以前“0 SIM”と言うソネットが提供していたデータ通信500MBまで無料!と、言う超オイシイ格安SIMがありました。それも「600円かそこらの雑誌に現物のSIMが付録で付く!」と、言う画期的な企画で当時ちょっとした祭りとなって、自分も祭りに乗り遅れまいと本屋をハシゴし、ようやくみつけた最後の一冊をゲットした時は、思わず店先でラッキー!と、叫んでしまい恥ずかしい思いをした記憶が蘇ります。
手に入れてからは、契約したユーザーの殆どが寝かせ契約だったため、さすがに2020年8月に、サービスが終了してしまいました。
あの祭りから6年
今年1月楽天モバイルさんがやってくれました。
データ通信1GBまで無料!専用アプリで、電話かけ放題!!
完全に祭りに乗り遅れてしまったものの、ようやく新規契約して開通致しましたのでそのご報告
契約する前に、まずはエリア内である事が大前提でしたが、なんとか我が家のある場所は「パートナー回線エリア内」であり利用は可能でした。
首都圏では、パートナー回線が終了との記事もみかけましたが「楽天エリアの人口カバー率70%を超え」は、この地域では到底 期待できないと思われますので、引き続き恩恵は受けられるものと思っています。
ちなみに我が家のエリアでは、ソフトバンク回線が圏外です。最寄りのショッピングセンターに併設されている携帯ショップにソフトバンクショップはありません。
ソフトバンクさんやる気あるんでしょうか? 以前「人口カバー率99%」ととか、言ってなかっでしたっけ!?
(周りには、ソフトバンク回線の利用者が多いので我が家に遊びに来る際は、不評です。)
契約は、SIMカード単体での契約でしたが事前に利用できる端末かどうかの確認が重要です。(こちらに対応機種の詳細な一覧が掲載されています。)
契約は、SIMカード単体での契約でしたが事前に利用できる端末かどうかの確認が重要です。(こちらに対応機種の詳細な一覧が掲載されています。)
手持ちの端末は、iPhoneでしたがIOSを14.4以降へアップデートする必要があります。初代SEも対応機種であるのには正直驚きました。
※ MVNOで良くあるAPN構成プロファイルのインストールは、必要ありません。
Android端末に関しては、楽天専用端末以外の動作保証をしていない様です。
こちらに手動での設定方法が掲載されています。ちなみに,手持ちの旧Android機は全滅でした。
我が家のあるエリアは、パートナー回線エリア(AU)ですが、特に問題なく通信が出来ました。
通信スピードもまずまずです。ただ楽天専用回線で無いので、時間帯に寄っては、スピードがまちまちで安定性に欠けている様に感じました。
驚きなのは、専用アプリからであれば国内通話がかけ放題となる事です。
相手が専用アプリ利用で無くても料金は発生しません。
ただし、今月6月24日から相手が専用アプリを介していない場合はSMSの送受信が有料となってしまいました。
副回線での利用ですので、殆ど寝かせとなってしまいますが電話専用端末として利用するのもありかと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます