
見てきましたダヴィンチ・コード。 初日の最終回でしたがさすがに、土曜だけあってけっこう混んでました。それでも入りは7~8割くらいでしょうか。
新聞や、テレビでの報道で紹介されていたプレミアム試写会での評判は、賛否両論。キリスト教徒からの反発もありけっこう酷評な報道もあったようです。確かに後半は、情報が多く解説的なセリフが多くなってしまい、ミステリーの醍醐味である意外な展開があったのにも関わらずその辺りが薄らいでしまい面白みにかけてしまったのは残念です。
また、「ダヴィンチ・コード」というタイトルに期待して見ていると裏切られます。
自分は、原作本をまだ上巻しか読んでいないのですが、スカパーで殆ど毎日やってる特番で映画に出てくる謎らしい謎は、分かっていたので映画の展開はけっこう面白く鑑賞する事とが出来ました。原作に登場する人物と演じてる役者達がオーバーラップして、期待を裏切らない作品に仕上がっていると思いました。
映画の中で語られる「キリスト教の隠された過去とイエスキリストの謎」この辺りは、酷評されているだけあって確かに物議をかもし出す内容であるかも知れません。
しかし、これは映画で評判となっているからであって、映画の中で語られているストーリーに関しては、ダヴィンチ・コードが出版される以前から研究されていた事で特に目新し物ではありません。もともとダヴィンチ・コードの本ネタ本と云われるのが“原作:マイケル・ベイジェント(Michael Baigent)、リチャード・リー(Richard Leigh)、ヘンリー・リンカーン(Henry Lincoln) 邦題『レンヌ=ル=シャトーの謎 ー イエスの血脈と聖杯』林和彦(訳)、柏書房。1997年 ISBN4-7601-1443-2”で、1982年には、世に出ていたようです。
面白かったのは、キーワードのひとつてもある「聖杯」伝説でしょうか。英語で“San Greal ”と書きますが、「G」の位置を“San”にずらせば、フランス語で、「王家の血脈」を意味する“sang real”となる辺りでしょうか。この事は、映画のラスト近くで登場しますので、これから見られる方は、お楽しみに。
写真:パンフレットと映画に出てくる「クリプテックス」型のキーホルダー(映画の中で登場するキーワードがそのまま鍵になってます。
新聞や、テレビでの報道で紹介されていたプレミアム試写会での評判は、賛否両論。キリスト教徒からの反発もありけっこう酷評な報道もあったようです。確かに後半は、情報が多く解説的なセリフが多くなってしまい、ミステリーの醍醐味である意外な展開があったのにも関わらずその辺りが薄らいでしまい面白みにかけてしまったのは残念です。
また、「ダヴィンチ・コード」というタイトルに期待して見ていると裏切られます。
自分は、原作本をまだ上巻しか読んでいないのですが、スカパーで殆ど毎日やってる特番で映画に出てくる謎らしい謎は、分かっていたので映画の展開はけっこう面白く鑑賞する事とが出来ました。原作に登場する人物と演じてる役者達がオーバーラップして、期待を裏切らない作品に仕上がっていると思いました。
映画の中で語られる「キリスト教の隠された過去とイエスキリストの謎」この辺りは、酷評されているだけあって確かに物議をかもし出す内容であるかも知れません。
しかし、これは映画で評判となっているからであって、映画の中で語られているストーリーに関しては、ダヴィンチ・コードが出版される以前から研究されていた事で特に目新し物ではありません。もともとダヴィンチ・コードの本ネタ本と云われるのが“原作:マイケル・ベイジェント(Michael Baigent)、リチャード・リー(Richard Leigh)、ヘンリー・リンカーン(Henry Lincoln) 邦題『レンヌ=ル=シャトーの謎 ー イエスの血脈と聖杯』林和彦(訳)、柏書房。1997年 ISBN4-7601-1443-2”で、1982年には、世に出ていたようです。
面白かったのは、キーワードのひとつてもある「聖杯」伝説でしょうか。英語で“San Greal ”と書きますが、「G」の位置を“San”にずらせば、フランス語で、「王家の血脈」を意味する“sang real”となる辺りでしょうか。この事は、映画のラスト近くで登場しますので、これから見られる方は、お楽しみに。
写真:パンフレットと映画に出てくる「クリプテックス」型のキーホルダー(映画の中で登場するキーワードがそのまま鍵になってます。
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