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【グルメ】激ウマ!! 江戸時代以前の調味料“煎酒(いりざけ)”

2016-06-27 | グルメ
現代の日本家庭の食卓にかかせない醤油。
その起源は、諸説あるようで一説には弥生~室町時代にまで遡る(WIKIより)みたいですが現代に見られる醤油の原型は江戸時代に入ってからなのだそうです。
しかし庶民の手には、貴重なものでなかなか手が届かない調味料だったそうです。
その代わり、醤油の代用として“煎酒”と呼ばれる調味料が各家庭で使われていたそうです。
煎酒と言うだけあって日本酒を使って作ります。
日本酒に荒削りの鰹節と梅干などを加えてトロトロと煮詰めたもので、醤油よりもまろやかでさっぱりした風味なのだそうです。

先日訪れた江戸東京博物館のミュージアムショップでサクラさんがたまたまこれを見つけてお土産に購入し早速食して見ました。
(購入したものは、銀座三河屋謹製のもの。醤油に比較してかなり割高です。)
こりゃ!うめぇ~♪
醤油の様にしょっぱさのカドが無いので、素材本来の味が楽しめます。
トップの写真は安物の豆腐ですが、一味違う上品な味となりました。
醤油の代わりに、何にでも行けそうです。
これで一度食べ始めるとかなりクセになる優しい味です。
お勧め!!


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