今回は、以前訪れご紹介した甲州市勝沼町郊外に鎮座深沢大石神社に、実は元宮があると言った情報から再度探訪に出かけて参りましたそのご紹介です。
場所は、甲州街道 深沢入口を県道217号を北へ深沢大石神社を過ぎ3.5Kほどの位置に参拝路があります。
参拝入口が少々分かりにくいのですが、以下Googleストリートビューを参考にするとみつけやすいと思います。
以下は、磐座のある広場までのルートとなります。
(季節により辺りの様相が異なります。あくまでも参考程度でお考え下さい。)
車は写真の位置に停車出来ます。
何となく残る踏み跡を辿っていきます
けっこう倒木が多く斜面のため歩きにくいです。
更に踏み跡を辿ります。
傾斜は無くなり歩きやすくなってきました。
前方に巨石が見えて参りました。
まず広場入口にある巨石です。
広場に到着です。ここまで入口から10分ほどです。
この辺り一帯にこのような巨石が点在しています。
かつて大規模な土石流によって運ばれてきたものと思われます。
間伐もされ明るくいい雰囲気です。
苔生された巨石が、時の経過と静寂さを醸し出してくれています。
深沢大石神社奥宮 祭祀:石凝姥命
失礼して祠の扉の中を拝見してみましたが判読不可でした。
磐座を背後より
まさしく磐座にふさわしい神々しさが感じられます。
ご神木の大ツガは、雷で打たれたのでしょうか根元より倒れていました。
すぐ脇には小川が流ておりせせらぎの音が気持ちいい場所です。
情報が皆無で、入口から巨石のある広場までは少々分かりくいのですが踏み跡が残されていますので、良く観察しながら行けば迷わないと思います。
ただし、途中傾斜のある場所を歩き落葉で滑りやすい箇所がありますので注意のこと。
【マップ】
※実際の場所は、この案内板の出ている東側の山中になります。
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