今回は、高山市郊外にある飛騨の里を過ぎた松倉山山麓にある松倉観音の巨石群の紹介です。
ここは、WEB上でもあまり取り上げられていないレアな巨石スポットでも有ります。
※飛騨には、かつて飛騨王朝が存在し、巨石文明があったと竹内文書に記述があり巨石愛好家はこぞって、ロマンを掻き立ててくれる聖地として訪れる人が多いのです。
【行き方】
高山市郊外にある飛騨の里(飛騨民俗村)を通りすぎて、更に山の方へ走ると左手に配水タンクが見えて来ます。
ここで、二手に分かれ左の林道を暫く走ると松倉シンボル広場があり、ここで車を停め松倉観音までの遊歩道を歩きます。遊歩道を歩くこと20分ほどで到着です。
【地図】
観音堂の背後には、巨石が覆い被さっています。
堂内には、たくさんの石仏達が安置されていました。
脇に回りこむと岩屋がありました。
更に斜面を登って行くと、特異な巨石構造を伴った岩屋もありました。
観音堂の周囲には、たくさんの巨石群が点在しています。
その中でも特に有名なものが地元で「鉄床岩(かなとこいわ)」と、呼ばれている巨石です。
鉄床岩 名称は、金属を鍛錬し加工する際に用いられる「かなとこ」から
背面に回ると石の台座の上に載せられているが分かります。
鉄床岩の上面は、かなり平面で加工した形跡が見受けられます。
興味深い構造を持つ巨石です。
下側の左右の巨石は、隙間なく接合されています。
意図して巨石を組合わせている様に見受けられます。
林立した巨石群
ポコンと石が張り付いている様に見えます。
一番圧巻だったのは、こちらの巨石でした。
4つの巨石を組んでいる様な構造となっています。
こちらは、表面のコンクリートが剥がれた様に見える巨石 人工的に加工している様にも思えます。
また、観音堂の手前にある鳥居の石段を登って行くと…。
竜神を祀る磐座(松倉山弁天竜神)があります。
竜神の磐座
酒井勝軍のピラミッド発見に衝撃を受けた神代史家・上原清二によれば、この地「松倉」は「祭座」いわゆる磐座を祭る山であり太古からの遺跡で間違えなく乗鞍岳を拝する祭祀遺跡だったと述べています。
全国各地に見られる巨石群の中でもここの巨石群は写真の様に、自然石を加工し意図して積み上げたりした痕跡を多数見ることが出来ます。
もう少しこの辺りを掘り下げて行けば、また新たな展開があるのかも知れません。
(撮影:2000-08 いかんせん、当時のデジカメは解像度が悪く写真写りがよくありません。いずれまた是非再訪してみたい場所でもあります。)
ここは、WEB上でもあまり取り上げられていないレアな巨石スポットでも有ります。
※飛騨には、かつて飛騨王朝が存在し、巨石文明があったと竹内文書に記述があり巨石愛好家はこぞって、ロマンを掻き立ててくれる聖地として訪れる人が多いのです。
【行き方】
高山市郊外にある飛騨の里(飛騨民俗村)を通りすぎて、更に山の方へ走ると左手に配水タンクが見えて来ます。
ここで、二手に分かれ左の林道を暫く走ると松倉シンボル広場があり、ここで車を停め松倉観音までの遊歩道を歩きます。遊歩道を歩くこと20分ほどで到着です。
【地図】
観音堂の背後には、巨石が覆い被さっています。
堂内には、たくさんの石仏達が安置されていました。
脇に回りこむと岩屋がありました。
更に斜面を登って行くと、特異な巨石構造を伴った岩屋もありました。
観音堂の周囲には、たくさんの巨石群が点在しています。
その中でも特に有名なものが地元で「鉄床岩(かなとこいわ)」と、呼ばれている巨石です。
鉄床岩 名称は、金属を鍛錬し加工する際に用いられる「かなとこ」から
背面に回ると石の台座の上に載せられているが分かります。
鉄床岩の上面は、かなり平面で加工した形跡が見受けられます。
興味深い構造を持つ巨石です。
下側の左右の巨石は、隙間なく接合されています。
意図して巨石を組合わせている様に見受けられます。
林立した巨石群
ポコンと石が張り付いている様に見えます。
一番圧巻だったのは、こちらの巨石でした。
4つの巨石を組んでいる様な構造となっています。
こちらは、表面のコンクリートが剥がれた様に見える巨石 人工的に加工している様にも思えます。
また、観音堂の手前にある鳥居の石段を登って行くと…。
竜神を祀る磐座(松倉山弁天竜神)があります。
竜神の磐座
酒井勝軍のピラミッド発見に衝撃を受けた神代史家・上原清二によれば、この地「松倉」は「祭座」いわゆる磐座を祭る山であり太古からの遺跡で間違えなく乗鞍岳を拝する祭祀遺跡だったと述べています。
全国各地に見られる巨石群の中でもここの巨石群は写真の様に、自然石を加工し意図して積み上げたりした痕跡を多数見ることが出来ます。
もう少しこの辺りを掘り下げて行けば、また新たな展開があるのかも知れません。
(撮影:2000-08 いかんせん、当時のデジカメは解像度が悪く写真写りがよくありません。いずれまた是非再訪してみたい場所でもあります。)
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