
先日、契約していた“BIGLOBE データSIM”が届きました。
Wi-Fi付き2Gプランで月額¥900 嬉しい事に、既にプロバイダとしてBIGLOBEを契約していると¥200引きで
なんと!¥700
とりあえず、連絡用にSMSのオプションを付けたのでプラス¥120(契約月は、無料)で、月額¥820円で運用可能
5月の更新月以降の利用代金がiPhoneとiPad miniの2台で1万近くかかる予定だったので、先日契約したUQmobileと合わせても月額¥1.800
通話用に利用しているau 2台と合わせても
合計月¥2,168円!!
電話をしたければ、音声付きプランが¥1600から。プロバイダーにBIGLOBEを契約しているなら、さらに¥200引き
参考:BIGLOBE LTE・3G 音声通話SIM:料金
この恩恵は、嬉しい。MVNOさまさま。
キャリア縛りの月額5,000円超えで、運用している人は是非一考をお勧めします。
さて、ここから本題
以前、iPhone4で試行錯誤しながらの下駄の運用や「SAM」と言う脱獄アプリ上での擬似シムフリ可など懐かしい記憶と思っていたら・・・。
まさか、ここへ来てまた再燃するとは思いもよりませんでした。
iPhone4の時には、結構人柱感があったのですが今回は、先人達の貴重な奮戦記がネット上で多数公開されているおかげで、現状において“iPhone5+下駄”での運用には、かなり厳しい物があることがわかりました。
それでもチャレンジしたくなるのが男のロマン?です。
今週SIMが届いてから、暇を見つけてチマチマとやっていたのですが、以下にザっとやったことや理解できた事などを、ご紹介していこうと思います。(新しい情報は、あまりありません。しいて言うならBIGLOBEデータSIMで、チャレンジし報告している人は、たぶん私が初めてだと思います。)
さて、早速SIMを下駄に乗せて…。
と、やりたいところですが…。
まず始めにやることは、iPhoneに新規SIMに対する新しい回線用のAPN(アクセス・ポイント・ネーム)を設定してやらなくてはいけません。
大抵は、SIM提供会社が設定ファイルなどを配布していて、端末用のパッチをダウンロードして端末側でプロファイル設定する事で、利用できるようになります。
今回私が契約したBIGLOBEデータSIMですが…。
同梱していた説明書には、その辺りの記述が全く見当たらず…。
もちろん「補足説明」に「インターネット接続設定」の項目はありました。
しかし、これだけを見て果たしてどれだけの人が理解出来るのか?疑問に思いました。
「設定画面を表示する方法については、お使いの端末の取扱説明書をご覧ください」
この一行のみです^^;。
で、APN設定ファイルの提供はないのか?と、思ってBIGLOBEのサイトを覗いていたら…。
ありました!
機種別:「BIGLOBE LTE・3G」動作確認端末一覧/設定方法
Apple端末:「BIGLOBE LTE・3G」(iPhone(モデルA1456、モデルA1453、モデルA1586、モデルA1524))接続の設定方法
しっかし階層深くわかりにくいです。
説明書にも、設定ファイルの事には全く触れておらずせめてチラシ程度でいいので、同梱していただきたいところ。
しかし、iPhone用のAPN設定ファイルはあるにはあったのですが…。
iPhone5用の記述がありません。
そりゃそうですね。docomoは、iPhone5Sからの対応ですから。
ですが、無理やりiPhone5でこのページへアクセスして「プロファイル」をダウンロードしインストールします。

問題なくインストール出来ました。

さて、いよいよ下駄の登場です。 真ん中の青いのがソレです。
左側のガラケーとSIMサイズアダプタは、下駄運用上での重要なアイテムです。(後述)
(※専用のSIMトレイですが、なぜか「ブラック」でした。そういえば注文する際 選択肢…。あったかなぁ?)

「トレイ→下駄→SIM」の順番に重ねて置きます。
この時の注意点は、写真ではわかりにくいのですが下駄の下側のはみ出た部分をトレイに引っ掛けることです。
こうする事で、下駄がトレイに固定されます。
ちなみに、下駄はいろいろなバージョンがあるようです。
たまたま届いたものは、最も安定していると言う「V7.4」でした。
また情報では、結構ニセモノも出回っているようです。これは、以前からiPhone4の下駄でもありました。
さて、SIM+下駄をトレイにセットし本体に挿入します。
すると…。

SIM APPが出現します。(通常は「設定→電話アイコン」からの設定となります。)

Select carrier→ JP AU を選択

セットアップ終了(了解)を選択
このあとの手順ですが…。
①そのまま 検索中… → 圏外 で、docomoの電波を捕まえるパターン
②検索中のまま → 再起動 → 圏外 で、docomoの電波を捕まえるパターン
が、ある様です。
ただし確実に、このパターンで電波を掴むかと言うとそうでも無い様で、けっこう気まぐれな様です。
どうしてもdocomoの電波を掴まなければ、SIM Appの設定からやり直します。


根気よく作業を続けていると、いきなり電波を掴んでくれます。
ネットワークと回線がNTT DOCOMOなのにキャリア名がKDDI
何だか奇妙な感じですね。

もちろんLTEへ切り替えれば運用は可能です。

自宅(7F)では、電界強度がイマイチなのであまりスピードが出ません。
まぁ、これは以前Xperia SO-05Dを使っていた時も体験していますがdocomoのXi回線は、場所によって極端な差がある様です。
インターネットやSMSも試して見ましたが問題なく送受信出来ました。
これで万事めでたしめでたし...。
と、思いきや。
実はこの組み合わせで利用している下駄使いの間では有名な“圏外病”と言われるどうしても圏外から脱出出来なくなる現象をすぐに体験しました。
これは、非常にやっかいな問題でどうやら“3GからLTE(またその逆)間をスイッチ”をする際に発病するらしいです。
実際に試して見ましたが短時間での寸断なら大丈夫みたいです。
しかし気づくと発症していたりとその症状が出るタイミングは、イマイチ不明です。
そういうわけで、下駄使いの間では、3G回線で固定して運用するのが鉄則のようです。
また、当環境では
①3G運用中 → LTEをオン → オフ に、した時
②LTE → 圏外 → 検索中...のまま
③Airplaneモード長時間放置(3時間ほど)
だけで発病を体験しました。
こうなると、本体だけでの復帰はお手上げ状態となります。
そこで、docomoガラケーの登場です。

SIMアダプタをかませて、ガラケーにセットします。
電源を入れ立ち上げると…。
NTT DOCOMO → 圏外 → アンテナピクト が、立って復旧完了です。
どうやら圏外病が発症すると、SIMの中の何かのフラグが立って強制的に「圏外」に、させてるみたいです。
で、ガラケーでリセットをかけてやると言うものらしいです。
手持ちの変態ガラケーF-07Cではダメで、サクラさんの愛用していたN-07Bで、復活しました。
【結論】

最新ホーム画面を晒しあげ~。(iOS6.14(JB済)ホーム画面、UI関連をiOS7テーマに変更 ステータスバーやアンテナピクトはダサいので「6」のオリジナルに戻しました。)
①iPhone5でのR-SIM7+いわゆる下駄を使った運用には、かなりのリスクを伴う。
それでも運用しながら、あらゆる困難に自分を追い詰めたいと言うちょっとしたMっ気がある人向け^^;
②電界強度のそれなりのある場所では、それなりに使用可
(3Gがメインでの運用では安定(当方の環境では未確認)→ 長時間圏外(エアプレーンモード)でNGとの報告も…。)
③音声通話は、あきらめる。
4/8【追記】
使い始めて3日。今のところLTEでも安定して利用可能
圏外病も発病せず。3Gエリアから電波の届かない屋内にいても電波を拾うと問題なく復帰する。
ただし、バッテリーの消費量は著しく一日余裕で持っていたものが夕方で、30%以下。
仕事場にいる時は、エアプレーンモードに切り替えるようにした。
これで、帰宅まで余裕で持つようになった。
4日目
突然アクチしろ!との強制モード突入
何とか復旧するも、相変わらず気まぐれな仕様。
パターンを見出そうと奮闘中。
で…。
現実的な運用を考えヤフオクで、こんなものを落としてしまいました。

??? また、追って報告させて頂きます。
Wi-Fi付き2Gプランで月額¥900 嬉しい事に、既にプロバイダとしてBIGLOBEを契約していると¥200引きで
なんと!¥700
とりあえず、連絡用にSMSのオプションを付けたのでプラス¥120(契約月は、無料)で、月額¥820円で運用可能
5月の更新月以降の利用代金がiPhoneとiPad miniの2台で1万近くかかる予定だったので、先日契約したUQmobileと合わせても月額¥1.800
通話用に利用しているau 2台と合わせても
合計月¥2,168円!!
電話をしたければ、音声付きプランが¥1600から。プロバイダーにBIGLOBEを契約しているなら、さらに¥200引き
参考:BIGLOBE LTE・3G 音声通話SIM:料金
この恩恵は、嬉しい。MVNOさまさま。
キャリア縛りの月額5,000円超えで、運用している人は是非一考をお勧めします。
さて、ここから本題
以前、iPhone4で試行錯誤しながらの下駄の運用や「SAM」と言う脱獄アプリ上での擬似シムフリ可など懐かしい記憶と思っていたら・・・。
まさか、ここへ来てまた再燃するとは思いもよりませんでした。
iPhone4の時には、結構人柱感があったのですが今回は、先人達の貴重な奮戦記がネット上で多数公開されているおかげで、現状において“iPhone5+下駄”での運用には、かなり厳しい物があることがわかりました。
それでもチャレンジしたくなるのが男のロマン?です。
今週SIMが届いてから、暇を見つけてチマチマとやっていたのですが、以下にザっとやったことや理解できた事などを、ご紹介していこうと思います。(新しい情報は、あまりありません。しいて言うならBIGLOBEデータSIMで、チャレンジし報告している人は、たぶん私が初めてだと思います。)
さて、早速SIMを下駄に乗せて…。
と、やりたいところですが…。
まず始めにやることは、iPhoneに新規SIMに対する新しい回線用のAPN(アクセス・ポイント・ネーム)を設定してやらなくてはいけません。
大抵は、SIM提供会社が設定ファイルなどを配布していて、端末用のパッチをダウンロードして端末側でプロファイル設定する事で、利用できるようになります。
今回私が契約したBIGLOBEデータSIMですが…。
同梱していた説明書には、その辺りの記述が全く見当たらず…。
もちろん「補足説明」に「インターネット接続設定」の項目はありました。
しかし、これだけを見て果たしてどれだけの人が理解出来るのか?疑問に思いました。
「設定画面を表示する方法については、お使いの端末の取扱説明書をご覧ください」
この一行のみです^^;。
で、APN設定ファイルの提供はないのか?と、思ってBIGLOBEのサイトを覗いていたら…。
ありました!
機種別:「BIGLOBE LTE・3G」動作確認端末一覧/設定方法
Apple端末:「BIGLOBE LTE・3G」(iPhone(モデルA1456、モデルA1453、モデルA1586、モデルA1524))接続の設定方法
しっかし階層深くわかりにくいです。
説明書にも、設定ファイルの事には全く触れておらずせめてチラシ程度でいいので、同梱していただきたいところ。
しかし、iPhone用のAPN設定ファイルはあるにはあったのですが…。
iPhone5用の記述がありません。
そりゃそうですね。docomoは、iPhone5Sからの対応ですから。
ですが、無理やりiPhone5でこのページへアクセスして「プロファイル」をダウンロードしインストールします。

問題なくインストール出来ました。

さて、いよいよ下駄の登場です。 真ん中の青いのがソレです。
左側のガラケーとSIMサイズアダプタは、下駄運用上での重要なアイテムです。(後述)
(※専用のSIMトレイですが、なぜか「ブラック」でした。そういえば注文する際 選択肢…。あったかなぁ?)

「トレイ→下駄→SIM」の順番に重ねて置きます。
この時の注意点は、写真ではわかりにくいのですが下駄の下側のはみ出た部分をトレイに引っ掛けることです。
こうする事で、下駄がトレイに固定されます。
ちなみに、下駄はいろいろなバージョンがあるようです。
たまたま届いたものは、最も安定していると言う「V7.4」でした。
また情報では、結構ニセモノも出回っているようです。これは、以前からiPhone4の下駄でもありました。
さて、SIM+下駄をトレイにセットし本体に挿入します。
すると…。

SIM APPが出現します。(通常は「設定→電話アイコン」からの設定となります。)

Select carrier→ JP AU を選択

セットアップ終了(了解)を選択
このあとの手順ですが…。
①そのまま 検索中… → 圏外 で、docomoの電波を捕まえるパターン
②検索中のまま → 再起動 → 圏外 で、docomoの電波を捕まえるパターン
が、ある様です。
ただし確実に、このパターンで電波を掴むかと言うとそうでも無い様で、けっこう気まぐれな様です。
どうしてもdocomoの電波を掴まなければ、SIM Appの設定からやり直します。


根気よく作業を続けていると、いきなり電波を掴んでくれます。
ネットワークと回線がNTT DOCOMOなのにキャリア名がKDDI
何だか奇妙な感じですね。

もちろんLTEへ切り替えれば運用は可能です。

自宅(7F)では、電界強度がイマイチなのであまりスピードが出ません。
まぁ、これは以前Xperia SO-05Dを使っていた時も体験していますがdocomoのXi回線は、場所によって極端な差がある様です。
インターネットやSMSも試して見ましたが問題なく送受信出来ました。
これで万事めでたしめでたし...。
と、思いきや。
実はこの組み合わせで利用している下駄使いの間では有名な“圏外病”と言われるどうしても圏外から脱出出来なくなる現象をすぐに体験しました。
これは、非常にやっかいな問題でどうやら“3GからLTE(またその逆)間をスイッチ”をする際に発病するらしいです。
実際に試して見ましたが短時間での寸断なら大丈夫みたいです。
しかし気づくと発症していたりとその症状が出るタイミングは、イマイチ不明です。
そういうわけで、下駄使いの間では、3G回線で固定して運用するのが鉄則のようです。
また、当環境では
①3G運用中 → LTEをオン → オフ に、した時
②LTE → 圏外 → 検索中...のまま
③Airplaneモード長時間放置(3時間ほど)
だけで発病を体験しました。
こうなると、本体だけでの復帰はお手上げ状態となります。
そこで、docomoガラケーの登場です。

SIMアダプタをかませて、ガラケーにセットします。
電源を入れ立ち上げると…。
NTT DOCOMO → 圏外 → アンテナピクト が、立って復旧完了です。
どうやら圏外病が発症すると、SIMの中の何かのフラグが立って強制的に「圏外」に、させてるみたいです。
で、ガラケーでリセットをかけてやると言うものらしいです。
手持ちの変態ガラケーF-07Cではダメで、サクラさんの愛用していたN-07Bで、復活しました。
【結論】

最新ホーム画面を晒しあげ~。(iOS6.14(JB済)ホーム画面、UI関連をiOS7テーマに変更 ステータスバーやアンテナピクトはダサいので「6」のオリジナルに戻しました。)
①iPhone5でのR-SIM7+いわゆる下駄を使った運用には、かなりのリスクを伴う。
それでも運用しながら、あらゆる困難に自分を追い詰めたいと言うちょっとしたMっ気がある人向け^^;
②電界強度のそれなりのある場所では、それなりに使用可
(3Gがメインでの運用では安定(当方の環境では未確認)→ 長時間圏外(エアプレーンモード)でNGとの報告も…。)
③音声通話は、あきらめる。
4/8【追記】
使い始めて3日。今のところLTEでも安定して利用可能
圏外病も発病せず。3Gエリアから電波の届かない屋内にいても電波を拾うと問題なく復帰する。
ただし、バッテリーの消費量は著しく一日余裕で持っていたものが夕方で、30%以下。
仕事場にいる時は、エアプレーンモードに切り替えるようにした。
これで、帰宅まで余裕で持つようになった。
4日目
突然アクチしろ!との強制モード突入
何とか復旧するも、相変わらず気まぐれな仕様。
パターンを見出そうと奮闘中。
で…。
現実的な運用を考えヤフオクで、こんなものを落としてしまいました。

??? また、追って報告させて頂きます。
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