毎年お台場で開催されているサイエンスアゴラへ、今年も参加して参りました。
会場は、日本科学未来館を始め周辺の建物内で催されています。
今年も、主な目的はインターネットラジオ局くりらじ主宰の「ヴォイニッチの科学書」の公開録音に、参加するためでした。(ボイニッチの科学書HP)
今年も、科学未来館7FみらいCANホールにて開催されました。
会場に着いたのが11時半頃で、45分頃に列に並び始め気づけば長蛇の列。メイドさん達のガイド役も恒例となりました。相変わらずパーソナリティのおびさんの人気ぶりは大したものです。
会場入口前で、お客様をおもてなししているおびおさん
今年も頂戴したトレカ(2種)とオリジナルおやつ(新作)
13:00 定刻通りおびおさんとBJさんのトークライブが開演されました。
テーマ「ポッドキャストで地域を越えた科学コミュニケーション」と題し、前半はイマイチ盛り上がりに欠けたノーベル賞の受賞者をかわきりに今年話題となった新発見な事を総括しお話されていました。
後半は、難しい話をどうすれば他人にわかってもらえるのか?と、言う内容でした。
自分も仕事柄、お客様とお話する機会があるのですが「専門用語を使わない・周りくどい言い方をしない・結論を先に言う」と、まず初めに教わっていただけに、大変興味深くお話をお聞きする事が出来ました。
トークライブ終了後は、せっかくなので、他のブースを見て回りました。
未来館1F 会場の様子
中でも、サクラさんが興味を抱いたのが“チリメンモンスターを探せ!(半魚人倶楽部|サイエンスアゴラ2012受賞企画)”でした。
大阪湾および和歌山・神戸産のチリメンジャコ(シラス干し)のなかから、カタクチイワシの仔魚以外のいきもの(以下チリメンモンスター)を探し出して、海の多様な生物を楽しみながら学びます。さがしたチリメンモンスターは、寿司カードに貼り付け、持参することが出来るというもの
早速 我々も挑戦してみました。レアな「タツノオトシゴ」は、残念ながらみつからず。
商品になる前のチリメンジャコ(シラス)の中に、このよう色々な生き物が混入しています。
恒例のダイバーシティ東京のガンダムを見てからフードコートで、遅い食事をして帰路につきました。
参考記事:
・ダイナーヴォイニッチ
・サイエンスアゴラ2012@お台場
・ダイナーヴォイニッチ2013春@阿佐ヶ谷
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