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【レコードコレクション】隔週刊 『ジャズ・LPレコード・コレクション』– DeAGOSTINI–

2016-11-01 | 趣味関連
ディアゴスティーニ社より 隔週刊 『ジャズ・LPレコード・コレクション』が発売された。
テレビのCMが流れた時コレは買い!!だと思った。
なぜに、今JAZZ?? それもアナログ・レコード版で???
と、言われそうだが…。

自分は、JAZZマニアでも無いしコレクター欲もない。
だが、学生時代 狭くて、タバコの煙が店中に充満する昼間から薄暗い怪しい喫茶店で、BGMで流れていたJAZZ
自分とは無縁の非日常の大人の世界に憧れたことは、誰もがあるのでは無いかと思う。
またラインナップがビッグネームばかりなのもあるかも知れない。
以前同社では、このシリースのCD版が発売されたそうだが、今回はアナログLPレコードでの発売。
にわかにLPレコードが見直されつつあるようだがまさにそれを見越した企画もの
その辺りが自分の琴線に触れたようだ。


創刊号“マイルス・ディビス~カインド・オブ・ブルー”¥990
創刊2号は“ジョン・コルトレーン~ブルートレイン”¥1,990
で、今週号は“ビリー・ホリディ~レディ・イン・サテン ”¥2,980
値段が一気に上るのは、致し方ないところか。

しかし、JAZZに無縁な人でもこのビッグネームだけは聞いた事はあると思う。
なんでも、オリジナルジャケ仕様で「質の高い音源を忠実に再現すべくマスター・テープからのリマスターを可能な限り試みて製作された180gの重量盤」なんだとか。

早速今も現役の“Technics SL-6(1982年度製)”で、 聞いてみた。
予想外の
なかなかのハイクォリティサウンド
“カインド・オブ・ブルー”は、録音が1959年 今までに幾度も再販され続けてきたJAZZの名盤である。
確かにこの音質は特筆に値すべきものと思う。
トータル60号迄続くそうだが…。さて、何号まで書い続けられるだろうか…。

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