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【旅行】飛騨高山~白川郷~金沢 カニ食べ放題バスツアーPart2

2015-02-18 | 旅行記
今朝ほど降った雪でうっすらと雪景色の「ことじ灯籠と霞ヶ池」この季節ならではの景観です。

2月14日 さて。二日目の朝
ホテルの窓から外を覗くと、うっすらと雪景色
天気予報では、今日もあまりいい天気では無さそうでしたが、この時期日本海側にいるので致し方ないところ。
出発は、朝8時なので朝食をゆっくり食べチエックアウト
本日の最初の立ち寄り地は、ほど近い兼六園へ向かいます。

前回訪れた際は、自由散策でしたが今回は、立ち寄ったお店の方がぐるりと園内を解説してくださいました。
これはこれで、限られた時間の中 要所要所をピンポイントで解説していただけて、良かったです。
兼六園は、六勝(宏大(こうだい)・幽邃(ゆうすい)・人力(じんりょく)・蒼古(そうこ)・水泉(すいせん)・眺望(ちょうぼう))を兼ね備えている事からその名が付いたそうです。


日本最古の噴水 霞ヶ池との高低差を利用した自然噴水

唐崎松(からさきまつ)は、兼六園のなかで最も枝ぶりの見事な樹木で、加賀藩の13代藩主・斉泰(なりやす)が琵琶湖畔の唐崎から種子を取り寄せて育てた黒松なのだそうです。

雁行橋(がんこうばし)は、雁が列をなして飛んでいく様子を表現しているそうです。石の形から「亀甲橋」とも呼ばれ、渡ると長生きすると言われています。ですが、現在は摩耗が激しいため通行禁止となっており渡れません。

霞ヶ池を東から望みます。

根上松 大小40数本もの根が地上2mにまでせり上がったダイナミックな景観を伴う松。13代藩主・斉泰が土を盛り上げ若松を植え成長後に土を取り除いて作ったものと伝えられています。

竹根石手水鉢 竹の化石の様に見えるためこの様な名前が付いていますが、実際はヤシ類の根と茎の化石だそうです。学術上貴重なのだそうです。

瓢池(ひさごいけ)に、生息している白いコイ 以前、鼻先にハートマークがあるコイとして、有名だったそうですが、いつの間にか消えてしまったそうです。

散策中は、時折小雪がちらつく程度で、風もなく青空も出ておりました。
園内をガイドさんの案内を聞きながらゆっくり40分ほど見て回ることが出来ました。

さて、続いては、古い街並みが残る金沢でも人気の観光スポット「ひがし茶屋街」へと向かいます。


ひがし茶屋街 伝統家屋のその殆どが、今はお土産物屋さんですが、今でもお茶屋さんが営業しています。夜になると三味線の音色が聞こえて来ることもあるそうです。



昨日訪れた金箔屋さんの姉妹店舗にある「ひかり蔵」 じみ~な、蔵の佇まいに「黄金の輝き」この違和感は、何なんでしょう?

さて、続いて、最後の訪問地「飛騨高山まつりの森」へと移動します。
ここで、遅い昼食を摂りました。






飛騨高山まつりの森ミュージアム 毎年春と秋に開催されている高山祭の「祭屋台」を再現展示している施設です。
祭屋台で見られるからくり人形は、本来は人の手による操作で動かしているのですが、ミュージアム内のからくり人形は、すべてコンピューター制御でエアーとモーターで動かしているそうで、中々興味深かったです。
入場料¥1,000 (こちらのページの優待券を印刷するかスマホなどに画像登録しチケット売り場で見せるとなんと!200円割引してくれます。1グループ一枚でOK)

途中、平湯バスターミナルでトイレ休憩し、一路帰路へ。この時点で午後3時半過ぎ
途中積雪もあり到着時間の遅延も危ぶまれていたのですが、渋滞らしい渋滞もなく7時半には新宿に到着
こんな早く到着出来た事に、添乗員の方も驚いておられました。

朝方までは、日本海側に居たわけですのでバス旅行も侮れません。
来月の北陸新幹線が、開業されれば金沢への日帰り旅行も出来そうです。

Part3(グルメ編)へ続きます。


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