今回は、旅先でみつけた風変わりな鳥居を紹介します。
まずは、トップ写真のキテレツな形の鳥居から紹介
場所は、以前CMなどで紹介され一躍観光スポットとなった“御射ヶ池”(長野県茅野市奥蓼科)へと至る「湯みち街道(県道191号線)」沿いに鎮座する“宮坂八剣神社”前にある鳥居です。
湯みち街道沿いに、三基の鳥居が並んで建っています。左と中央の神社名は不明でした。
見るからにキテレツな鳥居ですが、なぜにワザワザ笠木、島木と共にこんな形にする必要があったのでしょう?
島木も笠木のカーブに沿ってワザと力業で反らせています。反らせる作業だけでも大変な労力だった事をうかがい知る事が出来ます。
【マップ】
宮坂八剣神社
続いて貫にちょっとした装飾が施してある鳥居の紹介です。
場所は、自宅から車で10分ほど走った場所にある当初は、別件で訪れた大井ヶ森諏訪神社の境内社 稲荷社の鳥居です。
散策中偶然この鳥居と遭遇しました。
写真は、正面からだと草木が邪魔をしてうまく撮影できなかったので、裏手からの撮影になります。
分かりますでしょうか?貫の中央部辺りに注目下さい。
貫の中央に唐破風のような切欠きがあって、ちょっとした装飾が施されています。
以前紹介した来福寺(品川区東大井)の“茨鳥居”は、笠木にちょっとした切欠きが施されていましたたが、ここまでの派手さはありませんでした。
鳥居に装飾を施している例は、ありそうでなかなか見かけませんのでレア度は高めと思われます。
【マップ】
大井ヶ森諏訪神社
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