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【祝開通・グルメ】やっぱり海が見たい!美味しい海鮮が食べたい!~中部横断自動車道を使って「清水港」まで行ってきました

2021-12-13 | グルメ
 今年の8月に中部横断自動車道の山梨(双葉JCT)~静岡(新清水JCT)間が開通致しました。
地元ローカルTVのCMや特集番組でも盛んに紹介されていて、海無県の長野南部地域・山梨にとっては、海産物の物流が一気に潤う待ちに待った開通でもありました。静岡側としては、山梨以北の観光客を誘致しようとあの手この手のPR合戦が繰り広げられています。
中部横断自動車道 山梨~静岡間は、中央高速双葉JCTより南アルプス市の白根ICまでは既に20年前に開通していました。
その先は、いくつもの山越えのためトンネル掘削の難所工事だらけで、従来までは、そこから先へは国道52号線を走らないと海側へ辿りつけませんでした。
この度の開通で、所要時間が従来まで2時間45分ほどかかっていたところ1時間35分と70分もの大幅な時短となり経済活動や観光集客などの効果が期待されているところです。
ただ、実際に走るとなると非常に退屈です。とにかくトンネルが多く車窓からの眺望は全く望めません。また、対面車線の区間が殆どで、中央にポールが立っているだけなので非常に走りにくいです。

 そんなおり。やっぱり一年以上も山に籠っている?と「海」が恋しくなるのは、致し方ないところです。
そして、11月に入った暖かい小春日和の日、満を持して美味しい海鮮料理を食べに清水港まで行って参りました。
清水港
以前観光で訪れた際に、ここからクルーズ船へ乗船し三保の松原などを周遊した記憶が蘇ります。
静岡県警海上警備艇と富士山のコラボ
さて今回ここを訪れた本来の目的、海鮮料理を食べに清水魚市場へ


清水魚市場
施設内には、いろいろな海産物店や飲食店が立ち並んでいます。


駿河湾と言ったら「桜えび」今朝獲れたて。生で食べられるのは静岡ならではです。

さて、お待ちかねのランチタイム。ちょうど昼時で、ランチ目当てに館内にはたくさんの人で賑わっていましたが、いろいろな飲食店の中で我々が選んだお店は“ととすけ”さん
決め手は、どのお料理にも付いてくる名物“ととすけ揚げ”
揚げた鮪カマと独特の甘辛ダレが絶品とのこと
店内からは、清水港が一望
ランチメニュー

注文したお料理は “かきあげ丼(刺身付き)”¥1,738”と、限定“どんこの煮つけ定食”¥1,650
“ととすけ揚げ”も付いてきて、かなりがっつり食べられます。
【食べた感想】★★★うまっ!

ととすけ揚げ 据付のビニ手をしてかぶりつきます。
意外だった甘辛ダレ(やまちゃんの手羽先味が正しい?)が、結構イケます。量もあって食べ応え充分です。ビールに合いそうで飲みたかったです。
どんこの煮つけ
珍しい魚料理「どんこ汁」の方が有名?種類は“エゾイソアイナメ” やはり鮮度が命 身がホロホロでとても柔らかい。
桜エビのかき揚げ丼
獲れたて生桜エビのカキ揚げ。揚げたてなのでサクッサクッでした。甘いツユタレも好み。メニューに迷ったらコレ!一押しです。
海鮮と言うと、どうしても定番のマグロになってしまいがちで、観光市場でもあるので同じようなお店が並ぶ中、我々が選んだお店はアタリでした。
自宅に戻って「生桜エビ」を実食。うまい!弾力があって潮の香りと旨味が噛みしめる度に沸きあがります。やはりこの体験は、ここならではのもの。
(撮影:2021-11)
【マップ】


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