京都探訪の最後は、伏見稲荷大社の背後に広がる稲荷山から一つ谷を挟んだ更に奥に鎮座する『大岩大神』の紹介です。
ここは、知る人ぞ知る京都屈指のパワースポットとも言われており訪れる人は、よほどの神社通か磐座や巨石愛好家のモノ好きしか訪れないでしょう。(^^;
それでは、まずは行き方から。
Googleマップでは徒歩21分と出ていますが大ウソですので注意下さい。(たっぷり40分近くはかかります。)
我々は、伏見稲荷大社より千本鳥居を抜け前回紹介した「伏見神寶神社」を過ぎ竹之下道からお滝場を数か所通り過ぎて大岩大神へと参拝して参りました。
竹之下道 竹林が暫く続きます。この辺りにはかぐや姫伝承があるそうです。
寄進鳥居の占いMOMOが気になりました。(ちょっと調べたら大阪梅田でオ〇マさんが営業している占いサロンでした(^^;)
行場でしょうか?
弘法ノ滝
大岩大神と彫られた石碑の前になぜかルアーが…。!?
青木ノ滝
ここにも行場らしきところが。 滝は既に枯れているようです。
白菊ノ滝
《参考》
大岩大神の麓にある「白菊の滝」手前あたりまでは、車で入って来られそうです。駐車スペースも若干ありそうです。(自己判断でお願いします。)
御剱ノ滝を過ぎた後からは、すっと階段の登りになります。
ここまで来ればもうひと踏ん張りです。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
到着です。ここだけテラスの様になっています。
大岩大神を祀る磐座 巨大な岩盤そのものが御神体です。大巳貴神をお祀りしています。
事前に所要時間などを伏見稲荷大社にお聞きしたおり聞いた話では、ここは伏見稲荷とは関係ない神社だそうです。寄進鳥居も奉納されているという事は、どこか別の神社が兼務されているのでしょう。
とても気が強い場所です。それもそのはずここは風水で言うところの龍脈の直上となります。
数分滞在しただけでしたが、気持ちが高揚してくるのが体験できます。逆に、ダメな人は全く合わないかも知れません。
扁額には「岩龍大神」とあり、まさしく龍が宿る場所でもあります。
続いて来るときに分岐があって気になっていた「小岩大神」へ行ってみることに。
石碑があるだけで、パツと見 磐座らしきものは見えません。
背後にそれらしき岩盤はありますが…。これでしょうか?
赤土大神???聞いた事がありません。何の神様をお祀りしているのでしょう?左右の神名も読めません。
左は「豊受姫大神」右は「天清龍大神」とありました。しかし左右には、稲荷の阿吽のおきつね様がいらっしゃいます。
行くまで少々大変ではありますが、車ならふもとに車を停めそこからなら15分ソコソコぐらいで行く事が出来ますので、いつもと違うディープな京都散策を一度体験されてみては如何でしょうか。
《参考》
この日は朝から歩きっぱなしで久しぶりの2万歩越えでした。
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