2日目は主に鶴岡市内をまわりました
天気は、相変わらず雨が降ったりやんだり。あられも一時降りました
最初に行ったのは鶴岡カトリック教会天主堂です。落ち着いた城下町に、十字架を掲げた赤いとんがり屋根がとても目立っていました
フランス人のダリベル神父によって、明治36年(1903年)に建てられ、明治西洋建設の傑作と謳われています
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聖堂は天井が高く、窓が多いので、とても明るかったです。
イエス・キリスト、聖フランシスコ・ザベリオ、聖テレジアの像が飾られています。
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聖堂左側の副祭壇には、日本でただ一体の「黒い聖母マリア像」が立っています。教会が完成した明治36年10月に、フランスのノルマンディー州にあるデリヴランド修道院から贈られたもので、世界的にも珍しいそうです。
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この窓絵も日本でただ一つの物です。
ステンドグラスでも色ガラスでもなく、薄い透明な紙に描かれた聖画を2枚のガラスで挟んだ「貼り絵」だそうです。
高価なステンドグラスに代えて使用されたと考えられています。
一歩中へ入ると、シーンとした聖堂に光が降りそそいでいて、すごく神聖な場所に思えました
続いて、すぐ近くの旧風間家住宅「丙申堂(へいしんどう)」へ。
風間家は18世紀に庄内藩の御用商人で財を蓄積し、明治期に貸金業に転じ、風間銀行(荘内銀行の前身)を創設したそうです。
丙申堂は明治29年に、当主が住まい及び営業の拠点として建築した物です。
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建物は木造杉皮葺の石置屋根です。大きな石がぎっしり敷き詰められていて、その数なんと4万個
なぜ石なのかは係の人によると、
1.鶴岡は風がきついので、火事が起こるとその火の粉が飛んできます。
そこで火事を防ぐために石置屋根にした。
2.瓦の質が悪く、すぐに割れるので、いっそのこと石にした。
3.城下町であったため、へりくだる意味で石にした。
と、色々と説があるようです。
ここで映画「蝉しぐれ」をご覧になった方へ
丙申堂では、文四郎とふくの再会のシーンが撮影されました。
上の写真は、文四郎(染五郎さん)が、男性(蛭子さん)に案内されてやってくるシーンです。
そして下の写真は、文四郎とふく(木村佳乃さん)が再会した部屋です。
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意外と小さい部屋でビックリしました。
奥に見える建物は、黒土監督がCGを使って消すのを嫌がり、木をたくさん立てたり、すだれをかけたりして隠したそうです。
映画のシーンが思い出され、また見たくなってしまいました
ここ丙申堂は耐震構造になっていて、梁がトラス状(三角形を組み合わせた骨組み)になっていて、素晴らしい造りでした。
係の方が蝉しぐれの撮影のこともおりまぜながら、親切丁寧に案内をして下さいました
なかなか、オープンセットに行けない…
次は、蝉しぐれオープンセットです。
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天気は、相変わらず雨が降ったりやんだり。あられも一時降りました
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最初に行ったのは鶴岡カトリック教会天主堂です。落ち着いた城下町に、十字架を掲げた赤いとんがり屋根がとても目立っていました
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フランス人のダリベル神父によって、明治36年(1903年)に建てられ、明治西洋建設の傑作と謳われています
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聖堂は天井が高く、窓が多いので、とても明るかったです。
イエス・キリスト、聖フランシスコ・ザベリオ、聖テレジアの像が飾られています。
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聖堂左側の副祭壇には、日本でただ一体の「黒い聖母マリア像」が立っています。教会が完成した明治36年10月に、フランスのノルマンディー州にあるデリヴランド修道院から贈られたもので、世界的にも珍しいそうです。
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この窓絵も日本でただ一つの物です。
ステンドグラスでも色ガラスでもなく、薄い透明な紙に描かれた聖画を2枚のガラスで挟んだ「貼り絵」だそうです。
高価なステンドグラスに代えて使用されたと考えられています。
一歩中へ入ると、シーンとした聖堂に光が降りそそいでいて、すごく神聖な場所に思えました
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続いて、すぐ近くの旧風間家住宅「丙申堂(へいしんどう)」へ。
風間家は18世紀に庄内藩の御用商人で財を蓄積し、明治期に貸金業に転じ、風間銀行(荘内銀行の前身)を創設したそうです。
丙申堂は明治29年に、当主が住まい及び営業の拠点として建築した物です。
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建物は木造杉皮葺の石置屋根です。大きな石がぎっしり敷き詰められていて、その数なんと4万個
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なぜ石なのかは係の人によると、
1.鶴岡は風がきついので、火事が起こるとその火の粉が飛んできます。
そこで火事を防ぐために石置屋根にした。
2.瓦の質が悪く、すぐに割れるので、いっそのこと石にした。
3.城下町であったため、へりくだる意味で石にした。
と、色々と説があるようです。
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丙申堂では、文四郎とふくの再会のシーンが撮影されました。
上の写真は、文四郎(染五郎さん)が、男性(蛭子さん)に案内されてやってくるシーンです。
そして下の写真は、文四郎とふく(木村佳乃さん)が再会した部屋です。
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意外と小さい部屋でビックリしました。
奥に見える建物は、黒土監督がCGを使って消すのを嫌がり、木をたくさん立てたり、すだれをかけたりして隠したそうです。
映画のシーンが思い出され、また見たくなってしまいました
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ここ丙申堂は耐震構造になっていて、梁がトラス状(三角形を組み合わせた骨組み)になっていて、素晴らしい造りでした。
係の方が蝉しぐれの撮影のこともおりまぜながら、親切丁寧に案内をして下さいました
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なかなか、オープンセットに行けない…
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次は、蝉しぐれオープンセットです。