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日光行き partII(輪王寺 大猷院編)

2012-09-12 | 神社・仏閣
日光の東照宮は、経年劣化が顕著で残念ながら艶やかさがイマイチ。
しかし、同じ絢爛豪華さなら「輪王寺大猷院」の方が上。
昔、一度訪れた記憶が蘇る。だが、当時は神社・仏閣など全く興味が無い頃のはなし。
今回、再訪を期に足を伸ばして訪れることにした。


■仁王門 境内を入るとまず初めに眼にする門


■金剛力士像 門の装飾に負けじと像の姿も華やか。











■風神・雷神像 二天門は、残念ながら修復中で見ることは叶わなかったが風神・雷神像は拝顔することが出来た。


■夜叉門(正面)絢爛豪華とは、まさにこのこと。

■夜叉門(背面)手の込んだ装飾の数々 みごと!!
夜叉門には、四体の夜叉が東西南北 四方に安置されている。


■夜叉 毘陀羅(びだら)正面向かって右


■夜叉 阿跋摩羅(あばつまら)正面向かって左


■夜叉 鍵陀羅(けんだら)背面向かって右


■夜叉 烏摩勒伽(うまろきゃ)背面向かって左

膝当てが象になっている。まさに膝小僧(^Д^) 下からわき起こって来る災いを象が取り除いてくれると言った意味があるそうだ。

右手に持っているのが「破魔矢」拝殿参拝の説明時に、ここ大猷院が「破魔矢」の発祥地との説明を受けるも、春に参加した散歩の会に立ち寄った大田区にある「新田神社」がルーツと聞いたが・・・。どちらが正しいのだろう??
参考 新田神社【矢守】について

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