先日のアマゾンのプライムデーで、激安ながら性能もそこそこで結構使えると言う評判のスマホ「Xiaomi Redmin9T」を衝動買いしてしました。Android端末の新品購入ですが、実は今回で2台目で初代は“XperiaSX(SO-05D)”のdocomo縛り契約でした。(正確に言うと3台目 以前購入したバッタもん?のAndroid端末より安い!!)
Redmin9Tは、既に今年の春頃に発売の端末で性能の割には1万円台の破格値で新品スマホが購入できると話題になっていた端末でYouTubeなどでたくさんのレビュー動画が上がっていました。
Android端末を今さら新規で購入?とも思ったのですが、このたび新規契約したRakuten UN-LIMIT VIが、今までに中古購入した端末では、ことごとく使えない事が判明し、せっかくの国内通話かけ放題の恩恵を受けるには、新品端末を購入するしかないと判断
そう考えていた矢先 最新仕様の同端末がプライムデーで1万円台前半と言う破価値で販売していたこともあって、思わず衝動買いしてしまった次第です。
楽天モバイルサイトには、対応端末に記載は無いものの問題なく利用できると言う情報も得ておりました。
それでは、既にYouTubeなどで紹介し尽された機種ではありますが自分なりに使った使用感や思ったことなどを述べて行きたいと思います。
【ファーストインプレッション】
質感は悪くありません。指紋も付きませんし表面の加工も嫌いではありませんがプラ加工で少々チープさは否めません。
高さ: 162.3mm 幅: 77.3mm 厚み: 9.6mm 厚みがちょっと気になります。手の小さい人は、持ちにくいかも知れません。
気になったのは重さです。重量198gは、かなり重く感じます。現在使っているiPhone8が148gなのでかなり気になります。
【ディスプレイについて】
ディスプレイは1080×2340ドット表示が可能な6.53インチのフルHD+対応IPS液晶を採用しています。画面の明るさに関しては、暗いと指摘する人が多いみたいですが自分には、そんなに暗いとは感じられませんでした。自動明るさ調整をオフにして手動で輝度調整をするとかなり明るくなります。
【トリプルスロット】
この端末は、DSDV対応のトリプルスロット構成である事は特筆すべき仕様です。この仕様のおかげでW-SIM対応機種であっても従来は、microSDカードは排他仕様でした。しかし、トリプルスロットであれば、microSDカードを装着したまま通話専用、データ通信専用と使い分けることが可能となります。
格安SIM会社で良くありがちなAPN設定は特に設定せずともSIMをセットしただけで自動的に、利用可能となりました。
SIMの利用振り分けですがDプランのMineoは、データー通信専用として。通話は楽天モバイル専用として設定しました。
楽天リンクアプリを利用する事により国内通話かけ放題になります。(アプリを利用していない相手であっても無料通話が可能です。)
※注意:SMS送信時は、相手もRakuten Linkアプリでないと有料となります。
【驚異的なバッテリーの持ち】
そして一番驚きなのは、驚異的なバッテリーの持ちです。
こちらは、満充電をしてから20%を切った段階でのスクリーンショットですが、この時点で既に一週間近く経過しています。
もちろん待ち受けが殆どではありましたがこのバッテリーの持ちは驚きです。大容量6,000mAhバッテリー搭載は伊達ではありません。 これでいて200gを切る重さは、逆に驚きかも知れません。
【その他】
クアッドカメラやCPUなどの基本性能に関しては、価格相応で多くは求められませんが、かなりのハイコストパフォーマンス端末と言えるでしょう。
生体認証は、電源ボタンに内蔵された指紋センサーによる指紋認証と、顔認証に対応しています。いずれもかなり反応が早く誤動作も皆無でした。
いずれiPhoneの新端末が発売され機種変をするまでのつなぎに暫くメイン端末で使うのもアリかと思っています。
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