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日々平穏 

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日光行き partII(磐座(イワクラ)編)

2012-09-12 | 磐座・巨石・霊石
日光で出逢ったイワクラ達です。


【影向石(ようごういし)】影向とは、神仏が仮の姿をとって、この世に現れること。
弘法大師(空海)が、弘仁十一年(820)この地に来て、奥の大岩のあたりで神霊の降下を祈願したところ、美しい女神が現れたと伝えられている。
苔生した感じがなんとも言えず、なかなか趣のあるイワクラです。

【子種石】古くは、子種権現といわれた。子供が授かるように、また安産でありますようにと、この霊石に祈れば霊験があるというので、今日でも参拝者が多い。
滝尾神社境内の一番奥にあるイワクラです。

【北野神社】学問の神、菅原道真(天神さま)を祀る。寛文元年(1661)筑紫安楽寺の大鳥居信幽が勧請(かんじょう)したものである。祭日は八月二十五日。鳥居や祠の奥の巨岩に天満宮の梅鉢紋がみられる。
説明書きには巨石に対して特に言及していないようですが明らかにイワクラである事は間違えないでしょう。

【陰陽石(おんようせき)】お産に縁がある自然石二つからなる奇石陰(女性)陽(男性)を意味すると言われている。観音堂を訪れた人は、ここでも安産を祈願する。
何てことは無い小振りの大小の石ですが、古くから信仰が熱い場所だったようです。
(以上の解説文は、案内板より引用しました。)

それと・・・。
北野神社の近く古道脇に「手掛石」なる巨石があったようですが・・・。
どうやら、二人とも素通りしてしまった様です。
ここに写真がありました。)

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