れる竜田川に由来するとのこと。
百人一首にも竜田川が出てきますが、昔から紅葉が有名な場所だそうです。
揚げたときの赤くなる醤油の色や、片栗粉がところどころ白く浮かぶさまを、紅葉が流れる竜田川に見立てて、その名がついたそうです。

店内からは母屋が見えます。


のんびり一人ランチ。
たまにはこういう時間もいいものですね。



久しぶりに法隆寺と中宮寺を訪れましたが、新しい発見がいろいろあり楽しかったです。
ぜひまた訪れたいと思います。



…おまけ…
法隆寺駅前でポケモンマンホール見つけました


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静寂の奈良へ(法隆寺)

2024年01月13日 |     (近畿)
9日に奈良の法隆寺へ行ってきました。
天王寺から法隆寺駅までJR快速で20分ほどで着きました。



思ったより近いと思いましたが、駅から法隆寺までが歩いて25分ほどかかります。
駅からバスは出ていますが9時台からです。
法隆寺には8時半に着きました。
松並木の参道は500mほどあります。
辺りはとても静かで、小石の参道をザクザク踏みしめて歩く私の足音しか聞こえません。


松並木を抜けると、法隆寺の玄関にあたる南大門が迎えてくれます。


南大門をくぐると素晴らしい景色が広がります。
真っ青な空、冷たい空気、静けさ、シャキッと背筋が伸びます。
向こうに見えるのが中門です。


法隆寺の創建は、用明天皇が自らの病気平癒を祈って寺と仏像を造ることを誓願しましたが、実現しないまま崩御されました。
そのため、推古天皇と聖徳太子がその遺志を継いで607年に完成させたのが法隆寺と言われています。

境内は、五重塔や金堂を中心とした西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍があります。
中門の両脇には立派な金剛力士像が立っています。


奈良時代のものです。
阿形像は朱色です。


こちらの吽形像は黒色です。
すごい睨まれて、怖気づいちゃいます
全身に力がこもっている見事な表現です。


西院伽藍に入ると五重塔がまず目に入ってきます。
五重塔は本当に美しいなといつも思います。
飛鳥時代のもので、日本最古の五重塔です。


五重塔の頂にある相輪。
ここに4本の鎌がかかっているのを知ってる方も多いと思います。
見にくい写真ですが、下のほうに鎌があるのが分かるでしょうか?


この鎌は雷除けのまじないなんだそうです。
かなり大きな鎌ですよね。落ちてきたら怖いです

鬼さん、頑張って頭で支えてます。


朝日を浴びる金堂と五重塔。
美しい景色です。


金堂には有名な釈迦三尊像が安置されています。
飛鳥時代に特徴的な面長で左右対称のお顔、目の形が杏仁形、表情がやや固い印象です。
杏仁形(きょうにんぎょう)とは仏像の眼の形式です。
杏仁はアンズの種のことで、上下の瞼が同じ弧を描いているものを言います。



他にもたくさんの像が安置されています。
誰もいない中、ゆっくり長い時間鑑賞することができました。

金堂の柱には龍が巻き付いていました。


回廊には朝日が差し込み、格子の影が美しかったです。


ここでいったん西院伽藍から出ます。
出口を出たら見えるのが鏡池です。


風もなく、本当に鏡のように周りの木々が映っていました。
鏡池を通って、大宝蔵院に向かいました。

ここには玉虫厨子や夢違観音像、百済観音像など、多数の宝物を見ることができます。
もう本当に本当に素晴らしい宝物の数々に圧倒されます。
時間が過ぎるのも忘れ、じっくり見させていただきました。

法隆寺の拝観料は1500円とちょっとお高いですが、これだけの立派な建物や宝物を見せていただけるのなら納得です。

次回は東院伽藍です。
見どころが多すぎて、一回では書ききれません。
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