iPHONE ４ SIMロック解除成功！！（下駄“GEVEY Turbo SIM Unlock”＋ドコモminiUIMカード）トラブル編

データ通信も期待通りの早さで、めでたしめでたし・・・

さて、電話でもしてみるか。DOCOMOの発着信テスト番号“１１１”をかけてみる。

「只今から着信試験を行いますので、電話を切ってお待ち下さい。」（電話を切り　何だかワクワク気分で、着信を待つ）

・・・　え！？　着信来ない？

電波が弱いからか・・・　アンテナピクト２本
もう一度試してみる。
今度は、“１１１”をダイヤルしても“シ～～～ン”
画面には「お掛け直しください」の素っ気ないメッセージ

次に別の携帯からiPhone宛にかけてみる。

「おかけになった電話番号は　～　以下略」

う～～～～む。これは、何だかおかしい。

そもそもSIMメニューが出て来ないのもヘンであるし。下駄がうまく機能していない様だ。
一度電源を切り、トレイを外しSIMの装着具合を確認。念のためSIMの表面をメガネ吹きで磨いてみた。
再度iPhoneにセットして電源投入

もちろんウェルカムメニューも出るはずもなく　いつもの見慣れたロック画面が立ち上がる
ありゃ！？儀式を行っていないのにDOCOMOの電波を掴んでる！？
（そう電源を入れただけで電波を掴みに行くようだ）
この段階でデータ通信はOK。だがやはり音声通話・着信も出来ない。
そのうち以下のようなメッセージが出た。


こりゃだめかなぁ。一度電源を切りトレイを抜き差しし、再度電源を入れても相変わらず　いきなり電波を掴みに行くがここは、ダメ元で儀式を行う。
おや！？今度は、発着信できる。
半日使用したみたが安定している。
パターンを掴もうと思い再度、電源を切って再投入。やはり発着信出来ず。
どうやら儀式を行えば、安定するようだ。

ここで、1週間運用してみて気づいたことを以下に、まとめてみた。
（他の同様環境で報告されている先駆者達と若干異なる事をお断りしておく）
・電源を投入するといきなり電波を掴みにゆく（アンテナピクトが立ち　NTT　DOCOMO　キャリア表示）
・この状態で、データ通信はOKだが音声の発着信が出来ない。しかも安定せず。
・また、どのタイミングか判らないが時々以下のようなメッセージが出現（ただし“了解”すれば何事も無かった様に動作する。この表示は下駄から履き出されていると思われる。）

・設定の電話メニュー内の“SIMメニュー”が出ない「SIM　PIN」表示のみ
・DOCOMOの電波だとアンテナピクトの感度がシビア（ピクトの立ちが悪い感じ　ただしピクト１でも、安定してデータ通信できる。逆にSBは、3以下だと殆どダメ　SBだと立ちがいいので、ここらはSB仕様にチューンされている可能性は大）
・電池の減りは、思ったほど悪くない。当方の使い方だと朝フル充電すれば、一日余裕で自宅まで持つ
・酷使し続けると若干発熱する。今のところ特に問題は出ていない。
・SIMメニューが出て来ないのは、脱獄環境に起因している？またファームが最新版では無いから？
・スリープしただけでは、アンロックが途切れることは無い。

【結論】電源を切らない限り（切っても儀式を行えば）安定して使用できるようだ

次回のドコモの請求が少々怖い・・・（苦笑）

最後に現在のMy　iPhoneをドヤ顔で紹介(W


現在のロック画面　もう標準ロック画面には戻れない
lockinfo＋LockWeather＋RSS　Feeds


現在のTOP目画面　派手さは無いが　判る人は判る
RealClock　RealWeather　


超神脱獄アプリ“SBS　Setting”
もうコレ無しでは普通のiPhoneは使えなくなる。